所在地 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井667 |
---|---|
祭 神 | 猿田彦命・天鈿女命 |
由 緒 | 天孫降臨の際、瓊々杵尊の道案内をした猿田彦命と天鈿女命がこの地で結婚。そしてお宮を建てて暮らしたそうです。それがこの神社の始まりといいます。 |
鳥居と狛犬
●説明板
神話のふるさと高千穂町に鎮座する荒立神社に到着。
なんと!
この地はサルタヒコさんとアメノウズメさんが結婚をした地だという!
さらに結婚後、お宮を建てて夫婦で暮らした地だという!
この結婚は急であったため、切り出したばかりの荒木でお宮を建てなければならなかったんだって。
そんなこんなで
荒木 + 建てる = 荒建宮 → 荒立神社
が社名の由来といわれています。
岩戸隠れの天岩戸神社しかり
天孫降臨の槵觸神社しかり
鬼八退治の高千穂神社しかり
この荒立神社しかり、すごいよ高千穂町!
まるで神話の中を歩いてるような気持ちになる町でした。
●鳥居
●鳥居
・建立年不明
・神明鳥居
そんなこんなで、参拝開始。
まず最初に登場するのは木製の神明鳥居。
注連縄に下がっている藁茎は、右から7本、5本、3本になっています。
これは、天世七代・地神五代・日向三代を表してるんだって!
●天世七代
①クニトコタチ
②トヨグモヌノ(古)
クニサツチ(日)
③ ウヒヂニとスヒヂニ(古)
トヨクムヌ(日)
④ツヌグイとイクグイ(古)
ウイジニとスイジニ(日)
⑤ オオトノヂとオオトノベ
⑥ オモダルとアヤカシコネ
⑦イザナギとイザナミ
●地神五代
①アマテラス
②アメノオシホミミ
③ニニギ
④ホオリ(山幸彦)
⑤ウカヤフキアエズ
●日向三代
①ニニギ
②ホオリ(山幸彦)
③ウカヤフキアエズ
注連縄で神様を表現するのって面白いですね!
※(古)→ 古事記
※(日)→ 日本書紀
●狛犬
拝殿前には小さな狛犬ちゃんがおられました。
それにしても、えらい雑に彫ってるなぁ。
これは荒立神社ならぬ荒彫神社だね。
神話のふるさと高千穂町に鎮座する荒立神社に到着。
なんと!
この地はサルタヒコさんとアメノウズメさんが結婚をした地だという!
さらに結婚後、お宮を建てて夫婦で暮らした地だという!
この結婚は急であったため、切り出したばかりの荒木でお宮を建てなければならなかったんだって。
そんなこんなで
荒木 + 建てる = 荒建宮 → 荒立神社
が社名の由来といわれています。
岩戸隠れの天岩戸神社しかり
天孫降臨の槵觸神社しかり
鬼八退治の高千穂神社しかり
この荒立神社しかり、すごいよ高千穂町!
まるで神話の中を歩いてるような気持ちになる町でした。
●鳥居
●鳥居
・建立年不明
・神明鳥居
そんなこんなで、参拝開始。
まず最初に登場するのは木製の神明鳥居。
注連縄に下がっている藁茎は、右から7本、5本、3本になっています。
これは、天世七代・地神五代・日向三代を表してるんだって!
●天世七代
①クニトコタチ
②トヨグモヌノ(古)
クニサツチ(日)
③ ウヒヂニとスヒヂニ(古)
トヨクムヌ(日)
④ツヌグイとイクグイ(古)
ウイジニとスイジニ(日)
⑤ オオトノヂとオオトノベ
⑥ オモダルとアヤカシコネ
⑦イザナギとイザナミ
●地神五代
①アマテラス
②アメノオシホミミ
③ニニギ
④ホオリ(山幸彦)
⑤ウカヤフキアエズ
●日向三代
①ニニギ
②ホオリ(山幸彦)
③ウカヤフキアエズ
注連縄で神様を表現するのって面白いですね!
※(古)→ 古事記
※(日)→ 日本書紀
●狛犬
拝殿前には小さな狛犬ちゃんがおられました。
それにしても、えらい雑に彫ってるなぁ。
これは荒立神社ならぬ荒彫神社だね。
拝殿と本殿と歳神
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 平入り切妻造
・祭神 猿田彦命・天鈿女命
祭神はもちろんサルタヒコさんとアメノウズメさん。
天孫降臨の際、ニニギさんを道案内したことからサルタヒコさんは道引きの神として信仰されています。
のちに道祖神と呼ばれるようになり、人々が道に迷わないように道案内の石碑や庚申塔へと発展していきます。
アメノウズメさんは、アマテラスの岩戸隠れの際、岩戸の前で舞い踊ったことから芸能の神として信仰されています。
日本初の踊り子といわれ、その舞が神楽の起源ともいわれています。
また、上半身裸で淫らに踊ったことから日本初のストリッパーなどとも呼ばれています。
注連縄には赤と緑の紙垂がついていました。
通常、紙垂は白色ですが、高千穂町の紙垂は赤と緑なんです。
これには理由があって、赤は地上の神。
緑は天の神を表しているという!
紙垂で天と地を表現するとは!
なんだか、天孫降臨感があって素敵ですね。
ちなみに、この赤と緑の紙垂は高千穂町のいたるところで見ることができますよ。
●本殿
●本殿
・建立年不明
・銅板葺 平入り切妻造
サルタヒコさんとアメノウズメさんには、こんな面白い説も存在します。
・サルタヒコさん → 縄文人
・アメノウズメさん → 弥生人
ということで、この2柱は日本初の国際結婚だったという説も!
●歳神
その他、境内社に歳神さんが鎮座していました。
歳神さんは正月に家に迎え祀る神様です。
●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 平入り切妻造
・祭神 猿田彦命・天鈿女命
祭神はもちろんサルタヒコさんとアメノウズメさん。
天孫降臨の際、ニニギさんを道案内したことからサルタヒコさんは道引きの神として信仰されています。
のちに道祖神と呼ばれるようになり、人々が道に迷わないように道案内の石碑や庚申塔へと発展していきます。
アメノウズメさんは、アマテラスの岩戸隠れの際、岩戸の前で舞い踊ったことから芸能の神として信仰されています。
日本初の踊り子といわれ、その舞が神楽の起源ともいわれています。
また、上半身裸で淫らに踊ったことから日本初のストリッパーなどとも呼ばれています。
注連縄には赤と緑の紙垂がついていました。
通常、紙垂は白色ですが、高千穂町の紙垂は赤と緑なんです。
これには理由があって、赤は地上の神。
緑は天の神を表しているという!
紙垂で天と地を表現するとは!
なんだか、天孫降臨感があって素敵ですね。
ちなみに、この赤と緑の紙垂は高千穂町のいたるところで見ることができますよ。
●本殿
●本殿
・建立年不明
・銅板葺 平入り切妻造
サルタヒコさんとアメノウズメさんには、こんな面白い説も存在します。
・サルタヒコさん → 縄文人
・アメノウズメさん → 弥生人
ということで、この2柱は日本初の国際結婚だったという説も!
●歳神
その他、境内社に歳神さんが鎮座していました。
歳神さんは正月に家に迎え祀る神様です。
七福徳寿板木と未来板木
●七福徳寿板木
歳神さんの前には七福徳寿板木というものがありました。
どうやら、この板木を心をこめて力強く7回打つと願いが叶うのだとか。
ということで、7回打ってきました。
●未来板木
さらに未来板木というものもありました。
こちらも心を込めて7回打つと願いが叶うというものでした。
どうでもいい話しですが、目の前のカップルが大ゲンカを開始したんです。
女の怒りは凄まじく、叫びながら男を殴りまくっていました。
これは只事じゃない修羅場ラバンバ・・・ここにいるのが何だか気まずい・・・
ですが、おかまいなしにバッコンバッコンと板を叩いてまいりました。
カップルが仲直りしますようにぃぃぃ!
猿田彦さん、いい方向へ導いてあげて〜。
どうでもいい話しですが、これ、板が戻ってくるタイミングを見計らって打たないと手がバイ〜ンとなって痺れます(笑)
●おみくじ
おみくじは破格の20円。
●オリジナル絵馬
絵馬には猿田彦さんと天鈿女さん(多分)がデザインされていました。
●境内からの景色
そんなこんなで、参拝終了。
いやはや、素敵な神社でした。
歳神さんの前には七福徳寿板木というものがありました。
どうやら、この板木を心をこめて力強く7回打つと願いが叶うのだとか。
ということで、7回打ってきました。
●未来板木
さらに未来板木というものもありました。
こちらも心を込めて7回打つと願いが叶うというものでした。
どうでもいい話しですが、目の前のカップルが大ゲンカを開始したんです。
女の怒りは凄まじく、叫びながら男を殴りまくっていました。
これは只事じゃない修羅場ラバンバ・・・ここにいるのが何だか気まずい・・・
ですが、おかまいなしにバッコンバッコンと板を叩いてまいりました。
カップルが仲直りしますようにぃぃぃ!
猿田彦さん、いい方向へ導いてあげて〜。
どうでもいい話しですが、これ、板が戻ってくるタイミングを見計らって打たないと手がバイ〜ンとなって痺れます(笑)
●おみくじ
おみくじは破格の20円。
●オリジナル絵馬
絵馬には猿田彦さんと天鈿女さん(多分)がデザインされていました。
●境内からの景色
そんなこんなで、参拝終了。
いやはや、素敵な神社でした。
御朱印情報
●御朱印の種類
・荒立神社の御朱印
●御朱印の受付場所
・授与所
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2015年5月2日 参拝
・2021年3月 更新
・荒立神社の御朱印
●御朱印の受付場所
・授与所
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2015年5月2日 参拝
・2021年3月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・境内自由
●拝観料
・無料
●高速道路 九州道
・熊本ICから車で約2時間
・益城熊本空港ICから車で約2時間
・松橋ICから車で約2時間
・御船ICから車で約2時間
●バス
・熊本駅・熊本空港から
宮崎交通 特急バス・高千穂号に乗車
高千穂バスセンターで下車 徒歩15分
・JR延岡駅から
宮崎交通 特急バス・高千穂号に乗車
高千穂バスセンターで下車 徒歩15分
●空港
・阿蘇熊本空港から車で約1時間30分
・宮崎空港から車で約2時間15分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり
・境内自由
●拝観料
・無料
●高速道路 九州道
・熊本ICから車で約2時間
・益城熊本空港ICから車で約2時間
・松橋ICから車で約2時間
・御船ICから車で約2時間
●バス
・熊本駅・熊本空港から
宮崎交通 特急バス・高千穂号に乗車
高千穂バスセンターで下車 徒歩15分
・JR延岡駅から
宮崎交通 特急バス・高千穂号に乗車
高千穂バスセンターで下車 徒歩15分
●空港
・阿蘇熊本空港から車で約1時間30分
・宮崎空港から車で約2時間15分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり