所在地 | 広島県府中市鵜飼町147−1 |
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宗 派 | 真言宗御室派 |
札 所 | 瀬戸内三十三観音霊場 第31番 |
由 緒 | 1345年、栄明寺を開山した宥範の弟子・範栄が建立したのが始まり。かつては東地寺と呼ばれていたそうですが、江戸時代初期に栄明寺の18代住職・宥智が中興し、珀明山 十輪院と改称したという。1870年と1927年に大火に遭いましたが、御本尊と観音堂は難を逃れたそうです。 |
本堂と観音堂
瀬戸内三十三観音霊場の第31番札所、ならびに広島5大珍寺の1つ、十輪院に到着。
このお寺の正式名称は珀明山 十輪院。
珀明山 十輪院と書いてはくめいざん じゅうりんいんと読むのかな?
境内入口付近は道が狭く、そして超急勾配ヘアピンカーブがあるので車でお越しの方は要注意です。
ちなみに広島5大珍寺って、私が勝手に命名しただけですからね!
そんなこんなで、参拝開始。
●本堂
宗派は真言宗御室派。
御本尊は地蔵菩薩さんです。
このお寺さんは旧暦の1月21日に執り行われる火渡り秘法が有名なんだとか。
地元では火渡り秘法を終えると備後路に春が来るといわれているらしく、春を告げる伝統行事として多くの人に親しまれてるんだと。
●観音堂
本堂の隣には観音堂が建っていました。
どうやらこちらが瀬戸内三十三観音霊場 第31番札所のようです。
ちなみに札所本尊は聖観音菩薩さんでした。
その他、境内には日限地蔵堂や何かのお堂があったりしました。
・・・
・・・・・
って、どこが珍寺なの!?
答えは珀明洞という洞窟の中にあるのだ。
珀明洞
●珀明洞
珀明洞の入洞料は250円。
入洞料250円を納めると33枚の御札と卒塔婆、そして印刷された般若心経を頂けます。
そんなこんなで、33枚すべての御札に名前と日付を書きーの
いざ入洞!
ちなみに洞窟の入口は回転扉になっていました。
洞窟内は三十三観音霊場になっていて、1体1体の石仏の前に御札を納めながら巡礼していきます。
途中の水掛け地蔵では卒塔婆を納めます。
洞窟の全長は約100m。
なんと、この洞窟は先代の住職さんが16年の歳月をかけて1970年に完成させた洞窟なんだと!
しかもほぼ1人で掘ったという!
スゴっ!
ちなみに、洞窟内はコウモリが自由に羽ばたいているので、ダンジョンを冒険している気分になれます。
そんなこんなで、巡礼をしながら洞窟の奥へ進むと・・・
・・・
・・・・・・
ん゛ん゛ん゛⁉︎⁉︎
突然、洋風の部屋が現れた!
何だこりゃ!?
ということで、恐る恐る部屋に入ってみる。
えっ!?
なんとここが写経場だという!
カウンターがあったり、
厨房があったり、
昭和スタイルの照明があったり・・・
まるで喫茶店のようではないか!
洞窟霊場に喫茶店のような写経場・・・
これを珍寺と呼ばずして何と呼ぶ!
そんなこんなで、カウンターで写経開始!
写経といってもあらかじめ印刷してある般若心経の文字の上をボールペンでなぞるだけなんだけどね。
そして写経が終わると仏頭の前に納めるシステムとなっております。
ちなみに、1人で集中して写経をしたい方は1人用の席が用意されています。
その後、カウンターでひと休み・・・
タバコを吸いながらコーヒーが飲みたい・・・
そんな気分になる写経場でした。
コウモリが怖いけど、ここで暮らしたい・・・
そんな気分になる洞窟でした。
その後、御朱印を頂くために庫裏へ。
そして御朱印とオリジナル煎餅を頂きました!
お寺の方、その節はどうもありがとうございました!
珀明洞の入洞料は250円。
入洞料250円を納めると33枚の御札と卒塔婆、そして印刷された般若心経を頂けます。
そんなこんなで、33枚すべての御札に名前と日付を書きーの
いざ入洞!
ちなみに洞窟の入口は回転扉になっていました。
洞窟内は三十三観音霊場になっていて、1体1体の石仏の前に御札を納めながら巡礼していきます。
途中の水掛け地蔵では卒塔婆を納めます。
洞窟の全長は約100m。
なんと、この洞窟は先代の住職さんが16年の歳月をかけて1970年に完成させた洞窟なんだと!
しかもほぼ1人で掘ったという!
スゴっ!
ちなみに、洞窟内はコウモリが自由に羽ばたいているので、ダンジョンを冒険している気分になれます。
そんなこんなで、巡礼をしながら洞窟の奥へ進むと・・・
・・・
・・・・・・
ん゛ん゛ん゛⁉︎⁉︎
突然、洋風の部屋が現れた!
何だこりゃ!?
ということで、恐る恐る部屋に入ってみる。
えっ!?
なんとここが写経場だという!
カウンターがあったり、
厨房があったり、
昭和スタイルの照明があったり・・・
まるで喫茶店のようではないか!
洞窟霊場に喫茶店のような写経場・・・
これを珍寺と呼ばずして何と呼ぶ!
そんなこんなで、カウンターで写経開始!
写経といってもあらかじめ印刷してある般若心経の文字の上をボールペンでなぞるだけなんだけどね。
そして写経が終わると仏頭の前に納めるシステムとなっております。
ちなみに、1人で集中して写経をしたい方は1人用の席が用意されています。
その後、カウンターでひと休み・・・
タバコを吸いながらコーヒーが飲みたい・・・
そんな気分になる写経場でした。
コウモリが怖いけど、ここで暮らしたい・・・
そんな気分になる洞窟でした。
その後、御朱印を頂くために庫裏へ。
そして御朱印とオリジナル煎餅を頂きました!
お寺の方、その節はどうもありがとうございました!
御朱印情報
●御朱印の種類
・瀬戸内三十三観音霊場の御朱印
●御朱印の受付場所
・庫裏
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2012年11月17日 参拝
・2024年1月 更新
・瀬戸内三十三観音霊場の御朱印
●御朱印の受付場所
・庫裏
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2012年11月17日 参拝
・2024年1月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・不明
●拝観料
・境内無料
・珀明洞 250円
●最寄りの駅
・JR福塩線
鵜飼駅から徒歩10分
・JR福塩線
鵜飼駅から車で3分
●最寄りのバス停
・府中ぐるっとバス(府中市循環バス)
北川病院前 バス停から徒歩6分
・府中ぐるっとバス(府中市循環バス)
北川鉄工所西 バス停から徒歩6分
・府中ぐるっとバス(府中市循環バス)
元町東 バス停から徒歩6分
●最寄りのIC
・山陽自動車道
尾道ICから車で20分
・山陽自動車道
福山東ICから車で30分
・尾道自動車道
尾道北ICから車で35分
●駐車場
・あり
・不明
●拝観料
・境内無料
・珀明洞 250円
●最寄りの駅
・JR福塩線
鵜飼駅から徒歩10分
・JR福塩線
鵜飼駅から車で3分
●最寄りのバス停
・府中ぐるっとバス(府中市循環バス)
北川病院前 バス停から徒歩6分
・府中ぐるっとバス(府中市循環バス)
北川鉄工所西 バス停から徒歩6分
・府中ぐるっとバス(府中市循環バス)
元町東 バス停から徒歩6分
●最寄りのIC
・山陽自動車道
尾道ICから車で20分
・山陽自動車道
福山東ICから車で30分
・尾道自動車道
尾道北ICから車で35分
●駐車場
・あり