所在地 | 山口県岩国市周東町下久原緑町1475−1 |
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祭 神 | 菅原道真・大山祇命 |
由 緒 | 901年、菅原道真が無実の罪により京都から大宰府へ左遷される際、島田川に面した岸辺に湧き出す泉で喉を潤し旅の疲れを癒したという。その後、活宗和尚という僧侶が祠を建立。それが高森天満宮の前身といいます。明治時代、通化寺の住職・戒文禅師が総持寺に隠居し、寺子屋を開き、学問の神として崇敬される菅原道真坐像を通化寺から移したそうです。遠石八幡宮、防府天満宮とともに周防三天神の1つといわれています。 |
鳥居と参道と手水舎
山口県岩国市周東町に鎮座する高森天満宮に到着。
高森天満宮と書いてたかもりてんまんぐうと読みます。
●島田川
高森天満宮の近くには島田川という川がありました。
由緒によると、菅原道真さんが京都から大宰府へ左遷される際、この島田川の岸辺に湧き出ていた泉で喉を潤し旅の疲れを癒したといわれています。
その後、活宗和尚という僧侶が祠を建立。
それが高森天満宮の始まりといいます。
●鳥居①
●鳥居①
・1982年建立
・明神鳥居
まず最初に登場するのは頭でっかちな鳥居。
笠木と島木の主張がスゴい!
よく見ると、笠木は銅板張りになっているという、何気に珍しい鳥居でした。
●参道
この神社が鎮座する高森という地は、小説家・宇野千代さんの父の出身地なんだって。
そんなこんなで、宇野千代さんはよく高森を訪れていたらしく、高森天満宮を好んで参拝していたんだと。
ちなみに或る一人の女の話という小説に高森のことが書かれてるんだとか。
あの高森の広い往還を思い出すたびに、なぜあの山奥にふいにあんな美しい町並があったのか不思議に想う
或る一人の女の話(1971年)
或る一人の女の話(1971年)
そんなこんなで、千代さんもこの参道を歩いたんだろうなぁ〜、とかなんとか思いつつ参道を歩く。
●鳥居②
●鳥居②
・建立年不明
・明神鳥居
続いて、鳥居②が登場。
鳥居②はノーマルな明神鳥居でした。
●手水舎
●手水舎
・建立年不明
・銅板葺 切妻造
続いて、手水舎でお清め。
手水舎には水用と刻まれた手水鉢が2つ並んでいました。
水以外に何があるんだろうねぇ・・・
湯用とかあるんでしょうか・・・(-“-;) ??
ちなみに手水鉢は1896年に奉納されたものでした。
それにしても、ポップな龍が可愛い手水舎でした。
拝殿と本殿
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・1961年改築
・銅板葺 唐破風向拝付き入母屋造
続いて、拝殿で参拝。
天満宮ということで、御祭神は菅原道真さん。
菅原道真さんの他に大山祇命もお祀りされているみたいです。
由緒によると、この高森天満宮は遠石八幡宮、防府天満宮とともに周防三天神の1つなんだって。
って・・・ん!?
遠石八幡宮!?
八幡宮なのに三天神???
こ、これはどういうことだぃ?
うぅ〜ん、わからん(笑)
というか、社殿がピンク!
今までそれなりにいろんな神社を参拝してきましたが、ここまでメルヘンな社殿は初めて拝見しましたよ!
ちなみに社殿の建立年は不詳。
1961年に改築され、1978年にピンク色に塗り替えられたそうですよ。
あと、この社殿で面白いなぁ〜と思ったのは桶が吊るされているところ!
なんだこりゃ?
ドリフみたいに落ちてくるかもよ!
●本殿
●本殿
・建立年不明
・1961年改築
・銅板葺 一間社流造
本殿は小ぶりな一間社流造。
高い石垣が印象的な本殿でした。
●拝殿
・建立年不明
・1961年改築
・銅板葺 唐破風向拝付き入母屋造
続いて、拝殿で参拝。
天満宮ということで、御祭神は菅原道真さん。
菅原道真さんの他に大山祇命もお祀りされているみたいです。
由緒によると、この高森天満宮は遠石八幡宮、防府天満宮とともに周防三天神の1つなんだって。
って・・・ん!?
遠石八幡宮!?
八幡宮なのに三天神???
こ、これはどういうことだぃ?
うぅ〜ん、わからん(笑)
というか、社殿がピンク!
今までそれなりにいろんな神社を参拝してきましたが、ここまでメルヘンな社殿は初めて拝見しましたよ!
ちなみに社殿の建立年は不詳。
1961年に改築され、1978年にピンク色に塗り替えられたそうですよ。
あと、この社殿で面白いなぁ〜と思ったのは桶が吊るされているところ!
なんだこりゃ?
ドリフみたいに落ちてくるかもよ!
●本殿
●本殿
・建立年不明
・1961年改築
・銅板葺 一間社流造
本殿は小ぶりな一間社流造。
高い石垣が印象的な本殿でした。
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境内社と狛犬と神牛
●境内社
続いて、境内社を参拝。
境内社は5社。
それにしても、型抜きをしたような笠木と島木が面白い鳥居でした。
●狛犬と神牛
その他、境内には狛犬ちゃんと神牛ちゃんがおられました。
そんなこんなで、参拝終了。
いやはや、素敵な神社でした。
続いて、境内社を参拝。
境内社は5社。
・塞荒神社
・人麿神社
・稲荷神社
・針神社
・夢こい恵比寿神社
・人麿神社
・稲荷神社
・針神社
・夢こい恵比寿神社
それにしても、型抜きをしたような笠木と島木が面白い鳥居でした。
●狛犬と神牛
その他、境内には狛犬ちゃんと神牛ちゃんがおられました。
そんなこんなで、参拝終了。
いやはや、素敵な神社でした。
御朱印情報
ピンク色の社殿を怪しいまでに観察していると、境内を掃除していたお爺ちゃんが『あんた何者?』と話しかけてきました(不審者扱い 笑)
もしかしてこの方は宮司さんなのか?
そう思った私は御朱印をお願いしてみると『何や?』と、ちょいとキレ気味に言われました。
怖っ!(笑)
どうやらそのお爺ちゃんは神社の関係者ではなく、ご奉仕でお掃除をしていたみたい。
そこで私は宮司さんの所在を聞いてみると『今日はおらんっ』とまたキレ気味にいわれました!
そんなこんなで、何だか気まずい空気を肌で感じたので足早に境内を後にしました・・・
マジで怖かったんですけどーっ(笑)
ちなみに、宮司さんは不在の場合が多いみたいです。
●御朱印
・あり
●御朱印の受付場所
・不明
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・不明
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2010年12月4日 参拝
・2023年6月 更新
もしかしてこの方は宮司さんなのか?
そう思った私は御朱印をお願いしてみると『何や?』と、ちょいとキレ気味に言われました。
怖っ!(笑)
どうやらそのお爺ちゃんは神社の関係者ではなく、ご奉仕でお掃除をしていたみたい。
そこで私は宮司さんの所在を聞いてみると『今日はおらんっ』とまたキレ気味にいわれました!
そんなこんなで、何だか気まずい空気を肌で感じたので足早に境内を後にしました・・・
マジで怖かったんですけどーっ(笑)
ちなみに、宮司さんは不在の場合が多いみたいです。
●御朱印
・あり
●御朱印の受付場所
・不明
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・不明
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2010年12月4日 参拝
・2023年6月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR岩徳線
周防高森駅から徒歩5分
・JR岩徳線
周防高森駅から車で2分
●最寄りのバス停
・周防高森駅 バス停から徒歩5分
●最寄りのIC
・山陽自動車道
玖珂ICから車で10分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり(約20台)
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR岩徳線
周防高森駅から徒歩5分
・JR岩徳線
周防高森駅から車で2分
●最寄りのバス停
・周防高森駅 バス停から徒歩5分
●最寄りのIC
・山陽自動車道
玖珂ICから車で10分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり(約20台)