所在地 | 山口県萩市北古萩町1−66 |
---|---|
宗 派 | 曹洞宗 |
由 緒 | 1452年に真言宗寺院として創建したのが始まりといいます。その後、1570〜1572年に現在地へ移転し曹洞宗寺院となったそうです。1649年に焼失しましたが、毛利輝元の三男・大吉丸の位牌を安置しているお寺ということもあり、国司備後守より防長二州での浄財勧募を許され、1652年に再建されたそうです。しかし、1921年に再び火災で焼失。その後、1928〜1930年に再建され現在に至るそうです。 |
三門
●萩の町並み
萩の町並みをプラプラと散策していると、お寺の密集地帯に突入しました。
地図で見る限り、この辺りにはお寺が20ヶ寺ほど点在しているみたいです。
全てのお寺を巡りたいところですが、そんなことはどだい無理な話なので、見た目の直感でいくつかのお寺を参拝してきました。
●三門
そんなこんなで、抜群の存在感を誇る三門に魅かれて享徳寺に到着。
このお寺の正式名称は吉運山 亨徳寺。
きちうんざん こうとくじと読みます。
お寺の創建が享徳元年とのことですので、おそらく元号が寺号の由来と思われます。
●三門
・1695年建立
・瓦葺 入母屋造
・三間三戸 楼門
・高さ 8.7m
・桁行 6.3m
・梁間 3.3m
・萩市指定有形文化財
それにしても、立派な三門です。
この門は1695年に浜崎町の町人・山県十左衛門幸雄さんというお方が寄進したもののようです。
由緒によると、このお寺は1921年に火災で焼失しているみたいですが、この三門は焼失を免れたみたいですね!
扉には鳳凰と孔雀の彫刻がありました。
伝説によると、この鳳凰と孔雀は喧嘩をしたためクチバシと足がなくなったといわれています。
これは面白い伝説ですね。
ちなみに、鳳凰と孔雀は左甚五郎さんの彫刻だという!
先ほど参拝した常念寺の門にも左甚五郎さんの彫刻がありましたし、このエリアは甚五郎さんの遭遇率が高めです。
ちなみに萩市役所観光課の萩市ポータルサイトには飛だ甚五郎作と書いてあるそうです。
ただの誤字なのか、はたまた実在した人物なのか・・・(-“-;) ??
飛だ甚五郎・・・モノマネ師かなぁ?
萩の町並みをプラプラと散策していると、お寺の密集地帯に突入しました。
地図で見る限り、この辺りにはお寺が20ヶ寺ほど点在しているみたいです。
全てのお寺を巡りたいところですが、そんなことはどだい無理な話なので、見た目の直感でいくつかのお寺を参拝してきました。
●三門
そんなこんなで、抜群の存在感を誇る三門に魅かれて享徳寺に到着。
このお寺の正式名称は吉運山 亨徳寺。
きちうんざん こうとくじと読みます。
お寺の創建が享徳元年とのことですので、おそらく元号が寺号の由来と思われます。
●三門
・1695年建立
・瓦葺 入母屋造
・三間三戸 楼門
・高さ 8.7m
・桁行 6.3m
・梁間 3.3m
・萩市指定有形文化財
それにしても、立派な三門です。
この門は1695年に浜崎町の町人・山県十左衛門幸雄さんというお方が寄進したもののようです。
由緒によると、このお寺は1921年に火災で焼失しているみたいですが、この三門は焼失を免れたみたいですね!
扉には鳳凰と孔雀の彫刻がありました。
伝説によると、この鳳凰と孔雀は喧嘩をしたためクチバシと足がなくなったといわれています。
これは面白い伝説ですね。
ちなみに、鳳凰と孔雀は左甚五郎さんの彫刻だという!
先ほど参拝した常念寺の門にも左甚五郎さんの彫刻がありましたし、このエリアは甚五郎さんの遭遇率が高めです。
ちなみに萩市役所観光課の萩市ポータルサイトには飛だ甚五郎作と書いてあるそうです。
ただの誤字なのか、はたまた実在した人物なのか・・・(-“-;) ??
飛だ甚五郎・・・モノマネ師かなぁ?
本堂
●本堂
●本堂
・1928年建立
・銅板葺 入母屋造
・御本尊 釈迦牟尼仏
続いて、本堂で参拝。
曹洞宗ということで御本尊は釈迦牟尼仏。
ちなみに釈迦牟尼仏とは釈迦如来さんのことです。
なんとこのお寺は高杉家の菩提寺で、高杉晋作さんもお墓参りに訪れていたのだとか!
かつて境内には高杉家祖先歴代墓と刻まれた墓石があったそうですが、1992年に下関の東行庵に移されたんだって。
ちなみに東行庵には高杉晋作さんのお墓があります。
●本堂
・1928年建立
・銅板葺 入母屋造
・御本尊 釈迦牟尼仏
続いて、本堂で参拝。
曹洞宗ということで御本尊は釈迦牟尼仏。
ちなみに釈迦牟尼仏とは釈迦如来さんのことです。
なんとこのお寺は高杉家の菩提寺で、高杉晋作さんもお墓参りに訪れていたのだとか!
かつて境内には高杉家祖先歴代墓と刻まれた墓石があったそうですが、1992年に下関の東行庵に移されたんだって。
ちなみに東行庵には高杉晋作さんのお墓があります。
東行庵の御朱印|高杉晋作と谷梅処の墓所|面白きこともなき世を面白く|(山口県下関市)
所在地山口県下関市吉田町1184宗 派曹洞宗札 所山陽花の寺二十四か寺 第8番由 緒江戸時代末期、奇兵隊の軍監・山縣有朋が奇兵隊の本拠地に近い清水山の麓に無鄰菴という草庵を建立。1867年、高杉晋...
達磨堂
●達磨堂
●達磨堂
・1930年建立
・瓦葺 宝形造
・御本尊 達磨大師
続いて、達磨堂を参拝。
ご存知、達磨大師は中国禅宗の開祖といわれ、日本の禅宗にも多大な影響を与えたお方です。
曹洞宗といえば、壁に向かって座禅を組む、いわゆる・面壁座禅が有名ですが、これは達磨さんが洞窟内の壁に向かって座り続けたことが由来といわれています。
●達磨大師像
・1688~1704年作
・像高 約240cm
・大愚(袋求)作
堂内には出っ歯でグリッグリの目の達磨さんが安置されていました。
怖いよ〜。
●達磨堂
・1930年建立
・瓦葺 宝形造
・御本尊 達磨大師
続いて、達磨堂を参拝。
ご存知、達磨大師は中国禅宗の開祖といわれ、日本の禅宗にも多大な影響を与えたお方です。
曹洞宗といえば、壁に向かって座禅を組む、いわゆる・面壁座禅が有名ですが、これは達磨さんが洞窟内の壁に向かって座り続けたことが由来といわれています。
●達磨大師像
・1688~1704年作
・像高 約240cm
・大愚(袋求)作
堂内には出っ歯でグリッグリの目の達磨さんが安置されていました。
怖いよ〜。
御朱印情報
●御朱印の種類
・享徳寺の御朱印
●御朱印の受付場所
・庫裏
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2009年3月20日 参拝
・2022年6月 更新
・享徳寺の御朱印
●御朱印の受付場所
・庫裏
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2009年3月20日 参拝
・2022年6月 更新
萩の世界遺産巡り|情熱と試行錯誤の産業革命|(山口県萩市)
萩の世界遺産とは?ヤバいです。首のヘルニアがヤバいのです。ずっと右手がシビレてるのですよ。握力はなんと驚愕の20!調べてみると、女子以下。小学6年生(男子)並みの握力だという。ということで、お医...
参拝情報とアクセス
●開門時間
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR東萩駅から徒歩15分
・JR東萩駅から車で5分
●最寄りのバス停
・防長交通 萩循環まぁーるバス(東回り)
吉田町 バス停から徒歩10分
※萩循環まぁーるバスの詳細はこちら。
●最寄りのIC
・中国自動車道
美祢東JCTから小郡萩道路(無料)へ
終点・絵堂ICから車で25分
●駐車場
・山門前に無料の駐車スペースあり
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR東萩駅から徒歩15分
・JR東萩駅から車で5分
●最寄りのバス停
・防長交通 萩循環まぁーるバス(東回り)
吉田町 バス停から徒歩10分
※萩循環まぁーるバスの詳細はこちら。
●最寄りのIC
・中国自動車道
美祢東JCTから小郡萩道路(無料)へ
終点・絵堂ICから車で25分
●駐車場
・山門前に無料の駐車スペースあり