Contents
曽々木ポケットパーク
●奥能登曽々木パワーゾーン輪島市と珠洲市の境目にある奥能登曽々木パワーゾーンに到着。
曽々木パワーゾーンには、千体地蔵・福が穴 岩窟不動・せっぷんとんねる(接吻トンネル)・岩倉山(岩倉寺)・窓岩といったパワースポットが点在しているという。
そんなこんなで、この一帯は神仏のパワーが集結してるんだって。
ちなみに、せっぷんとんねるなどのパワースポットは八世乃洞門新トンネルの近くにあります。
●曽々木ポケットパークへのアクセス
●輪島方面からアクセス
輪島方面から行く場合は、八世乃洞門新トンネルの入口付近に曽々木ポケットパークがありますので、そちらに車を駐車してせっぷんとんねるへ向かうことになります。
●珠洲方面からアクセス
珠洲方面から行く場合は、八世乃洞門新トンネルの出口付近に曽々木ポケットパークがありますので、そちらに車を駐車してせっぷんとんねるへ向かうことになります。
何にしろ、カーナビを曽々木ポケットパークにセットしておけば間違いないと思われます(多分)
ちなみに、駐車場は3ヶ所あります。
●曽々木ポケットパーク 駐車場①
駐車場①は10台ほど駐車できそうです。
●曽々木ポケットパーク 駐車場②
余計なお世話かもしれませんが、駐車場②は駐車台数が少ないので、駐車場①の方が止めやすいと思われます。
●曽々木ポケットパーク 縦列駐車場
こちらは廃トンネルの前にある縦列駐車場です。
●曽々木ポケットパーク
・駐車場① 普通車 約10台
・駐車場② 普通車 2台
障害者 1台
・縦列駐車 数台
・駐車場① 普通車 約10台
・駐車場② 普通車 2台
障害者 1台
・縦列駐車 数台
夫婦がっと岩・麒山和尚・千体地蔵
●夫婦がっと(蛙)岩
そんなこんなで、せっぷんとんねるへ向おうと思ったら、駐車場にて夫婦がっと岩という立札を発見してしまう。
がっと岩!?!?
何の説明もなかったため頭の中が???マークで埋め尽くされました。
そんなこんなで、辺りを見渡してみると・・・
はいドン!
おそらく、これが夫婦がっと岩だと思われます。
この地方ではカエルのことをがっとと呼ぶのでしょうか?
確かにカエルっぽい岩でした。
●麒山和尚の石仏
続いて、個性的な石仏が登場。
どうやらこちらは麒山和尚というお方の石仏のようです。
なんと、この石仏は麒山和尚自身が開道記念とトンネルを往来する人々の安全を祈念して造立したものだという。
●千体地蔵
せっぷんとんねるへ向かう途中には千体地蔵を望むことができました。
千体地蔵と呼ばれていますが、これは本物のお地蔵さんではなく、海からの雨風で浸食された岩壁がお地蔵さんのような形になったものといわれています。
ちなみに千体地蔵まではハイキングコースがあるらしく、山を登れば間近で拝見することができるそうですよ。
そんなこんなで、せっぷんとんねるへ向おうと思ったら、駐車場にて夫婦がっと岩という立札を発見してしまう。
がっと岩!?!?
何の説明もなかったため頭の中が???マークで埋め尽くされました。
そんなこんなで、辺りを見渡してみると・・・
はいドン!
おそらく、これが夫婦がっと岩だと思われます。
この地方ではカエルのことをがっとと呼ぶのでしょうか?
確かにカエルっぽい岩でした。
●麒山和尚の石仏
続いて、個性的な石仏が登場。
どうやらこちらは麒山和尚というお方の石仏のようです。
●麒山和尚とは?
現在の輪島市曽々木から珠洲市真浦に続く断崖絶壁の地は、昔は道もなく能登親知らずやヒロギの険と恐れられた能登最大の難所だったそうです。
当時の人々は、この断崖絶壁の難所を岩につかまりながら渡っていたそうですが、海に落ちて命を落とす人が後を絶たなかったといいます。
そんなこんなで1780年、海蔵寺8世の麒山和尚が断崖絶壁に道を開くことを決意。
麒山和尚は『寺で座るのも禅だが、人が安全に行き来できる道を開くのも禅の道』といい、加賀・越中・能登の3国で托鉢をして浄財を集めたそうです。
そして13年後の1792年、断崖絶壁に手掘りのトンネルが開通したという。
以来、人々は八世の和尚さんと呼び、その徳を語り継いできたんだって。
その後、1887年に大改修が行なわれたそうです。
それが現在のせっぷんとんねるなんだって。
現在の輪島市曽々木から珠洲市真浦に続く断崖絶壁の地は、昔は道もなく能登親知らずやヒロギの険と恐れられた能登最大の難所だったそうです。
当時の人々は、この断崖絶壁の難所を岩につかまりながら渡っていたそうですが、海に落ちて命を落とす人が後を絶たなかったといいます。
そんなこんなで1780年、海蔵寺8世の麒山和尚が断崖絶壁に道を開くことを決意。
麒山和尚は『寺で座るのも禅だが、人が安全に行き来できる道を開くのも禅の道』といい、加賀・越中・能登の3国で托鉢をして浄財を集めたそうです。
そして13年後の1792年、断崖絶壁に手掘りのトンネルが開通したという。
以来、人々は八世の和尚さんと呼び、その徳を語り継いできたんだって。
その後、1887年に大改修が行なわれたそうです。
それが現在のせっぷんとんねるなんだって。
なんと、この石仏は麒山和尚自身が開道記念とトンネルを往来する人々の安全を祈念して造立したものだという。
●千体地蔵
せっぷんとんねるへ向かう途中には千体地蔵を望むことができました。
千体地蔵と呼ばれていますが、これは本物のお地蔵さんではなく、海からの雨風で浸食された岩壁がお地蔵さんのような形になったものといわれています。
ちなみに千体地蔵まではハイキングコースがあるらしく、山を登れば間近で拝見することができるそうですよ。
福が穴 岩窟不動
●廃トンネル(八世乃洞門)
そんなこんなで、千体地蔵を過ぎると廃トンネルが登場!
まさかこれがせっぷんとんねるじゃないよね?
めちゃくちゃ怖いんだけど・・・
((((;゚Д゚)))))))
と思ったら、せっぷんとんねるは廃トンネルの左横にある道の先にあるっぽい(ホッ)
ちなみにこの廃トンネルは旧国道249号線のようです。
2007年の能登半島地震で被災したことにより通行禁止になったんだって。
そんなこんなで、廃トンネルの左側にある脇道を歩くと、小さな手掘りトンネルが登場。
これがせっぷんとんねるか???
と思ったら、どうも違うらしい。
●福が穴 岩窟不動
そんなこんなで、小さな手掘りトンネルを抜けると福が穴 岩窟不動という看板が登場。
日本海に向かって大きく口を開けたこの洞窟は、なんと修験道の開祖・役小角さんが修行した場所だという!
その後も、たびたび修験者が洞窟に籠って護摩を焚き、人々の幸せを願って仏像を彫ったりして修行をしていたんだって。
現在でも、宇宙に浮遊する威力や母なる海の生命力が波濤音となって絶え間なくそそぎ(曽々木)込まれているそうです。
そんなこんなで、この不思議な穴は霊験あらたかな幸福が集まる福が穴と呼ばれてるんだって。
洞窟の入口には奇岩を積んでつくった不気味な石仏(?)がありました。
きっと、これが岩窟不動なんだろう・・・
と思ったら、岩窟不動はこの洞窟の奥に鎮座しているという!
洞窟入口の上には廃トンネルが通っていて不気味さは5億点満点!
いやいやいや、無理です、怖いです!
何を隠そうと、超ビビリな私。
写真では上手く伝えれませんでしたが、現地は廃トンネルと洞窟から放たれるおっかないオーラがハンパなかったです。
これっぽっちも福オーラがないのですよ。
とはいえ、せっかくここまで来たのだから、意を決して入洞することに。
人感センサーで照明が点くみたいだし!
照明さえあれば多少の恐怖もやわらぐでしょう。
ということで、いざ入洞!
って、えっ!?
照明ってこれですか?
これ、イルミネーションのヤツ!(笑)
ユルいなぁ〜。
おかげで張り詰めた恐怖感が和らぎましたよ!
説明板によると、洞窟は開口 約20m、奥行き約70mだという。
そんなこんなで、頼りないイルミネーションに従って奥へ。
すると本格的な人感センサーがピカーッ!
そしてドキーッ!
洞窟の最奥にて岩窟不動さんとご対面!
コワーッ!(失礼)
説明板には、この不動明王さんは人々の願いを叶えるため、奥に収束した気を解き放ってると書かれていました。
岩窟不動さんの背後には御縁之泉という小さな泉もありました。
どうやらこの泉は、岩倉山からしみ出た霊水が集まったものだという。
願いごとをする人の御縁を結ぶ泉なんだって(飲めません)
こういったスポットは、一度怖いと思ってしまったら、もうダメね!
肝試しみたいに、どんどん恐怖心が増幅されていって心臓が震えちゃう!
そんなこんなで、岩窟不動さんに手を合わせ足早に退散!
海が見えたときの安堵感は一生の宝物です(大袈裟)
ここは1人で行くことはオススメできませんなぁ。
そんなこんなで、千体地蔵を過ぎると廃トンネルが登場!
まさかこれがせっぷんとんねるじゃないよね?
めちゃくちゃ怖いんだけど・・・
((((;゚Д゚)))))))
と思ったら、せっぷんとんねるは廃トンネルの左横にある道の先にあるっぽい(ホッ)
ちなみにこの廃トンネルは旧国道249号線のようです。
2007年の能登半島地震で被災したことにより通行禁止になったんだって。
そんなこんなで、廃トンネルの左側にある脇道を歩くと、小さな手掘りトンネルが登場。
これがせっぷんとんねるか???
と思ったら、どうも違うらしい。
●福が穴 岩窟不動
そんなこんなで、小さな手掘りトンネルを抜けると福が穴 岩窟不動という看板が登場。
日本海に向かって大きく口を開けたこの洞窟は、なんと修験道の開祖・役小角さんが修行した場所だという!
その後も、たびたび修験者が洞窟に籠って護摩を焚き、人々の幸せを願って仏像を彫ったりして修行をしていたんだって。
現在でも、宇宙に浮遊する威力や母なる海の生命力が波濤音となって絶え間なくそそぎ(曽々木)込まれているそうです。
そんなこんなで、この不思議な穴は霊験あらたかな幸福が集まる福が穴と呼ばれてるんだって。
洞窟の入口には奇岩を積んでつくった不気味な石仏(?)がありました。
きっと、これが岩窟不動なんだろう・・・
と思ったら、岩窟不動はこの洞窟の奥に鎮座しているという!
洞窟入口の上には廃トンネルが通っていて不気味さは5億点満点!
いやいやいや、無理です、怖いです!
何を隠そうと、超ビビリな私。
写真では上手く伝えれませんでしたが、現地は廃トンネルと洞窟から放たれるおっかないオーラがハンパなかったです。
これっぽっちも福オーラがないのですよ。
とはいえ、せっかくここまで来たのだから、意を決して入洞することに。
人感センサーで照明が点くみたいだし!
照明さえあれば多少の恐怖もやわらぐでしょう。
ということで、いざ入洞!
って、えっ!?
照明ってこれですか?
これ、イルミネーションのヤツ!(笑)
ユルいなぁ〜。
おかげで張り詰めた恐怖感が和らぎましたよ!
説明板によると、洞窟は開口 約20m、奥行き約70mだという。
そんなこんなで、頼りないイルミネーションに従って奥へ。
すると本格的な人感センサーがピカーッ!
そしてドキーッ!
洞窟の最奥にて岩窟不動さんとご対面!
コワーッ!(失礼)
説明板には、この不動明王さんは人々の願いを叶えるため、奥に収束した気を解き放ってると書かれていました。
岩窟不動さんの背後には御縁之泉という小さな泉もありました。
どうやらこの泉は、岩倉山からしみ出た霊水が集まったものだという。
願いごとをする人の御縁を結ぶ泉なんだって(飲めません)
こういったスポットは、一度怖いと思ってしまったら、もうダメね!
肝試しみたいに、どんどん恐怖心が増幅されていって心臓が震えちゃう!
そんなこんなで、岩窟不動さんに手を合わせ足早に退散!
海が見えたときの安堵感は一生の宝物です(大袈裟)
ここは1人で行くことはオススメできませんなぁ。
せっぷんとんねる(接吻トンネル)
●せっぷんとんねる(接吻トンネル)
そんなこんなで、福が穴 岩窟不動に別れを告げて海岸沿いを歩くとせっぷんとんねるに到着!
接吻トンネルという官能的なネーミングにドキドキしたひと時。
どうやらこのトンネルは、1957年公開の東宝映画・忘却の花びらで、主人公(小泉博さん)とヒロイン(司葉子さん)が愛を確かめ合ってキスをした場所とのことです。
その後、せっぷんとんねるとして一躍有名になったみたいですよ。
失礼ながら忘却の花びらという映画を観たことがないのですが、多分だけど、当時は聖地巡礼みたいな感じで盛り上がったスポットなんだろうなぁ。
トンネル内は例のイルミネーションがダラしなく飾られていました。
これ、足を引っかけてコケたらケガしちゃうよ。
とか何とか思いつつ、トンネルを抜けると勇ましい日本海がババ〜ンと登場しました。
何だろう、秘境感がハンパないエリアだな!
そして振り返るとジャジャ〜ン!
なんと、例のダラシないイルミネーションはハート型をしていたという!
なんだか恥ずかしくなっちゃう演出だね。
ここで盛り上がってチュ〜しちゃう人っているのかな?
あたしゃ、恥ずかしくて目を背けてしまいましたよ(笑)
ちなみに、接吻トンネルは恋人の聖地に選ばれているらしく、好きな人とトンネル通ると恋が成就するといわれてるんだって。
接吻トンネルの出口付近には石や錆びた小銭が置かれた台がありました。
一体これは何なんだろうね?
帰宅後に知ったのですが、これはセルフタイマーで記念撮影をするためのカメラ台のようです。
なるほどね、ハート型のイルミネーションをバックに接吻写真、いや記念写真をね!
多分、みんなそんなこと知らないから・・・
カメラ台がお供え台みたいになっちゃってたよ。
ちなみに、接吻トンネルを抜けた先にも遊歩道が続いているみたいですが、立入禁止のためこれ以上進むことができませんでした。
どうやら、こちらも2007年の能登半島地震で崩落してしまったみたいですね。
ネットの情報によると、この遊歩道は垂水の滝まで続いているみたいですよ。
いやはや、見どころの多い楽しいスポットでした。
そんなこんなで、福が穴 岩窟不動に別れを告げて海岸沿いを歩くとせっぷんとんねるに到着!
接吻トンネルという官能的なネーミングにドキドキしたひと時。
どうやらこのトンネルは、1957年公開の東宝映画・忘却の花びらで、主人公(小泉博さん)とヒロイン(司葉子さん)が愛を確かめ合ってキスをした場所とのことです。
その後、せっぷんとんねるとして一躍有名になったみたいですよ。
失礼ながら忘却の花びらという映画を観たことがないのですが、多分だけど、当時は聖地巡礼みたいな感じで盛り上がったスポットなんだろうなぁ。
トンネル内は例のイルミネーションがダラしなく飾られていました。
これ、足を引っかけてコケたらケガしちゃうよ。
とか何とか思いつつ、トンネルを抜けると勇ましい日本海がババ〜ンと登場しました。
何だろう、秘境感がハンパないエリアだな!
そして振り返るとジャジャ〜ン!
なんと、例のダラシないイルミネーションはハート型をしていたという!
なんだか恥ずかしくなっちゃう演出だね。
ここで盛り上がってチュ〜しちゃう人っているのかな?
あたしゃ、恥ずかしくて目を背けてしまいましたよ(笑)
ちなみに、接吻トンネルは恋人の聖地に選ばれているらしく、好きな人とトンネル通ると恋が成就するといわれてるんだって。
接吻トンネルの出口付近には石や錆びた小銭が置かれた台がありました。
一体これは何なんだろうね?
帰宅後に知ったのですが、これはセルフタイマーで記念撮影をするためのカメラ台のようです。
なるほどね、ハート型のイルミネーションをバックに接吻写真、いや記念写真をね!
多分、みんなそんなこと知らないから・・・
カメラ台がお供え台みたいになっちゃってたよ。
ちなみに、接吻トンネルを抜けた先にも遊歩道が続いているみたいですが、立入禁止のためこれ以上進むことができませんでした。
どうやら、こちらも2007年の能登半島地震で崩落してしまったみたいですね。
ネットの情報によると、この遊歩道は垂水の滝まで続いているみたいですよ。
いやはや、見どころの多い楽しいスポットでした。
奥能登の人気観光スポットまとめ
●奥能登の観光記(11スポット)
奥能登の人気観光スポットの詳細・アクセスをまとめてみました。
奥能登の観光記(11スポット)|伝統・絶景・パワースポット・神社・恋人の聖地、見どころが多すぎて1日じゃ足りない!|(輪島市・珠洲市編)
奥能登は、その名のとおり能登半島の奥(北部)にある輪島市・珠洲市・能登町・穴水町といった地域の総称です。沿岸の国道249号線は別名・奥能登絶景海道と呼ばれ、手つかずの自然や日本の原風景があちこちに点在するエリアとなって...
スポット情報とアクセス
●利用時間
・24時間見学可能
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・なし
●最寄りのバス停
・JR金沢駅から
北鉄特急バス 曽々木行きに乗車(2時間30分)
曽々木 バス停で下車 徒歩すぐ
●最寄りのIC
・のと里山海道
のと里山空港ICから車で40分
・のと里山海道
穴水ICから車で40分
●駐車場
・曽々木ポケットパークの駐車場を利用(無料)
●駐車場①
●駐車場①
・普通車 約10台
●駐車場②
●駐車場②
・普通車 2台
・障害者 1台
●駐車場③
●駐車場③
・縦列駐車 数台
・24時間見学可能
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・なし
●最寄りのバス停
・JR金沢駅から
北鉄特急バス 曽々木行きに乗車(2時間30分)
曽々木 バス停で下車 徒歩すぐ
●最寄りのIC
・のと里山海道
のと里山空港ICから車で40分
・のと里山海道
穴水ICから車で40分
●駐車場
・曽々木ポケットパークの駐車場を利用(無料)
●駐車場①
●駐車場①
・普通車 約10台
●駐車場②
●駐車場②
・普通車 2台
・障害者 1台
●駐車場③
●駐車場③
・縦列駐車 数台