Contents
湯田温泉とは?
●JR湯田温泉駅
第38回 青春18切符の旅。
そんなこんなで、JR湯田温泉駅に到着!
湯田温泉は山口市街地に位置する山陽地方屈指の一大温泉地です。
室町時代から続く温泉で、開湯約600年の歴史ある温泉処となっております。
温泉街には吉田松陰さんをはじめ、高杉晋作さんや木戸孝允さんなどが密談の場として利用した長州藩茶屋臨野堂跡や瓦屋跡があります。
そんなこんなで、長州藩士をはじめ坂本龍馬さんなどの幕末の志士たちも入湯したという歴史浪漫満載の温泉なんだって。
というか、駅前の巨大な白狐ちゃんに腰を抜かしかけたひと時。
なんでキツネちゃんが!?
調べてみると、どうやら湯田温泉の開湯には白狐が深く関係しているみたいです。
駅前に巨大な白狐ちゃんがいたのはこのような理由があったのですね。
そんなこんなで、本日は湯田温泉・足湯6ヶ所巡礼と題して足湯巡りをしてきました。
第38回 青春18切符の旅。
そんなこんなで、JR湯田温泉駅に到着!
湯田温泉は山口市街地に位置する山陽地方屈指の一大温泉地です。
室町時代から続く温泉で、開湯約600年の歴史ある温泉処となっております。
温泉街には吉田松陰さんをはじめ、高杉晋作さんや木戸孝允さんなどが密談の場として利用した長州藩茶屋臨野堂跡や瓦屋跡があります。
そんなこんなで、長州藩士をはじめ坂本龍馬さんなどの幕末の志士たちも入湯したという歴史浪漫満載の温泉なんだって。
というか、駅前の巨大な白狐ちゃんに腰を抜かしかけたひと時。
なんでキツネちゃんが!?
調べてみると、どうやら湯田温泉の開湯には白狐が深く関係しているみたいです。
●湯田温泉の由来
室町時代、湯田の地に温湯山 竜泉寺というお寺があったそうな。
ある日、片足を怪我した年老いた白狐が毎夜現れ、池の水に足を浸してじっとしていたそうです。
不思議に思い、竜泉寺の住職さんが物陰から見守っていたのですが、その白狐は明け方にはどこかへ帰って行ったという。
しかし、それが7日間続いたあと白狐はぱったりと来なくなったそうです。
そんなこんなで、白狐が足を浸していた池の水をすくってみたところ、なんと池の水が温かかったという!
さらになんと!
住職さんが池を深く掘り下げたところ、金色の薬師如来像が出てきたという!
そしてさらに掘り下げると、なんとそこから懇々と温泉が湧き出てきたんだって!
それが湯田温泉の始まりといわれています。
室町時代、湯田の地に温湯山 竜泉寺というお寺があったそうな。
ある日、片足を怪我した年老いた白狐が毎夜現れ、池の水に足を浸してじっとしていたそうです。
不思議に思い、竜泉寺の住職さんが物陰から見守っていたのですが、その白狐は明け方にはどこかへ帰って行ったという。
しかし、それが7日間続いたあと白狐はぱったりと来なくなったそうです。
そんなこんなで、白狐が足を浸していた池の水をすくってみたところ、なんと池の水が温かかったという!
さらになんと!
住職さんが池を深く掘り下げたところ、金色の薬師如来像が出てきたという!
そしてさらに掘り下げると、なんとそこから懇々と温泉が湧き出てきたんだって!
それが湯田温泉の始まりといわれています。
駅前に巨大な白狐ちゃんがいたのはこのような理由があったのですね。
そんなこんなで、本日は湯田温泉・足湯6ヶ所巡礼と題して足湯巡りをしてきました。
①湯田温泉駅前 足湯
まず最初に訪れたのは湯田温泉駅にある足湯。
JR山口線の線路沿いにあるので電車を見ながら足湯ができるという!
なんとタイミングがよければSLやまぐち号を見ながら足湯ができるのだとか!
そんなこんなで、鉄道ファンにはたまんない足湯となっております。
そんなこんなで入湯・・・
って、あっつぅぅぅ!!!
殺す気かー(笑)
周りを見渡すとみんな平気な顔をしてる・・・なぜだ (-“-;) ??
ちなみに湯田温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。
無色透明の湯でPHは9.14。
肌をすべすべにしてくれる美人の湯とのことです。
湯田温泉の源泉は7つあるそうなのですが、そのうち2つは70℃を超える高温の天然温泉が湧出してるんだって。
70℃を超える源泉は山口県内にある温泉の中で最も高い温度なんだとか。
70℃・・・ここの足湯がそれでしょ!
しょっぱなから足がヒリヒリですよ(笑)
●湯田温泉駅前 足湯
・足湯温度 ★★★★★
・山口県山口市今井町4
・10:00〜22:00
・足湯温度 ★★★★★
・山口県山口市今井町4
・10:00〜22:00
②井上公園 足湯
続いて、井上公園内にある足湯に到着。
湯田温泉駅の足湯から徒歩7分のところにあります。
なんとこの井上公園は、幕末の志士である長州藩士・井上馨さんの生誕地に造られた公園だという!
先ほどの熱湯とは違い、ぬるめの足湯でした。
極端だなぁ(笑)
●井上公園 井上馨像
ちなみに公園内には井上馨さんの銅像がありました。
●井上公園 何遠亭跡
さらに七卿落ちの際、井上馨さんの離れを増築して、三条実美さんたち七卿の宿舎とした何遠亭跡もありました。
何遠亭跡のお庭には井上馨さんや三条実美さんなどが使用した手水鉢がありましたよ。
そんなこんなで、この足湯は幕末の歴史に触れることのできるスポットになっておりました。
●井上公園 足湯
・足湯温度 ★☆☆☆☆
・山口県山口市湯田温泉2丁目2-25
・10:00〜22:00
・足湯温度 ★☆☆☆☆
・山口県山口市湯田温泉2丁目2-25
・10:00〜22:00
③湯田温泉観光案内所前 足湯
続いて、観光案内所の前にある足湯に到着。
井上公園の足湯から徒歩2分くらいのところにあります。
そんなこんなで入湯。
ちょうどいい湯加減だったのでついつい長湯。
この足湯は観光案内所の目の前にあるということで、観光情報を仕入れて足湯につかりながら旅の計画を立てるのもありかもですね。
偶然にも隣のおばさまが私と同じ出身地だったため地元話に花を咲かせてきました。
お風呂と違いこうやって気軽に交流できるのも足湯の醍醐味ですね!
混浴というところも足湯の醍醐味(笑)
●飲泉場
さらに観光案内所の足湯には飲泉場もありました。
竹筒から流れてくる温泉の湯を飲むことができるのですが、コップがなかったのでペットボトルのフタでグイ飲み。
そんなこんなで、観光案内所の足湯は身体の内外を温めることができるホットなスポットでした。
●湯田温泉観光案内所前 足湯
・足湯温度 ★★★☆☆
・山口県山口市湯田温泉2丁目1番23号
・10:00〜22:00
・足湯温度 ★★★☆☆
・山口県山口市湯田温泉2丁目1番23号
・10:00〜22:00
④湯の香通り 足湯
続いて、湯の香通りにある足湯に到着。
湯田温泉観光案内所前の足湯から徒歩3分のところにあります。
湯の香通りという細い路地にある足湯で、どことなく秘湯と呼びたくなるロケーションでした(大袈裟か)
そんなこんなで入湯・・・
って、あっつぅぅぅ!!!
殺す気かーっ(本日2度目)
ということで、悶絶しながら足湯をしていると、1人の女性が入浴してきました。
その女性が湯に足をつけた瞬間、え”ッって顔になったのを私は見逃しませんでした!
これはもう罰ゲームですわ(笑)
●山頭火句碑
湯の香通りの足湯の近くにはつぶやき系俳人・種田山頭火さんの句碑がありました。
ちんぽこも おそそも 湧いて あふれる湯
最高の句です!
どうやら山頭火さんは湯田温泉を愛していたそうですよ。
●湯の香通り 足湯
・足湯温度 ★★★★★×100
・山口県山口市湯田温泉3丁目5番11号
・8:00〜22:00
・足湯温度 ★★★★★×100
・山口県山口市湯田温泉3丁目5番11号
・8:00〜22:00
⑤サンフレッシュ山口 足湯
続いて、サンフレッシュ山口にある足湯に到着。
湯の香通りの足湯から徒歩10分のところにあります。
サンフレッシュ山口という公共施設にある足湯で、湯田温泉駅からは1番遠い足湯となっております。
そんなこんなで入湯。
まさか2連発はないだろう・・・
と思ったら、世の中甘くなかった!
今までの足湯の中で1番熱かったです!
ただひたすら耐えるのみ(笑)
これはもう修行ですね。
そんなこんなで、足湯6ヶ所巡礼というタイトルがピッタリな修行足湯巡りとなっております。
●サンフレッシュ山口 足湯
・足湯温度 ★★★★★×100
・山口県山口市湯田温泉5丁目5番
・9:00〜20:00
・足湯温度 ★★★★★×100
・山口県山口市湯田温泉5丁目5番
・9:00〜20:00
⑥湯の町通り 足湯
湯田温泉・足湯6ヶ所巡礼のラストを飾るのは湯の町通りにある足湯。
サンフレッシュ山口の足湯から徒歩10分のところにあります。
この足湯には簡易脱衣所がありました。
おそらく湯田温泉で簡易脱衣所があるのはここだけと思われますので、女性の方はストッキングなどを脱ぐのに便利です。
そんなこんなで、女性の方はこの湯の町通りの足湯から足湯巡りをスタートするのもありかもですね。
気になる湯加減は・・・
・・・
・・・・・・
ちょうどいいっ!
ラストがここで良かったぁ〜。
●中原中也記念館
ちなみに、湯の町通りの足湯は詩人・中原中也記念館の近くにありました。
なんと中原中也さんは湯田温泉出身なんだって!
ということで、中原中也誕生の地の石碑もありました。
山口の偉人排出率スゴいなぁ!
そんなこんなで、湯田温泉・足湯6ヶ所巡礼はこれにて終了。
過去、何度か足湯巡りをしてきましたが、足湯って巡れば巡るほど足がダルくなるというね(笑)
何事もほどほどに。
やり過ぎはよくないですね!
●湯の町通り 足湯
・足湯温度 ★★★☆☆
・山口県山口市湯田温泉1丁目10番
・10:00〜22:00
・足湯温度 ★★★☆☆
・山口県山口市湯田温泉1丁目10番
・10:00〜22:00
瓦そば
温泉街ということで飲食店はまぁまぁある方だと思います。
せっかくなので、山口名物の瓦そばを食べて帰りました。
●瓦そばの由来
1877年の西南戦争の際、熊本城を囲む薩軍の兵士たちが野戦の合間に瓦を用いて野草や肉などを焼いて食べたという逸話が残ってるんだって。
そんなこんなで、その逸話をヒントに、元祖 瓦そば たかせを創立した高瀬慎一さんが瓦そばを考案したんだって。
美味しかったなぁ〜。 1877年の西南戦争の際、熊本城を囲む薩軍の兵士たちが野戦の合間に瓦を用いて野草や肉などを焼いて食べたという逸話が残ってるんだって。
そんなこんなで、その逸話をヒントに、元祖 瓦そば たかせを創立した高瀬慎一さんが瓦そばを考案したんだって。