所在地 | 鳥取県米子市車尾5丁目7−50 |
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宗 派 | 曹洞宗 |
札 所 | 伯耆三十三観音霊場 第5番 |
由 緒 | 室町時代、車尾の深田氏が創建したお寺だそうです。当時は上新印村・円福寺の末寺でしたが、日野川の洪水で流されたという。そんなこんなで、1621年に深田氏16代当主・深田益信が現在地に再建。江戸時代、鳥取藩主・池田家の紋付き、幔幕、提灯が与えられたり、1825年の修理の際、藩の御立山より用材の切り出しを認められるなど、鳥取藩の保護を受けて繁栄したお寺だそうです。 |
山門
●山門
伯耆三十三観音霊場・第5番札所であります、梅翁寺に到着。
●山門
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
扁額は、永平寺71世高階瓏仙禅師の筆。
自然木を輪切りにした扁額がステキでした。
伯耆三十三観音霊場・第5番札所であります、梅翁寺に到着。
●山門
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
扁額は、永平寺71世高階瓏仙禅師の筆。
自然木を輪切りにした扁額がステキでした。
本堂
●本堂
●本堂
・建立年不明
・石州瓦 入母屋造
山陰地方特有の石州瓦が眩しいステキなお寺でした。
扁額は山門同様、永平寺71世・高階瓏仙禅師の筆。
ご本尊は聖観音菩薩坐像。
一見、釈迦如来さんに見えましたが、よく見たら聖観音坐像でした。
ちなみに脇侍は、不動明王さんと毘沙門天さん。
●本堂
・建立年不明
・石州瓦 入母屋造
山陰地方特有の石州瓦が眩しいステキなお寺でした。
扁額は山門同様、永平寺71世・高階瓏仙禅師の筆。
ご本尊は聖観音菩薩坐像。
一見、釈迦如来さんに見えましたが、よく見たら聖観音坐像でした。
ちなみに脇侍は、不動明王さんと毘沙門天さん。
本堂内の地獄絵図
●本堂内の地獄絵図
本堂内に地獄絵図があったので、しばし地獄鑑賞。
●閻魔大王
御存知、地獄の大王・閻魔さん。
亡者の生前の罪を裁く裁判官です。
●見る目嗅ぐ鼻(写真左)
この男女の頭は、地獄行きかどうかを判定するマシーンです。 これで亡者の善悪判定をするという。
●浄玻璃鏡(写真右)
鏡に生前の一挙手一投足が映し出される為、いかなる隠し事もできません!
●叫喚地獄
生前に、殺生・盗み・邪淫・飲酒をした者は焼かれます!釜茹でもされます!追いかけ回されて矢を射られたりもします!
皆さん、蚊を殺したことありますよね???
ということで、叫喚地獄確定です!
●修羅道(写真左)
争い事が好きな者が落ちる地獄です。
毎日争いに明け暮れ、身体中キズだらけ・・・しかも必ず負けるという!
●衆合地獄(写真右)
美人が剣の葉の木の上から誘惑してきます。
罪人が登ると、今度は木の下に美人が現れます。
そんなこんなで、昇り降りの度に剣の葉が突き刺さり血まみれになります!
一向に美人に会えない!
男心の弱いところをついてきます!
とにかく地獄では、滅茶苦茶にされます!
蚊を殺しただけでこれですよ・・・
ということで、皆さん地獄行き確定です。
地獄でお会いしましょう!
●お釈迦さん(写真左)
ちなみに地獄絵図は怖い場面ばかりではなく、お釈迦さんも描かれてます。 助けてあげてー!
●お地蔵さん(写真右)
お地蔵さんも描かれてます。
ちなみにお地蔵さんは、閻魔さんの化身です。
そんなこんなで、地獄鑑賞をしていると結構な長居!
お寺って面白いなぁ。
本堂内に地獄絵図があったので、しばし地獄鑑賞。
●閻魔大王
御存知、地獄の大王・閻魔さん。
亡者の生前の罪を裁く裁判官です。
●見る目嗅ぐ鼻(写真左)
この男女の頭は、地獄行きかどうかを判定するマシーンです。 これで亡者の善悪判定をするという。
●浄玻璃鏡(写真右)
鏡に生前の一挙手一投足が映し出される為、いかなる隠し事もできません!
●叫喚地獄
生前に、殺生・盗み・邪淫・飲酒をした者は焼かれます!釜茹でもされます!追いかけ回されて矢を射られたりもします!
皆さん、蚊を殺したことありますよね???
ということで、叫喚地獄確定です!
●修羅道(写真左)
争い事が好きな者が落ちる地獄です。
毎日争いに明け暮れ、身体中キズだらけ・・・しかも必ず負けるという!
●衆合地獄(写真右)
美人が剣の葉の木の上から誘惑してきます。
罪人が登ると、今度は木の下に美人が現れます。
そんなこんなで、昇り降りの度に剣の葉が突き刺さり血まみれになります!
一向に美人に会えない!
男心の弱いところをついてきます!
とにかく地獄では、滅茶苦茶にされます!
蚊を殺しただけでこれですよ・・・
ということで、皆さん地獄行き確定です。
地獄でお会いしましょう!
●お釈迦さん(写真左)
ちなみに地獄絵図は怖い場面ばかりではなく、お釈迦さんも描かれてます。 助けてあげてー!
●お地蔵さん(写真右)
お地蔵さんも描かれてます。
ちなみにお地蔵さんは、閻魔さんの化身です。
そんなこんなで、地獄鑑賞をしていると結構な長居!
お寺って面白いなぁ。
僧堂(禅堂)と吒枳尼天堂
●僧堂(禅堂)
本堂の隣には、僧堂(禅堂)がありました。
ちなみに坐禅だけを行う場合は禅堂。
食事などの修行を合せ行う場合を僧堂といいます。
本堂と僧堂を繋ぐ廊下には、赤い橋が架かってました。廊下の中に橋って、面白いなぁって思いました。
●吒枳尼天堂
吒枳尼天とは、ザックリ言うと仏教のお稲荷さんです。
本堂の隣には、僧堂(禅堂)がありました。
ちなみに坐禅だけを行う場合は禅堂。
食事などの修行を合せ行う場合を僧堂といいます。
本堂と僧堂を繋ぐ廊下には、赤い橋が架かってました。廊下の中に橋って、面白いなぁって思いました。
●吒枳尼天堂
吒枳尼天とは、ザックリ言うと仏教のお稲荷さんです。
御朱印
御朱印は本堂で頂きました。
ありがたいことに、お茶の接待を受けました。そして可愛いストラップを 頂きました。お寺の方、その節は色々と良くして頂き有難うございました!
ありがたいことに、お茶の接待を受けました。そして可愛いストラップを 頂きました。お寺の方、その節は色々と良くして頂き有難うございました!