住 所 | 広島県広島市西区田方1丁目1−3 |
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宗 派 | 曹洞宗 |
由 緒 | 1394~1434年、中国の僧・慈眼禅師が創建。 戦国時代、毛利家家臣、草津城主・児玉家の菩提寺となる。 1555年、厳島合戦の際、毛利軍の陣所となった。 1588年、毛利輝元が上京する際、このお寺に宿泊し草津から出航したという。 江戸時代、本家・浅野藩の家老で東城浅野家の香華院の菩提寺として明治初年まで続いていた。 1864年、蛤御門の変(禁門の変)が起きた際、広島藩の仲裁により幕府と長州の談判がこのお寺で行われた。 |
札所 | 広島新四国八十八ヶ所霊場 第74番 |
HP | 海蔵寺ホームページ |
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メモ | ●蛤御門の変(禁門の変)の際、広島藩の仲裁により幕府と長州の談判が行われた寺。 ●本堂 1840年建立 ●石組庭園 1689年作庭 原爆の被害を免れる ●北条氏直の墓 北条氏直は相模の戦国大名で小田原城主。父は北条氏政。母は武田信玄の娘・黄梅院。 ●小泉本店 近くに明治天皇が 宿泊した小泉本店(江戸時代後期建立)がある。 |
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