所在地 | 山口県岩国市室の木町3丁目5−48 |
---|---|
宗 派 | 真言宗醍醐派 |
札 所 | 岩国南八十八霊場 第7番 |
由 緒 | 1921年、岩国市の錦見に錦見教会を開設したのが始まり。その後、1931年に現在地へ移転。そして1971年に不動堂を建立し、一の滝寺と改称したそうです。 |
境内入口と参道と鐘楼
●境内入口
岩国南八十八霊場の第7番札所であります一の滝寺に到着。
正式名称は鳥越山 一の滝寺。
鳥越山 一の滝寺と書いてとりごえさん いちのたきじと読みます。
それにしても、一の滝寺へ続く車道はメチャクチャ細かったです!
極細道・・・いや、まはや極細毛!
ハンドル操作を誤れば川に落ちちゃいそう!
このまま賭けに出て突き進むか、安パイをとってバックで引き返すか?
悩んだ時間、0.1秒!
意気地なしの私は、バックで引き返すことにしました。
しかし、人一倍ドライブテクニックがない私はバックも危険!
もうねぇ、突き進んでもバックで戻っても、川に落ちちゃうんじゃないかと思ったくらいシドロモドロでしたよ。
でもなぜか笑顔(笑)
そんなこんなで、周辺の有料パーキングに駐車して、徒歩でやってきました。
大きな車の方は論外!
小さな普通車も軽自動車も厳しいかも知れませんので、もし車で行かれる方はお気を付けください!
そんなこんなで、参拝開始。
●参道
このお寺さんは、1921年に岩国市の錦見という地に錦見教会を開設したのが始まりなんだとか。
その後、1931年に現在地へ移転。
そして1971年に不動堂を建立し、一の滝寺と改称したそうです。
大正時代から始まったお寺ということで歴史は浅いですが、それでも約100年の歴史があるという。
寺社巡りをしていると、当たり前のように1000年以上も昔のものがあったりするので感覚が麻痺しちゃいますが、普通に考えて100年続くものがあるのってスゴいことだと思ったひと時。
●鐘楼
●鐘楼
・建立年不明
・銅板葺 切妻造
そんなこんなで、鐘楼で鐘をひと撞き。
ゴ〜ン♪
岩国南八十八霊場の第7番札所であります一の滝寺に到着。
正式名称は鳥越山 一の滝寺。
鳥越山 一の滝寺と書いてとりごえさん いちのたきじと読みます。
それにしても、一の滝寺へ続く車道はメチャクチャ細かったです!
極細道・・・いや、まはや極細毛!
ハンドル操作を誤れば川に落ちちゃいそう!
このまま賭けに出て突き進むか、安パイをとってバックで引き返すか?
悩んだ時間、0.1秒!
意気地なしの私は、バックで引き返すことにしました。
しかし、人一倍ドライブテクニックがない私はバックも危険!
もうねぇ、突き進んでもバックで戻っても、川に落ちちゃうんじゃないかと思ったくらいシドロモドロでしたよ。
でもなぜか笑顔(笑)
そんなこんなで、周辺の有料パーキングに駐車して、徒歩でやってきました。
大きな車の方は論外!
小さな普通車も軽自動車も厳しいかも知れませんので、もし車で行かれる方はお気を付けください!
そんなこんなで、参拝開始。
●参道
このお寺さんは、1921年に岩国市の錦見という地に錦見教会を開設したのが始まりなんだとか。
その後、1931年に現在地へ移転。
そして1971年に不動堂を建立し、一の滝寺と改称したそうです。
大正時代から始まったお寺ということで歴史は浅いですが、それでも約100年の歴史があるという。
寺社巡りをしていると、当たり前のように1000年以上も昔のものがあったりするので感覚が麻痺しちゃいますが、普通に考えて100年続くものがあるのってスゴいことだと思ったひと時。
●鐘楼
●鐘楼
・建立年不明
・銅板葺 切妻造
そんなこんなで、鐘楼で鐘をひと撞き。
ゴ〜ン♪
不動堂(本堂)と大師堂
●本堂(不動堂)
●不動堂(本堂)
・1971年建立
・瓦葺 入母屋造
続いて、不動堂を参拝。
その名の通り、御本尊は不動明王さん。
宗派は真言宗醍醐派です。
真言宗醍醐派は、修験要素が強い一派として知られています。
そんなこんなで、年間行事として火渡りが行われることで知られるお寺さんのようですよ(ネット情報)
●大師堂
●大師堂
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
こちらは大師堂です。
その名の通り、御本尊は弘法大師さん。
南無大師遍照金剛・・・
南無大師遍照金剛・・・
南無大師遍照金剛・・・
●不動堂(本堂)
・1971年建立
・瓦葺 入母屋造
続いて、不動堂を参拝。
その名の通り、御本尊は不動明王さん。
宗派は真言宗醍醐派です。
真言宗醍醐派は、修験要素が強い一派として知られています。
そんなこんなで、年間行事として火渡りが行われることで知られるお寺さんのようですよ(ネット情報)
●大師堂
●大師堂
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
こちらは大師堂です。
その名の通り、御本尊は弘法大師さん。
南無大師遍照金剛・・・
南無大師遍照金剛・・・
南無大師遍照金剛・・・
三重塔と日切大師と淡嶋大明神
●三重塔
●三重塔
・1985年建立
・高さ 約10m
・銅板葺 木造
境内には三重塔がありました。
なんとこちら、地元の大工さんが独学で勉強して建立された塔なんだとか!
スゴっ!
そのためか、どこかしらズングリとしたバランスの悪い塔となっておりますが、独学ならこれはこれで味ですね!
ちなみに、一層目の内部には御本尊の金剛界大日如来さんが安置されているそうですよ。
●日切大師
こちらは日切大師さんです。
説明板がないので詳しいことはわかりませんが、日限地蔵さんのように何日にとか何日までにみたいな感じで、日の期限を決めて祈願すると御利益があるお大師さまかも知れません(推測)
●淡嶋大明神
ちょっとした洞穴の中には淡嶋大明神がお祀りされていました。
粟嶋さんということで少彦名さんがお祀りされているのでしょうか?
●三重塔
・1985年建立
・高さ 約10m
・銅板葺 木造
境内には三重塔がありました。
なんとこちら、地元の大工さんが独学で勉強して建立された塔なんだとか!
スゴっ!
そのためか、どこかしらズングリとしたバランスの悪い塔となっておりますが、独学ならこれはこれで味ですね!
ちなみに、一層目の内部には御本尊の金剛界大日如来さんが安置されているそうですよ。
●日切大師
こちらは日切大師さんです。
説明板がないので詳しいことはわかりませんが、日限地蔵さんのように何日にとか何日までにみたいな感じで、日の期限を決めて祈願すると御利益があるお大師さまかも知れません(推測)
●淡嶋大明神
ちょっとした洞穴の中には淡嶋大明神がお祀りされていました。
粟嶋さんということで少彦名さんがお祀りされているのでしょうか?
一之滝と石仏
●一之滝
境内には一之滝と呼ばれる滝がありました。
おそらく、一の滝寺という寺号はこの滝が由来と思われます。
ここで滝行が行われるんでしょうか?
と思ったら!
この小さな滝が一之滝のようです!
さすがにこれにはビックリ!
●石仏とコンクリート仏
その他、境内にはたくさんのコンクリ仏が点在していました。
どれも個性豊かな作風で、タレ目率高めでした。
たくさんの石仏もおられます。
火炎光背がイナズマっぽくてロックな不動明王さん。
手っ!
もうなんのこっちゃわからない!
どーゆー状態!?
こちらは一体・・・どなた様でしょ!?
一瞬、田の神さあかな???
と思いましたが、よく見ると袋と小槌を持っているので、左側は大黒天さんと思われます。
となると、右側のお方も七福神なのかなぁ?
七福神にこんなビンボー神みたいなお方っていたかなぁ?(笑)
その他、涅槃像や、細い棒に立つ六地蔵さんがおられました。
六地蔵さん、体幹がスゴいね!
そんなこんなで、参拝終了。
いやはや、素敵なお寺さんでした。
境内には一之滝と呼ばれる滝がありました。
おそらく、一の滝寺という寺号はこの滝が由来と思われます。
ここで滝行が行われるんでしょうか?
と思ったら!
この小さな滝が一之滝のようです!
さすがにこれにはビックリ!
●石仏とコンクリート仏
その他、境内にはたくさんのコンクリ仏が点在していました。
どれも個性豊かな作風で、タレ目率高めでした。
たくさんの石仏もおられます。
火炎光背がイナズマっぽくてロックな不動明王さん。
手っ!
もうなんのこっちゃわからない!
どーゆー状態!?
こちらは一体・・・どなた様でしょ!?
一瞬、田の神さあかな???
と思いましたが、よく見ると袋と小槌を持っているので、左側は大黒天さんと思われます。
となると、右側のお方も七福神なのかなぁ?
七福神にこんなビンボー神みたいなお方っていたかなぁ?(笑)
その他、涅槃像や、細い棒に立つ六地蔵さんがおられました。
六地蔵さん、体幹がスゴいね!
そんなこんなで、参拝終了。
いやはや、素敵なお寺さんでした。
御朱印情報
参拝後、庫裏で御朱印について尋ねてみました。
御住職の奥様らしき人がおっしゃるには、御住職と副住職さんが外出のため、書ける人がいないとのこと。
御住職か副住職さんが居るときであれば御朱印は頂けるとのことです。
●御朱印の種類
・一の滝寺の御朱印(不動明王)
●御朱印の受付場所
・庫裏
●御朱印の受付時間
・不明(不在の場合あり)
●御朱印の料金
・不明
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2012年11月23日 参拝
・2023年6月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・山陽本線
JR岩国駅から徒歩30分
・山陽本線
JR岩国駅から車で8分
・山陽本線
JR西岩国駅から徒歩25分
・山陽本線
JR西岩国駅から車で8分
●最寄りのバス停
・いわくにバス・防長交通
医師会病院 バス停から徒歩10分
●最寄りのIC
・山陽自動車道
岩国ICから車で15分
●駐車場
・あり
※境内に駐車スペースがあります。
境内までの道はとっても狭いので運転にはご注意を!
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・山陽本線
JR岩国駅から徒歩30分
・山陽本線
JR岩国駅から車で8分
・山陽本線
JR西岩国駅から徒歩25分
・山陽本線
JR西岩国駅から車で8分
●最寄りのバス停
・いわくにバス・防長交通
医師会病院 バス停から徒歩10分
●最寄りのIC
・山陽自動車道
岩国ICから車で15分
●駐車場
・あり
※境内に駐車スペースがあります。
境内までの道はとっても狭いので運転にはご注意を!