所在地 | 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11 |
---|---|
宗 派 | 浄土宗系単立 |
札 所 | ・坂東三十三ヶ所観音霊場 第4番 ・鎌倉三十三観音霊場 第4番 ・鎌倉六阿弥陀霊場 第2番 ・弘法大師相模二十一ヶ所 第12番 ・鎌倉江の島七福神(大黒天) |
由 緒 | 721年、奈良・長谷寺を開基した徳道が、楠の大木から2体の十一面観音像をつくったそうです。そして本尊として奈良・長谷寺に安置し、残りのもう1体は祈願した後、海に流したといいます。そして15年後、十一面観音像は相模国の三浦半島に流れ着き、それを鎌倉に安置したのが、鎌倉・長谷寺の始まりだそうです。1342年、室町幕府初代将軍・足利尊氏が伽藍と諸像を修復。1392年、室町幕府3代将軍・足利義満が観音像の光背を修復。1547年、北条氏康が寄進。1591年、徳川家康が朱印状を与え、1645年に酒井忠勝が堂宇を改修したといいます。1607年、徳川家康が伽藍修復をしたことを期に浄土宗に改宗し、当時の住持・玉誉春宗を中興開山としたそうです。太平洋戦争終戦直後に、浄土宗から独立し単立となったそうです。 |
HP | 鎌倉 長谷寺 |
Contents
山門
●山門
巨大な長谷観音さんで有名な長谷寺に到着。
というか・・・なんじゃい、この人の多さわっ(´⊙ω⊙`)
まるでフェス状態!
どうやら、本日はあじさい祭りが開催されている模様!
ここまで人が集まるお寺だったとは・・・心の準備ができてなかったのでちょっぴり動揺してしまったひと時。
アジサイってこんなにも人気あるんだね!
そんなことより、山門前では門かぶりの松と呼ばれる大きな松がお出迎えしてくれました。
この風景・・・テレビで見たことある!
●山門
・昭和時代建立
・銅板葺 切妻造 四脚門
長谷寺の堂宇は、関東大震災後に再建された新しめのお堂が多いのですが、この山門は木造。
ということで、長谷寺において貴重な木造建築となっております。
そんなこんなで、建物観賞。
なんと親柱は直径が40センチもあるという。
どうやらこの山門は、鎌倉市内の四脚門の中では、建長寺・円覚寺・妙本寺に次ぐ大きさなんだって!
山門には寺紋と寺号が書かれた大きな提灯がぶら下がってました。
ちなみに、このお寺は長谷という地名の由来になったお寺なんだって。
そんなこんなで、山門から境内前を望む。
なんだかステージに立っている気分です。
みんなノッテるかぁ~いとか言いたくなっちゃう。
巨大な長谷観音さんで有名な長谷寺に到着。
というか・・・なんじゃい、この人の多さわっ(´⊙ω⊙`)
まるでフェス状態!
どうやら、本日はあじさい祭りが開催されている模様!
ここまで人が集まるお寺だったとは・・・心の準備ができてなかったのでちょっぴり動揺してしまったひと時。
アジサイってこんなにも人気あるんだね!
そんなことより、山門前では門かぶりの松と呼ばれる大きな松がお出迎えしてくれました。
この風景・・・テレビで見たことある!
●山門
・昭和時代建立
・銅板葺 切妻造 四脚門
長谷寺の堂宇は、関東大震災後に再建された新しめのお堂が多いのですが、この山門は木造。
ということで、長谷寺において貴重な木造建築となっております。
そんなこんなで、建物観賞。
なんと親柱は直径が40センチもあるという。
どうやらこの山門は、鎌倉市内の四脚門の中では、建長寺・円覚寺・妙本寺に次ぐ大きさなんだって!
山門には寺紋と寺号が書かれた大きな提灯がぶら下がってました。
ちなみに、このお寺は長谷という地名の由来になったお寺なんだって。
そんなこんなで、山門から境内前を望む。
なんだかステージに立っている気分です。
みんなノッテるかぁ~いとか言いたくなっちゃう。
手水鉢と参道と鐘楼
●拝観チケット
そんなことより、拝観チケットは自動券売機で購入するという!
こんなの初めてだよ!
そんなこんなで、自動券売機でチケットを購入して境内へ。
そしてあじさい路の整理券を頂く。
整理番号は263番。
●手水鉢
うぅ〜ん・・・それにしても人が多い。
早くも手水で行列(笑)
●参道
いろいろと写真を撮りたかったけど、参道で立ち止まることができず、オートマチックな流れに身をまかせて階段を上る。
そんなこんなで、あれよあれよという間にメインエリアに到着!
当然、メインエリアも人が多いです。
●鐘楼
●鐘楼
・建立年不明
・チタン瓦葺 切妻造
・梵鐘は1984年鋳造
人が少ないエリアがあるとちょっとホッとします。
~画像はポスターより~
そんなことより、もともとこの鐘楼には鎌倉時代後期に鋳造された梵鐘が吊るされていたそうです。
その梵鐘の銘文には以下の文字が刻まれています。
新長谷寺 文永元年甲子七月十五日
長谷寺は736年の創建と伝えられていますが、長谷寺に関する記録がないため、実際のところは創建時期などはわかってないそうです。
しかし梵鐘の銘文によって、少なくとも鎌倉時代後期には存在していたことが確認できたんだって。
鋳造当時は新長谷寺と呼ばれていたことも判明したそうですよ。
またこの梵鐘は、鎌倉の常楽寺、建長寺に次ぐ古さで鎌倉四大古鐘の1つなんだって。
ちなみに現在、鐘楼に吊るされているのは新たに鋳造された梵鐘で、鎌倉時代に鋳造された梵鐘は観音ミュージアムで拝観できます。
ちなみに20年程前までは、時の鐘として実際に撞かれていたそうですよ!
そんなことより、拝観チケットは自動券売機で購入するという!
こんなの初めてだよ!
そんなこんなで、自動券売機でチケットを購入して境内へ。
そしてあじさい路の整理券を頂く。
整理番号は263番。
●手水鉢
うぅ〜ん・・・それにしても人が多い。
早くも手水で行列(笑)
●参道
いろいろと写真を撮りたかったけど、参道で立ち止まることができず、オートマチックな流れに身をまかせて階段を上る。
そんなこんなで、あれよあれよという間にメインエリアに到着!
当然、メインエリアも人が多いです。
●鐘楼
●鐘楼
・建立年不明
・チタン瓦葺 切妻造
・梵鐘は1984年鋳造
人が少ないエリアがあるとちょっとホッとします。
~画像はポスターより~
そんなことより、もともとこの鐘楼には鎌倉時代後期に鋳造された梵鐘が吊るされていたそうです。
その梵鐘の銘文には以下の文字が刻まれています。
新長谷寺 文永元年甲子七月十五日
長谷寺は736年の創建と伝えられていますが、長谷寺に関する記録がないため、実際のところは創建時期などはわかってないそうです。
しかし梵鐘の銘文によって、少なくとも鎌倉時代後期には存在していたことが確認できたんだって。
鋳造当時は新長谷寺と呼ばれていたことも判明したそうですよ。
またこの梵鐘は、鎌倉の常楽寺、建長寺に次ぐ古さで鎌倉四大古鐘の1つなんだって。
ちなみに現在、鐘楼に吊るされているのは新たに鋳造された梵鐘で、鎌倉時代に鋳造された梵鐘は観音ミュージアムで拝観できます。
ちなみに20年程前までは、時の鐘として実際に撞かれていたそうですよ!
観音堂と十一面観音立像(長谷観音)
●観音堂
●観音堂
・1986年建立
・瓦葺 裳階付きの入母屋造
・鉄筋コンクリート造
・浄土宗系単立寺院
・坂東三十三ヶ所観音霊場 第4番
・鎌倉三十三観音霊場 第4番
手前の観音堂・外陣は裳階付きの入母屋造。
1番奥の高いお堂は、巨大な長谷観音像を安置する内陣になっています。
外陣は入母屋造ですが、内陣は妻入りの切妻造になっています。
●観音堂の歴史
由緒によると、安土桃山時代末期に、徳川家康が関ヶ原に出陣する際に長谷寺に参拝したといいます。
その後、1607年に観音堂を修復したと伝えられているそうです。
さらに、1645年には、若狭小浜藩の初代藩主・酒井忠勝が堂宇を改修したそうです。
もともとは茅葺の観音堂だったそうですよ。
しかし関東大震災でお堂が傾いてしまったんだって。
その後、しばらくの間、棒で支えて応急処置を施していましたが、1927年に再建計画が持ち上がったそうです。
そんなこんなで、1930年に工事開始。
そして1943年に内陣が完成したそうです。
全てが完成したのが1986年!
再建計画から完成まで、なんと約60年の歳月がかかったという!
長谷寺は文人とゆかりが深いお寺といいます。
境内には高浜虚子の句碑・久米正雄の胸像などがありました。
また、1901年に高山樗牛がここに住んだことがあるそうですよ。
またこのお寺は、鎌倉大仏・鶴岡八幡宮とともに鎌倉の三大名所の1つになっています。
●十一面観音立像(長谷観音)
~画像はポストカードより~
●十一面観音立像(長谷観音)
・室町時代作
・像高 9.18m
・通称・長谷観音
そんなこんなで、堂内にて巨大な長谷観音さんを拝観してきました。
奈良・長谷寺同様、右手に数珠と錫杖。
そして、左手に水瓶を持つ長谷型観音の仏像さんでした。
像高は9.18m!
大きさは奈良の長谷観音さんほどじゃないけれど、それでも相当な巨大仏。
そんなこんなで、必殺単眼鏡で巨大仏をさらに大きく見てみる・・・うぉぉぉーっ、迫力がハンパない(笑)
由緒によると、金箔は足利尊氏が施し、光背は足利義満が寄進したといいます。
しかし、関東大震災で被害を受けたため、後取り外されたそうです。
ということで、現在の光背は1991年に西村公朝の監修で造られたアルミ製の光背です。
※十一面観音像は撮影禁止です。
~画像は我が家の本より~
由緒には、721年に徳道さんが奈良・長谷寺の十一面観音像と同じ木で造ったことになってますが、現在安置されている十一面観音像さんは徳道さんの時代のものではなく室町時代作といわれています。
ちなみに奈良・長谷寺の十一面観音像さんは1538年作(戦国時代)・・・( ̄▽ ̄;)
それにしても、ここまで立派な仏像さんなのに文化財の指定を受けてないのが不思議でなりません。
補修が多いからなのかなぁ???
●一石一字経
参拝後、堂内にて一石一字経をしてきました。
般若心経の1文字を書いて、みんなの力で般若心経を完成させるタイプの写経です。
好きな石を選んで、カードに書いてある文字を石に書いて奉納します。
そして、次の人のためにカードをめくっておくというシステムでした。
私の順番は無でした。
●観音堂
・1986年建立
・瓦葺 裳階付きの入母屋造
・鉄筋コンクリート造
・浄土宗系単立寺院
・坂東三十三ヶ所観音霊場 第4番
・鎌倉三十三観音霊場 第4番
手前の観音堂・外陣は裳階付きの入母屋造。
1番奥の高いお堂は、巨大な長谷観音像を安置する内陣になっています。
外陣は入母屋造ですが、内陣は妻入りの切妻造になっています。
●観音堂の歴史
由緒によると、安土桃山時代末期に、徳川家康が関ヶ原に出陣する際に長谷寺に参拝したといいます。
その後、1607年に観音堂を修復したと伝えられているそうです。
さらに、1645年には、若狭小浜藩の初代藩主・酒井忠勝が堂宇を改修したそうです。
もともとは茅葺の観音堂だったそうですよ。
しかし関東大震災でお堂が傾いてしまったんだって。
その後、しばらくの間、棒で支えて応急処置を施していましたが、1927年に再建計画が持ち上がったそうです。
そんなこんなで、1930年に工事開始。
そして1943年に内陣が完成したそうです。
全てが完成したのが1986年!
再建計画から完成まで、なんと約60年の歳月がかかったという!
長谷寺は文人とゆかりが深いお寺といいます。
境内には高浜虚子の句碑・久米正雄の胸像などがありました。
また、1901年に高山樗牛がここに住んだことがあるそうですよ。
またこのお寺は、鎌倉大仏・鶴岡八幡宮とともに鎌倉の三大名所の1つになっています。
●十一面観音立像(長谷観音)
~画像はポストカードより~
●十一面観音立像(長谷観音)
・室町時代作
・像高 9.18m
・通称・長谷観音
そんなこんなで、堂内にて巨大な長谷観音さんを拝観してきました。
奈良・長谷寺同様、右手に数珠と錫杖。
そして、左手に水瓶を持つ長谷型観音の仏像さんでした。
像高は9.18m!
大きさは奈良の長谷観音さんほどじゃないけれど、それでも相当な巨大仏。
そんなこんなで、必殺単眼鏡で巨大仏をさらに大きく見てみる・・・うぉぉぉーっ、迫力がハンパない(笑)
由緒によると、金箔は足利尊氏が施し、光背は足利義満が寄進したといいます。
しかし、関東大震災で被害を受けたため、後取り外されたそうです。
ということで、現在の光背は1991年に西村公朝の監修で造られたアルミ製の光背です。
※十一面観音像は撮影禁止です。
~画像は我が家の本より~
由緒には、721年に徳道さんが奈良・長谷寺の十一面観音像と同じ木で造ったことになってますが、現在安置されている十一面観音像さんは徳道さんの時代のものではなく室町時代作といわれています。
ちなみに奈良・長谷寺の十一面観音像さんは1538年作(戦国時代)・・・( ̄▽ ̄;)
それにしても、ここまで立派な仏像さんなのに文化財の指定を受けてないのが不思議でなりません。
補修が多いからなのかなぁ???
●一石一字経
参拝後、堂内にて一石一字経をしてきました。
般若心経の1文字を書いて、みんなの力で般若心経を完成させるタイプの写経です。
好きな石を選んで、カードに書いてある文字を石に書いて奉納します。
そして、次の人のためにカードをめくっておくというシステムでした。
私の順番は無でした。
阿弥陀堂
●阿弥陀堂
●阿弥陀堂
・昭和時代建立?
・瓦葺 裳階付き宝形造
・鎌倉六阿弥陀霊場 第2番
続いて、観音堂の隣に建つ阿弥陀堂を参拝してきました。
●阿弥陀如来坐像
●阿弥陀如来坐像
・室町時代作
・像高 2.8m
・通称・厄除阿弥陀
・鎌倉六阿弥陀の1つ
堂内にはエキゾチックなお顔立ちの阿弥陀如来坐像が安置されていました。
ふくよかさがなく、ちょっぴり異国感漂うスマートな阿弥陀さんでした。
この阿弥陀さんは、源頼朝が42歳の厄除けのために造立したものといわれています。
もともとは長谷村の誓願寺(現・廃寺)に安置されていたそうですが、江戸時代に長谷寺に移ってきたんだって。
ということで、この阿弥陀さんは鎌倉時代作・・・と思わせといて、実は室町時代作(笑)
頼朝さんの時代のものではありません。
長谷型観音さんの時もそうでしたが、このお寺の仏像さんは由緒とのズレがすごいです(^^;)
そんなことより、この阿弥陀さんは通称・厄除阿弥陀と呼ばれており、鎌倉六阿弥陀の1つに数えられています。
●鎌倉六阿弥陀
ちなみに鎌倉六阿弥陀のラインナップはこちら。
高徳院・・・阿弥陀如来像(鎌倉大仏)
長谷寺・・・阿弥陀如来像(厄除阿弥陀)
光触寺・・・阿弥陀如来像(頬焼阿弥陀)
光明寺・・・阿弥陀如来像
浄光明寺・・・阿弥陀如来像
宝戒寺・・・阿弥陀如来像
阿弥陀さんの脇侍といえば勢至菩薩さんと聖観音菩薩さん。
ということです、向かって左側には勢至菩薩さんが安置されてました。
そして右側には聖観音菩薩さん・・・と思いきや、まさかの如意輪観音さん!
この組み合わせでの阿弥陀三尊像はなかなかレアです。
違和感がスゴいなぁ。
長谷観音さんしかり厄除阿弥陀さんしかり阿弥陀三尊像しかり、ことごとく意表を突いてきちゃいます(笑)
●木魚
●木魚
・材質・・・クスノキ(一木造)
・大きさ・・・日本最大(世界最大)
・寸法・・・105cm
・原木の直径・・・270cm
・製作日数・・・8年数か月
・作者・・・王鱗斎(仏師)
阿弥陀堂内には巨大な木魚がありました。
説明板には日本最大(世界最大)と書いてありました。
日本最大・・・ぅん!?!?
日本最大の木魚は北海道の龍徳寺なんだけどなぁ(^^;)
もしかして、製作当初は日本最大だったのかなぁ?
またやっ!(笑)
このお寺は、長谷観音さんしかり厄除阿弥陀さんしかり阿弥陀三尊像しかり木魚しかり、ことごとく意表を突いてきちゃいます!
もうだまされへんぞ!
●木魚ランキング
ちなみに、こちらが日本の木魚ランキングです。
①龍徳寺(北海道)・・・直径 約135cm
②転法輪寺(京都)・・・直径 約120cm
③長谷寺(神奈川)・・・直径 約105cm
④智積院(京都) ・・・直径 約100cm
⑤永平寺(福井) ・・・直径 約90cm
●阿弥陀堂
・昭和時代建立?
・瓦葺 裳階付き宝形造
・鎌倉六阿弥陀霊場 第2番
続いて、観音堂の隣に建つ阿弥陀堂を参拝してきました。
●阿弥陀如来坐像
●阿弥陀如来坐像
・室町時代作
・像高 2.8m
・通称・厄除阿弥陀
・鎌倉六阿弥陀の1つ
堂内にはエキゾチックなお顔立ちの阿弥陀如来坐像が安置されていました。
ふくよかさがなく、ちょっぴり異国感漂うスマートな阿弥陀さんでした。
この阿弥陀さんは、源頼朝が42歳の厄除けのために造立したものといわれています。
もともとは長谷村の誓願寺(現・廃寺)に安置されていたそうですが、江戸時代に長谷寺に移ってきたんだって。
ということで、この阿弥陀さんは鎌倉時代作・・・と思わせといて、実は室町時代作(笑)
頼朝さんの時代のものではありません。
長谷型観音さんの時もそうでしたが、このお寺の仏像さんは由緒とのズレがすごいです(^^;)
そんなことより、この阿弥陀さんは通称・厄除阿弥陀と呼ばれており、鎌倉六阿弥陀の1つに数えられています。
●鎌倉六阿弥陀
ちなみに鎌倉六阿弥陀のラインナップはこちら。
高徳院・・・阿弥陀如来像(鎌倉大仏)
長谷寺・・・阿弥陀如来像(厄除阿弥陀)
光触寺・・・阿弥陀如来像(頬焼阿弥陀)
光明寺・・・阿弥陀如来像
浄光明寺・・・阿弥陀如来像
宝戒寺・・・阿弥陀如来像
阿弥陀さんの脇侍といえば勢至菩薩さんと聖観音菩薩さん。
ということです、向かって左側には勢至菩薩さんが安置されてました。
そして右側には聖観音菩薩さん・・・と思いきや、まさかの如意輪観音さん!
この組み合わせでの阿弥陀三尊像はなかなかレアです。
違和感がスゴいなぁ。
長谷観音さんしかり厄除阿弥陀さんしかり阿弥陀三尊像しかり、ことごとく意表を突いてきちゃいます(笑)
●木魚
●木魚
・材質・・・クスノキ(一木造)
・大きさ・・・日本最大(世界最大)
・寸法・・・105cm
・原木の直径・・・270cm
・製作日数・・・8年数か月
・作者・・・王鱗斎(仏師)
阿弥陀堂内には巨大な木魚がありました。
説明板には日本最大(世界最大)と書いてありました。
日本最大・・・ぅん!?!?
日本最大の木魚は北海道の龍徳寺なんだけどなぁ(^^;)
もしかして、製作当初は日本最大だったのかなぁ?
またやっ!(笑)
このお寺は、長谷観音さんしかり厄除阿弥陀さんしかり阿弥陀三尊像しかり木魚しかり、ことごとく意表を突いてきちゃいます!
もうだまされへんぞ!
●木魚ランキング
ちなみに、こちらが日本の木魚ランキングです。
①龍徳寺(北海道)・・・直径 約135cm
②転法輪寺(京都)・・・直径 約120cm
③長谷寺(神奈川)・・・直径 約105cm
④智積院(京都) ・・・直径 約100cm
⑤永平寺(福井) ・・・直径 約90cm
弁天堂と弁天窟
●弁天堂
●弁天堂
・建立年不明
・銅板葺 宝形造
もともとこのお堂には、空海(弘法大師)が刻んだ八臂弁財天像が祀られていましたが、現在その像は観音ミュージアムに収蔵されています。
その代わりとして、堂内には新たに造られた福徳弁才天像が安置されていました。
そんなこんなで、遠目から仏像観賞。
今日は単眼鏡が大活躍だなぁ。
●弁天窟
そんなこんなで、空海(弘法大師)が修行のために籠もったといわれる弁天窟を参拝してきました。
洞窟ってなんでこんなにワクワクするんだろう!
洞窟内の壁面には、弁財天・十六童子・宇賀神(人頭蛇身)が彫刻されていました。
続々と訪れる参拝者。
立ち止まろうもんなら後ろから舌打ちが聞こえてきそうな(笑)
そんなこんなで、流れに身を任せてオートマチックに進むのであります。
それにしても、このダンジョンっぷり!
どうにもこうにも、ワクワクが止まんないひと時でした。
●弁天堂
・建立年不明
・銅板葺 宝形造
もともとこのお堂には、空海(弘法大師)が刻んだ八臂弁財天像が祀られていましたが、現在その像は観音ミュージアムに収蔵されています。
その代わりとして、堂内には新たに造られた福徳弁才天像が安置されていました。
そんなこんなで、遠目から仏像観賞。
今日は単眼鏡が大活躍だなぁ。
●弁天窟
そんなこんなで、空海(弘法大師)が修行のために籠もったといわれる弁天窟を参拝してきました。
洞窟ってなんでこんなにワクワクするんだろう!
洞窟内の壁面には、弁財天・十六童子・宇賀神(人頭蛇身)が彫刻されていました。
続々と訪れる参拝者。
立ち止まろうもんなら後ろから舌打ちが聞こえてきそうな(笑)
そんなこんなで、流れに身を任せてオートマチックに進むのであります。
それにしても、このダンジョンっぷり!
どうにもこうにも、ワクワクが止まんないひと時でした。
かきがら稲荷と大黒堂と地蔵堂
●かきがら稲荷
721年、奈良・長谷寺を開基した徳道は、楠の大木から2体の十一面観音像を造ったそうです。
そして本尊として奈良・長谷寺に安置し、残りの1体を海に流したといいます。
そして15年後、十一面観音像は体に付着した牡蠣殻の導きで、三浦半島の長井の浦に流れ着き鎌倉に安置されたそうです。
そんなこんなで、観音さまのお導きがありますようにと、本殿には牡蠣殻が祀られていました。
なんと絵馬も牡蠣殻という。
なかなかの珍社でした!
●大黒堂
●大黒堂
・建立年不明
・瓦葺 宝形造
・鎌倉江ノ島七福神(大黒天)
こちらのお堂が鎌倉江の島七福神の札所です。
もともとこのお堂には1412年作の大黒天像が祀られていましたが、現在その像は観音ミュージアムに収蔵されています。
その代わりとして、堂内には出世開運授け大黒天さんとさわり大黒天さんが安置されていました。
そんなこんなで、さわり大黒天さんをお触り(親しみを込めて)。
●地蔵堂
●地蔵堂
・2003年再建
・銅板葺 宝形造
2003年に再建された新しいお堂です。
堂内には、同じく2003年に造られた福壽地蔵さんが安置されていました。
福壽地蔵さんは子安・繁栄の御利益があるそうですよ。
地蔵堂の裏には、千体地蔵が整列してました。
見てる、みんな私を見てる!
なんだか緊張するなぁ。
そんなことより、千体地蔵の隣には卍池がありました。
卍池とは、その名の通り卍型の池のことです。
721年、奈良・長谷寺を開基した徳道は、楠の大木から2体の十一面観音像を造ったそうです。
そして本尊として奈良・長谷寺に安置し、残りの1体を海に流したといいます。
そして15年後、十一面観音像は体に付着した牡蠣殻の導きで、三浦半島の長井の浦に流れ着き鎌倉に安置されたそうです。
そんなこんなで、観音さまのお導きがありますようにと、本殿には牡蠣殻が祀られていました。
なんと絵馬も牡蠣殻という。
なかなかの珍社でした!
●大黒堂
●大黒堂
・建立年不明
・瓦葺 宝形造
・鎌倉江ノ島七福神(大黒天)
こちらのお堂が鎌倉江の島七福神の札所です。
もともとこのお堂には1412年作の大黒天像が祀られていましたが、現在その像は観音ミュージアムに収蔵されています。
その代わりとして、堂内には出世開運授け大黒天さんとさわり大黒天さんが安置されていました。
そんなこんなで、さわり大黒天さんをお触り(親しみを込めて)。
●地蔵堂
●地蔵堂
・2003年再建
・銅板葺 宝形造
2003年に再建された新しいお堂です。
堂内には、同じく2003年に造られた福壽地蔵さんが安置されていました。
福壽地蔵さんは子安・繁栄の御利益があるそうですよ。
地蔵堂の裏には、千体地蔵が整列してました。
見てる、みんな私を見てる!
なんだか緊張するなぁ。
そんなことより、千体地蔵の隣には卍池がありました。
卍池とは、その名の通り卍型の池のことです。
観音ミュージアム
●観音ミュージアム
~画像は看板より~
そんなこんなで各お堂で参拝後、観音堂の隣にある観音ミュージアムに行ってきました。
2015年にリニューアルオープンしたミュージアムで、館内では長谷寺が所有する文化財を多数拝観することができました。
すごいんだ、このミュージアムが!
●観音三十三応現身像
・室町時代作
・鎌倉市指定文化財
観音さまは救いを求める人の年齢・身分・境遇などに合わせて33の姿に変身するといわれています。
全国各地にある○○三十三観音霊場や三十三間堂などに見られる33という数字は33の姿に変身する観音さまに由来しています。
そんなこんなで、観音三十三応現身像は三十三観音の原型といわれています。
2015年にリニューアルした新しい宝物館というだけあって、見せ方が今風でカッコいい!
圧巻の群像でした!
~画像はポスターより~
●梵鐘
・1264年鋳造
・国指定重要文化財
・鎌倉四大古鐘の1つ
新長谷寺 文永元年甲子七月十五日
という銘文が刻まれた梵鐘です。
由緒など、謎が多い長谷寺。
しかし、この梵鐘の銘文によって、長谷寺は少なくとも鎌倉時代後期には存在していたということが判明しました。
また梵鐘が鋳造された当時は新長谷寺と呼ばれていたことも判明したという。
そんなこんなで、すごい梵鐘なんです。
かなり至近距離で拝観できました。
梵鐘が放つ古オーラに感動したひと時でしたよ。
~画像はポスターと我が家の本より~
●大黒天立像
・1412年作
もともと大黒天堂に安置されていた大黒天さんです。
神奈川県最古の大黒天像といわれています。
●十一面観音懸仏(6面)
・鎌倉時代末期~室町時代作
・国指定重要文化財
懸仏6面のうち3面にはそれぞれ1326年・1330年・1331年の銘があります。
●その他
●十一面観音菩薩立像(前立観音)
・室町時代作
●長谷寺縁起絵巻
・室町時代作
・神奈川県指定文化財
などが拝観できました。
~画像は看板より~
そんなこんなで各お堂で参拝後、観音堂の隣にある観音ミュージアムに行ってきました。
2015年にリニューアルオープンしたミュージアムで、館内では長谷寺が所有する文化財を多数拝観することができました。
すごいんだ、このミュージアムが!
●観音三十三応現身像
・室町時代作
・鎌倉市指定文化財
観音さまは救いを求める人の年齢・身分・境遇などに合わせて33の姿に変身するといわれています。
全国各地にある○○三十三観音霊場や三十三間堂などに見られる33という数字は33の姿に変身する観音さまに由来しています。
そんなこんなで、観音三十三応現身像は三十三観音の原型といわれています。
2015年にリニューアルした新しい宝物館というだけあって、見せ方が今風でカッコいい!
圧巻の群像でした!
~画像はポスターより~
●梵鐘
・1264年鋳造
・国指定重要文化財
・鎌倉四大古鐘の1つ
新長谷寺 文永元年甲子七月十五日
という銘文が刻まれた梵鐘です。
由緒など、謎が多い長谷寺。
しかし、この梵鐘の銘文によって、長谷寺は少なくとも鎌倉時代後期には存在していたということが判明しました。
また梵鐘が鋳造された当時は新長谷寺と呼ばれていたことも判明したという。
そんなこんなで、すごい梵鐘なんです。
かなり至近距離で拝観できました。
梵鐘が放つ古オーラに感動したひと時でしたよ。
~画像はポスターと我が家の本より~
●大黒天立像
・1412年作
もともと大黒天堂に安置されていた大黒天さんです。
神奈川県最古の大黒天像といわれています。
●十一面観音懸仏(6面)
・鎌倉時代末期~室町時代作
・国指定重要文化財
懸仏6面のうち3面にはそれぞれ1326年・1330年・1331年の銘があります。
●その他
●十一面観音菩薩立像(前立観音)
・室町時代作
●長谷寺縁起絵巻
・室町時代作
・神奈川県指定文化財
などが拝観できました。
その他の見どころ
●良縁地蔵
参道脇には可愛いお地蔵ちゃんがおられました。
兄弟かな。姉妹かな。親子かな。友達かな。他人かな。
何にしろ仲が良いっていいことだ。
帰宅後に知ったのですが、このお地蔵ちゃんは良縁地蔵と呼ばれるものらしいです。
どうやら、境内の3ヶ所に良縁地蔵ちゃんがおられるそうですよ。
その3ヶ所全てを見つけると、良縁に恵まれるんだって!
くぅ〜、もっと早くそのことを知っていれば!
私のことだから、きっと夢中になって探してただろうね!
●見晴台
境内にある見晴台からは由比ヶ浜が一望できました。
このお寺は海の見える寺としても知られてるそうですよ。
あとで行ってみよ!
●あじさい
長谷寺はアジサイのお寺としても有名なんだって。
境内には40種類以上・約2500株のあじさいがあるそうです。
ちなみに長谷寺のあじさいは、例年6月中旬~下旬が見頃のようですよ。
本日はあじさい祭りということで境内は大勢の参拝者でごった返していました。
境内入口で頂いた整理券・・・
順番が巡ってくるまで、なんと3時間も待ちました!(笑)
笑っちゃうくらいの人出です!
アジサイに興味がない人は、この時期は避けた方がいいかもしれません(笑)
●オリジナル絵馬
オリジナル絵馬には、功徳弁財天さんとなごみ地蔵さんがデザインされてました。
参道脇には可愛いお地蔵ちゃんがおられました。
兄弟かな。姉妹かな。親子かな。友達かな。他人かな。
何にしろ仲が良いっていいことだ。
帰宅後に知ったのですが、このお地蔵ちゃんは良縁地蔵と呼ばれるものらしいです。
どうやら、境内の3ヶ所に良縁地蔵ちゃんがおられるそうですよ。
その3ヶ所全てを見つけると、良縁に恵まれるんだって!
くぅ〜、もっと早くそのことを知っていれば!
私のことだから、きっと夢中になって探してただろうね!
●見晴台
境内にある見晴台からは由比ヶ浜が一望できました。
このお寺は海の見える寺としても知られてるそうですよ。
あとで行ってみよ!
●あじさい
長谷寺はアジサイのお寺としても有名なんだって。
境内には40種類以上・約2500株のあじさいがあるそうです。
ちなみに長谷寺のあじさいは、例年6月中旬~下旬が見頃のようですよ。
本日はあじさい祭りということで境内は大勢の参拝者でごった返していました。
境内入口で頂いた整理券・・・
順番が巡ってくるまで、なんと3時間も待ちました!(笑)
笑っちゃうくらいの人出です!
アジサイに興味がない人は、この時期は避けた方がいいかもしれません(笑)
●オリジナル絵馬
オリジナル絵馬には、功徳弁財天さんとなごみ地蔵さんがデザインされてました。
由比ヶ浜としらす丼
●由比ヶ浜
そんなこんなで参拝後、由比ヶ浜をお散歩してきました。
由比ヶ浜は相模湾に面した海岸で、海水浴場で有名な海岸です。
鎌倉時代、和田合戦・鎌倉の戦いが行われた地としても有名です。
さらにここはその昔、処刑場だったらしく、現在でも工事の際に人骨が出土するんだとっ!((((;゚Д゚))))
そんなこんなで、湘南の風に吹かれながら夕暮れまで黄昏。
●しらす丼
湘南海岸の周辺は、シラスの水揚げが多いことでも有名です。
ということで、由比ヶ浜を見ながら鎌倉名物のしらす丼を食べてきました。
美味しかった~。
そんなこんなで参拝後、由比ヶ浜をお散歩してきました。
由比ヶ浜は相模湾に面した海岸で、海水浴場で有名な海岸です。
鎌倉時代、和田合戦・鎌倉の戦いが行われた地としても有名です。
さらにここはその昔、処刑場だったらしく、現在でも工事の際に人骨が出土するんだとっ!((((;゚Д゚))))
そんなこんなで、湘南の風に吹かれながら夕暮れまで黄昏。
●しらす丼
湘南海岸の周辺は、シラスの水揚げが多いことでも有名です。
ということで、由比ヶ浜を見ながら鎌倉名物のしらす丼を食べてきました。
美味しかった~。
境内図
御朱印情報
●御朱印情報
長谷寺では5種類の御朱印を頂くことができます。
御朱印の他に御詠歌も頂けます。
●御朱印の種類
①十一面大悲殿
(坂東三十三観音霊場 第4番札所)
②十一面大悲殿
(鎌倉三十三観音霊場 第4番札所)
③出世開運大黒天
(江の島七福神巡り)
④厄除け阿弥陀如来
(鎌倉六阿弥陀霊場 第2番札所)
⑤弘法大師
(弘法大師相模二十一ヶ所 第12番札所)
⑥御詠歌
(坂東三十三観音霊場 第4番札所)
●御朱印の受付場所
・朱印所
※山門をくぐって左のところにあります。
●御朱印の料金
・各300円
●注意事項(公式HP参考)
参拝前に朱印所で御朱印帳を預け、番号札を受け取り、お帰りの際に番号札を戻してお受けください。
朱印所が混雑する時は御朱印は1種類のみになります。
さらに混雑した場合は紙朱印(書置き)の対応になります。
直書きの御朱印を希望する方は、出来るだけ下記の期間を避けた方がいいみたいです。
●紙朱印(書置き)対応日
・12月31日(大晦日~元旦)
11:00 ~ 翌1月1日 8:00
・8月10日(四萬六阡日大功徳日)
4:00 ~ 8:00
・11月下旬~12月初旬(紅葉ライトアップ)
16:00 ~ 閉門
●紙朱印(書置き)対応予想日
・6月(あじさいシーズン)
御朱印の待ち時間が2時間を超える場合
ただし15:00以降は1時間待ちから紙朱印(書置き)
・1月1日 ~ 成人式
・ゴールデンウィーク
・シルバーウィーク
・3連休など
※その他の日も、御朱印の待ち時間が2時間を超えた場合は紙朱印(書置き)対応となります。
ただし坂東および七福神色紙は除きます。
●朱印所からのお願い(公式HP参考)
・御朱印帳は必ず表紙に名前を入れる(ハンコ可)
・御朱印料は小銭を用意する
・当て紙以外入れない
・御朱印を頂くところを開けて出す
・頂く御朱印の種類をはっきり伝える
・御朱印の書き間違いなどがあっても海容な気持ちで受け取る
・心静かに礼儀正しい態度で受け取る
●オリジナル御朱印帳
長谷寺では8種類の御朱印帳があります。
●あじさい
・サイズ・・・18cm × 12cm
・値段・・・1500円
●紅葉
・サイズ・・・18cm × 12cm
・値段・・・1500円
●和み地蔵
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●和み地蔵
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●桜(ピンク)
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●桜(グリーン)
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●観音様イラスト
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●唐草
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
※販売終了という噂あり
長谷寺では5種類の御朱印を頂くことができます。
御朱印の他に御詠歌も頂けます。
●御朱印の種類
①十一面大悲殿
(坂東三十三観音霊場 第4番札所)
②十一面大悲殿
(鎌倉三十三観音霊場 第4番札所)
③出世開運大黒天
(江の島七福神巡り)
④厄除け阿弥陀如来
(鎌倉六阿弥陀霊場 第2番札所)
⑤弘法大師
(弘法大師相模二十一ヶ所 第12番札所)
⑥御詠歌
(坂東三十三観音霊場 第4番札所)
●御朱印の受付場所
・朱印所
※山門をくぐって左のところにあります。
●御朱印の料金
・各300円
●注意事項(公式HP参考)
参拝前に朱印所で御朱印帳を預け、番号札を受け取り、お帰りの際に番号札を戻してお受けください。
朱印所が混雑する時は御朱印は1種類のみになります。
さらに混雑した場合は紙朱印(書置き)の対応になります。
直書きの御朱印を希望する方は、出来るだけ下記の期間を避けた方がいいみたいです。
●紙朱印(書置き)対応日
・12月31日(大晦日~元旦)
11:00 ~ 翌1月1日 8:00
・8月10日(四萬六阡日大功徳日)
4:00 ~ 8:00
・11月下旬~12月初旬(紅葉ライトアップ)
16:00 ~ 閉門
●紙朱印(書置き)対応予想日
・6月(あじさいシーズン)
御朱印の待ち時間が2時間を超える場合
ただし15:00以降は1時間待ちから紙朱印(書置き)
・1月1日 ~ 成人式
・ゴールデンウィーク
・シルバーウィーク
・3連休など
※その他の日も、御朱印の待ち時間が2時間を超えた場合は紙朱印(書置き)対応となります。
ただし坂東および七福神色紙は除きます。
●朱印所からのお願い(公式HP参考)
・御朱印帳は必ず表紙に名前を入れる(ハンコ可)
・御朱印料は小銭を用意する
・当て紙以外入れない
・御朱印を頂くところを開けて出す
・頂く御朱印の種類をはっきり伝える
・御朱印の書き間違いなどがあっても海容な気持ちで受け取る
・心静かに礼儀正しい態度で受け取る
●オリジナル御朱印帳
長谷寺では8種類の御朱印帳があります。
●あじさい
・サイズ・・・18cm × 12cm
・値段・・・1500円
●紅葉
・サイズ・・・18cm × 12cm
・値段・・・1500円
●和み地蔵
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●和み地蔵
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●桜(ピンク)
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●桜(グリーン)
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●観音様イラスト
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
●唐草
・サイズ・・・16cm × 11cm
・値段・・・1200円
※販売終了という噂あり