ホーランエンヤの観光記~10年に1度の日本三大船神事~(島根県松江市)

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ホーランエンヤとは?

●ホーランエンヤとは?

ホーランエンヤとは、10年に1度開催される城山稲荷神社式年神幸祭(式年祭)のことです。

大阪天満宮(大阪)の天神祭、厳島神社(広島)の管絃祭とともに日本三大船神事の1つで、370年の歴史を誇る国内最大級の船祭りです。

漢字では宝来遠弥または豊来栄弥と書くそうですよ。

9日間にわたって行われるホーランエンヤは、渡御祭中日祭還御祭という3つの祭礼から構成されています。

●渡御祭
城山稲荷神社の御神体を乗せた船団が、大橋川から意宇川を通って阿太加夜神社に渡る祭礼

●中日祭
阿太加夜神社で櫂伝馬奉納などが行われる祭礼

●還御祭
御神体を乗せた船団が城山稲荷神社に還る祭礼

※式年とは、一定の間隔で繰り返し行うこと。
※神幸祭とは、神様がお出かけになること。


●ホーランエンヤの歴史

1648年、出雲国で大規模な凶作がありました。
それを受けて松江藩主・松平直政が城山稲荷神社の御神体を船に乗せて阿太加夜神社まで運び、五穀豊穣を祈願する祭礼を行いました。

それがホーランエンヤの始まりといわれています。


●ホーランエンヤの語源・由来は?

ホーランエンヤの語源の由来には諸説あるそうです。

●掛け声説
ホーランエンヤという語源の由来は、船上で唄われる櫂かきの掛け合いの音頭という説があるそうです。

音頭取りの『ホーラ』の掛け声に、櫂かきが『エンヤ』と声を合わせて船を漕いでいたそうな。
そんなこんなで、この2つの掛け声を合わせてホーランエンヤとなった説。


●漁船から網を放り投げる説
放り投げる

ホウル

ホール

ホーラン

エンヤは
網を『えいやっ』と力強く引っ張る際の掛け声

ドリフの♪ エンヤー コーラヤットドッコイジャンジャンコーラヤ♪のエンヤです(笑)

そんなこんなで、五穀豊穣や地域の繁栄を引き寄せたいという願いを込めて、ホーランエンヤとなった説。

他にも説があるそうですが、実際のところどの説が本当なのかは定かではないようです。
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100隻以上の大船団


ホーランエンヤの櫂伝馬船は、地区ごとに一番船から五番船まであるんだって。
この5つの地区のことを五大地と呼ぶそうです。

それぞれの地区が、総代船・化粧船・賄船などの小舟を引き連れているので、全部で100隻以上の船が集まる大船団になります。

それは、まるで豪華絢爛な絵巻のような光景!

櫂伝馬船は、最大で長さ15メートル。
幅は3メートル。
なんと50人以上が乗り込めるという。

船上では、歌舞伎衣装の剣櫂や女姿の釆振がホーランエンヤの唄に合わせて舞い踊ってました。



ホーオオエンヤ♪ホーランエエ♪という掛け声とともに一糸乱れぬ櫂さばき!
船上で行われる櫂伝馬踊り!
音頭や踊りや衣装などは、各地区で異なるので、違いを見比べるのも面白いです。

ちなみに櫂伝馬踊りは、松江市指定無形民俗文化財に指定されています。


ちなみに、次回のホーランエンヤは令和11年(2029年)に開催される予定です。

10年後のスケジュール帳にメモメモ・・・φ(..)
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神様の通り道


そんなこんなで、プラプラと散策してると、橋の上に赤いラインが・・・なんだこれは???


気になったのでラインを追ってみると・・・
なんとここは神様の通り道!

この下を御神体を乗せた船が通るってことですね!

なんとなくですが、御神体を乗せた船が橋の下を通過する時は、このライン上には立たない方がよさそうですね!


貴重なお祭りを体験できて、あたしゃ満足です。
いやはや、楽しい1日でした。
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ちなみにこちらが城山稲荷神社の参拝記です。
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松江京店商店街

●松江京店商店街


その後、松江京店商店街をプラプラ散策。


出雲そばを食べて帰りました。
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松江ホーランエンヤ伝承館の地図

 

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