所在地 | 香川県高松市屋島中町146 |
---|---|
祭 神 | 応神天皇・仲哀天皇・神功皇后 |
由 緒 | 859年、船で豊前・宇佐神宮から京都・石清水八幡宮に分霊を勧請する際、屋島沖の海上で激しい波風に遭遇したという。そんなこんなで、壇ノ浦の入り江に避難。そして陸地に上がり3日間鎮座した後、その地に神幣三振りを残して、再び船で石清水八幡宮に向かうことに。里人達は残された神幣を氏神とし、板葺の小さな社を建立して祀ったという。しかし、人家が少なく氏子も乏しいため、奉祀するのが困難になったという。そんなこんなで、1160年頃、現在地に新宮を建立して遷し祀ったのがこの神社の始まりといわれています。 |
鳥居と狛犬
●鳥居①
琴電・屋島駅から徒歩5分。
屋島の麓に鎮座する大宮八幡神社に到着。
神社の背後には源平合戦・屋島の戦いで有名な屋島がそびえ立っていました。
標高300m弱の小さな山ですが、存在感は抜群。
この方角から見ると、とんがった険しい山に見えますが、東西から見ると台地状の山なんです。
こちらが東西から見た屋島です。
●屋島
・南嶺の標高 292m
・北嶺の標高 282m
・南北の幅 約5km
・東西の幅 約2km
屋根のような形をしていることから屋島と名付けられたんだって。
もともとは島でしたが、江戸時代に埋め立てられて陸続きになったそうですよ。
●神牛と蛙像
そんなことより、鳥居①の前には神牛と蛙像がおられました。
八幡神社なのに神牛とは・・・???
もしかしたら、この神牛は境内社の天満宮が関係しているのでしょうか?
そして蛙像は・・・
まったくの謎です・・・(-“-;) ??
●参道
そんなこんなで、鳥居をくぐると運動場のような参道に突入。
広々とした参道は駐車場になっていました。
●狛犬①②
●狛犬①②
・2003年奉納
・岡崎現代型
参道を抜けると狛犬ちゃんがお出迎えしてくれました。
金歯が眩しい岡崎現代型です。
量産タイプの岡崎型とは違い、こちらの岡崎型は赤と金の彩色が施されていて、とてもめでたい仕様になっていました。
様式は岡崎型のスタンダードモデルである子取り型と玉取り型。
親譲りの鋭い金歯を持つ子供と、誇らしげに金玉を持つ玉取り型。
よく見ると玉取り型の口の中にも金玉を確認することができました。
いつもならサラっと流す岡崎型ですが、今回は豪華版ということで興味津々で立ち止まってしまいました。
●鳥居②③
狛犬ちゃんを過ぎると
明神鳥居 → 石柱 → 神明鳥居と続きます。
ちなみに、鳥居②の柱にはたくさんの文字が刻まれていました。
碑文のようなお経のような・・・一通り目を通してみましたが、なんのこっちゃ理解できませんでした。
●狛犬③④
●狛犬③④
・1839年奉納
・浪速型
続いて、浪速型の狛犬ちゃんがお出迎えしてくれました。
こちらは江戸期の作品で、私が確認した中ではこの神社最古の石造物となります。
琴電・屋島駅から徒歩5分。
屋島の麓に鎮座する大宮八幡神社に到着。
神社の背後には源平合戦・屋島の戦いで有名な屋島がそびえ立っていました。
標高300m弱の小さな山ですが、存在感は抜群。
この方角から見ると、とんがった険しい山に見えますが、東西から見ると台地状の山なんです。
こちらが東西から見た屋島です。
●屋島
・南嶺の標高 292m
・北嶺の標高 282m
・南北の幅 約5km
・東西の幅 約2km
屋根のような形をしていることから屋島と名付けられたんだって。
もともとは島でしたが、江戸時代に埋め立てられて陸続きになったそうですよ。
●神牛と蛙像
そんなことより、鳥居①の前には神牛と蛙像がおられました。
八幡神社なのに神牛とは・・・???
もしかしたら、この神牛は境内社の天満宮が関係しているのでしょうか?
そして蛙像は・・・
まったくの謎です・・・(-“-;) ??
●参道
そんなこんなで、鳥居をくぐると運動場のような参道に突入。
広々とした参道は駐車場になっていました。
●狛犬①②
●狛犬①②
・2003年奉納
・岡崎現代型
参道を抜けると狛犬ちゃんがお出迎えしてくれました。
金歯が眩しい岡崎現代型です。
量産タイプの岡崎型とは違い、こちらの岡崎型は赤と金の彩色が施されていて、とてもめでたい仕様になっていました。
様式は岡崎型のスタンダードモデルである子取り型と玉取り型。
親譲りの鋭い金歯を持つ子供と、誇らしげに金玉を持つ玉取り型。
よく見ると玉取り型の口の中にも金玉を確認することができました。
いつもならサラっと流す岡崎型ですが、今回は豪華版ということで興味津々で立ち止まってしまいました。
●鳥居②③
狛犬ちゃんを過ぎると
明神鳥居 → 石柱 → 神明鳥居と続きます。
ちなみに、鳥居②の柱にはたくさんの文字が刻まれていました。
碑文のようなお経のような・・・一通り目を通してみましたが、なんのこっちゃ理解できませんでした。
●狛犬③④
●狛犬③④
・1839年奉納
・浪速型
続いて、浪速型の狛犬ちゃんがお出迎えしてくれました。
こちらは江戸期の作品で、私が確認した中ではこの神社最古の石造物となります。
随身門と狛犬
●随身門
●随身門
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造 八脚門
そして随身門に到着。
随身門ということで、門の両サイドには随身像が祀られていました。
●参道
そんなこんなで、随身門をくぐると階段が登場。
思いのほか境内は広いです。
これは想定外・・・
急に帰りの電車の時間が気になってきた(笑)
本日は青春18きっぷの旅。
まだまだ時間はあるけど、うどんを食べたいし、お土産も買いたい。
できることなら18時くらいにはJR高松駅に到着しておきたいところ。(現在16時)
●狛犬⑤⑥
●狛犬⑤⑥
・1964年奉納
時間がない時に限って登場するんだ、魅力的な狛犬ちゃんが!
これは無視できない・・・
牛なみに目が離れちゃってるよ!
なんだか作者の悪意を感じる作品だなぁ。
●随身門
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造 八脚門
そして随身門に到着。
随身門ということで、門の両サイドには随身像が祀られていました。
●参道
そんなこんなで、随身門をくぐると階段が登場。
思いのほか境内は広いです。
これは想定外・・・
急に帰りの電車の時間が気になってきた(笑)
本日は青春18きっぷの旅。
まだまだ時間はあるけど、うどんを食べたいし、お土産も買いたい。
できることなら18時くらいにはJR高松駅に到着しておきたいところ。(現在16時)
●狛犬⑤⑥
●狛犬⑤⑥
・1964年奉納
時間がない時に限って登場するんだ、魅力的な狛犬ちゃんが!
これは無視できない・・・
牛なみに目が離れちゃってるよ!
なんだか作者の悪意を感じる作品だなぁ。
拝殿と本殿
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 切妻造
・鉄筋コンクリート造
そんなこんなで、拝殿で参拝。
今度は朱色というかオレンジ色の社殿が気になる・・・
ゆっくり拝見したいけど時間がぁ・・・!
扁額も気になる・・・時間がぁ〜!
●本殿
●本殿
・建立年不明
・銅板葺 流造
●祭神
・応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
幣殿のオレンジと本殿のウッド色が奏でる不協和音も気になる・・・
なんだろう、このセンス!
ちなみに、幣殿の下をくぐる事ができました。
●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 切妻造
・鉄筋コンクリート造
そんなこんなで、拝殿で参拝。
今度は朱色というかオレンジ色の社殿が気になる・・・
ゆっくり拝見したいけど時間がぁ・・・!
扁額も気になる・・・時間がぁ〜!
●本殿
●本殿
・建立年不明
・銅板葺 流造
●祭神
・応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
幣殿のオレンジと本殿のウッド色が奏でる不協和音も気になる・・・
なんだろう、このセンス!
ちなみに、幣殿の下をくぐる事ができました。
境内社など
●天満宮
●天満宮
・建立年不明
・銅板葺 流造
・菅原道真を祀る
●若宮神社
●若宮神社
・建立年不明
・銅板葺 流造
・仁徳天皇を祀る
●境内の景色
そんなこんなで
はいドン!
なんと境内には枯山水のお庭があるという!
神社で見る枯山水もなかなかオツですねぇ。
借景は高松市内!
ゆっくり拝見したいけど時間がぁ〜!
そんなこんなで、御朱印を頂くために宮司さんのお宅へ。
すると今まさに出かけようとする宮司さんの姿が!
手遅れか・・・と思われましたが、忙しいにも関わらず優しく対応してくれる宮司さん。
すると宮司さんは
『汚い字なので御朱印代は頂かないよ~』と。
そして宮司さんは車に乗って颯爽と神社を出ていきました。
嬉しいやら申し訳ないやら・・・。
たまにある、御朱印代が無料のパターン・・・
こういうパターンの時はお賽銭箱に300円を投入。
↑
これは私の中の法律で決められた参拝ルールなのです。
ということで、再び拝殿へ向かうことに。
こういうときに限って・・・時間がないっちゅーの(笑)
そんなこんなで
拝殿まで階段をダッシュ!
まるでスポ根ドラマのような階段ダッシュです。
なんだか可笑しくて涙が出てきました。
追伸
神社を後にしてからは終始早歩き。
なんとか目標の電車に間に合いました。
●御旅所
ちなみに大宮八幡神社から徒歩1分のところに御旅所がありました。
大宮八幡神社と琴電・屋島駅の間にあります。
●天満宮
・建立年不明
・銅板葺 流造
・菅原道真を祀る
●若宮神社
●若宮神社
・建立年不明
・銅板葺 流造
・仁徳天皇を祀る
●境内の景色
そんなこんなで
はいドン!
なんと境内には枯山水のお庭があるという!
神社で見る枯山水もなかなかオツですねぇ。
借景は高松市内!
ゆっくり拝見したいけど時間がぁ〜!
そんなこんなで、御朱印を頂くために宮司さんのお宅へ。
すると今まさに出かけようとする宮司さんの姿が!
手遅れか・・・と思われましたが、忙しいにも関わらず優しく対応してくれる宮司さん。
すると宮司さんは
『汚い字なので御朱印代は頂かないよ~』と。
そして宮司さんは車に乗って颯爽と神社を出ていきました。
嬉しいやら申し訳ないやら・・・。
たまにある、御朱印代が無料のパターン・・・
こういうパターンの時はお賽銭箱に300円を投入。
↑
これは私の中の法律で決められた参拝ルールなのです。
ということで、再び拝殿へ向かうことに。
こういうときに限って・・・時間がないっちゅーの(笑)
そんなこんなで
拝殿まで階段をダッシュ!
まるでスポ根ドラマのような階段ダッシュです。
なんだか可笑しくて涙が出てきました。
追伸
神社を後にしてからは終始早歩き。
なんとか目標の電車に間に合いました。
●御旅所
ちなみに大宮八幡神社から徒歩1分のところに御旅所がありました。
大宮八幡神社と琴電・屋島駅の間にあります。
御朱印情報
●御朱印の種類
・大宮八幡神社の御朱印
●御朱印の受付場所
・社務所(宮司さん宅)
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・不明
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2018年4月7日 参拝
・2021年6月 更新
・大宮八幡神社の御朱印
●御朱印の受付場所
・社務所(宮司さん宅)
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・不明
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2018年4月7日 参拝
・2021年6月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR屋島駅から徒歩15分
・琴電 屋島駅から徒歩5分
●最寄りのバス停
・屋島山上シャトルバス
JR屋島駅から四国村・屋島山上 行き
バス停 四国村で下車 徒歩7分
●最寄りのIC
・高松自動車道
高松中央ICから約15分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR屋島駅から徒歩15分
・琴電 屋島駅から徒歩5分
●最寄りのバス停
・屋島山上シャトルバス
JR屋島駅から四国村・屋島山上 行き
バス停 四国村で下車 徒歩7分
●最寄りのIC
・高松自動車道
高松中央ICから約15分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり