住 所 | 岡山県玉野市滝773・774 |
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祭 神 | 瀬織津姫命・速秋津比賣命・天吉葛命 |
由 緒 | 創建年は不詳。境内の由緒書きには701年に紀州熊野12社の1社を勧請したと書いてありますが根拠はないとのことです。1907年、神饌幣帛料供進神社に指定。備前国内式外105社の1つだそうです。 |
鳥居と参道
●境内入口
早瀧自然公園内に鎮座しております、早瀧比咩神社に到着。
●手水舎
なんと二重屋根の手水舎。
なんか裳階みたいで面白いですなぁ。
●鳥居
●鳥居
・建立年不明
・明神鳥居
建立年は確認できませんでしたが、とても古げな鳥居でした。笠木と貫の長さがあまり変わらないのがちょっと特徴的です。
●龍岩
参道脇には巨石がドーーーン!
ということで、記念撮影。
説明板には早瀧自然公園は岩の公園ともいえる奇岩・巨岩の多いところです。この大岩はその中でもっとも身近にある巨岩です。古くは信仰の対象になったことでしょう。と書いてありました。
よく見たら、社殿背後の山にもむき出しになった巨石が!
参道脇にも巨岩がゴロゴロと点在してました。
あと参道脇には遊具も点在。
早瀧自然公園内に鎮座しております、早瀧比咩神社に到着。
●手水舎
なんと二重屋根の手水舎。
なんか裳階みたいで面白いですなぁ。
●鳥居
●鳥居
・建立年不明
・明神鳥居
建立年は確認できませんでしたが、とても古げな鳥居でした。笠木と貫の長さがあまり変わらないのがちょっと特徴的です。
●龍岩
参道脇には巨石がドーーーン!
ということで、記念撮影。
説明板には早瀧自然公園は岩の公園ともいえる奇岩・巨岩の多いところです。この大岩はその中でもっとも身近にある巨岩です。古くは信仰の対象になったことでしょう。と書いてありました。
よく見たら、社殿背後の山にもむき出しになった巨石が!
参道脇にも巨岩がゴロゴロと点在してました。
あと参道脇には遊具も点在。
拝殿と本殿
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・瓦葺 唐破風付き入母屋造
この早瀧比咩神社は、備前国内式外105社の1つだそうです。
●狛犬
・1863年建立
・玉乗り型
吽形の狛犬ちゃんは、台座の植物の彫刻が玉まで伸びてるという。ちなみに阿形の玉は無地でした。
扁額と獅子の蟇股。
●幣殿
幣殿と本殿をつなぐ廊下はDIY感のある板張り。ちょっと微笑ましい仕上がりになっております。
●本殿
●本殿
・1701年建立
・銅板葺 流造
・瀬織津姫命・速秋津比賣命・天吉葛命を祀る
2段の石垣の上に建っている為、やたらと高さを感じる本殿でした。
本殿妻の彫刻です。
木鼻・海老虹梁・妻には彩色が残ってました。おそらく後補の彩色だと思われます。
●拝殿
・建立年不明
・瓦葺 唐破風付き入母屋造
この早瀧比咩神社は、備前国内式外105社の1つだそうです。
●狛犬
・1863年建立
・玉乗り型
吽形の狛犬ちゃんは、台座の植物の彫刻が玉まで伸びてるという。ちなみに阿形の玉は無地でした。
扁額と獅子の蟇股。
●幣殿
幣殿と本殿をつなぐ廊下はDIY感のある板張り。ちょっと微笑ましい仕上がりになっております。
●本殿
●本殿
・1701年建立
・銅板葺 流造
・瀬織津姫命・速秋津比賣命・天吉葛命を祀る
2段の石垣の上に建っている為、やたらと高さを感じる本殿でした。
本殿妻の彫刻です。
木鼻・海老虹梁・妻には彩色が残ってました。おそらく後補の彩色だと思われます。
その他の見所
●境内社
境内社は、素盞鳴神社・龍神社・荒神社・岩上様・稲荷神社の5社です。
●懸仏基板
社宝として、1445年に奉納された懸仏基板があるそうです。銅板部分は全て失っており 木製の円板のみが現存。その昔は神仏習合の形態をとっていたのでしょうかねぇ?
●句碑
●句碑
・1928年建立
秋の社に柏手高し瀧の音と刻まれています。
参拝後、境内を散策していたら地元のお爺ちゃんに話しかけられました。お爺ちゃんはとってもフレンドリーな方だったのでしばし立話し。この手のお爺ちゃんは上手く転がすと面白い展開になる事を私は知っている。そんなこんなで、気持ち良くなったお爺ちゃんは町のゴシップ話を色々と喋りだしました。ほら(笑)。 終始心の中で『知らんがな』とツッコミつつ楽しい時間を過ごしてきました。そんな事より、お爺ちゃんは句碑を指し『今はこの地域にこの変体文字を読める人が数名しかおらん』と言って碑文の意味を教えてくれました。忘れちゃいかんと思い、碑文の意味をメモ書きする私。そしてお爺ちゃんにメモを見せて『これであっとる?』と聞くと『見えん』って言われました(笑)ありがとう、お爺ちゃん!岡山に住んでた時は変態扱いされて非常に冷遇された日々を送ってましたが、岡山の寺社で出会う人達はみんな優しい。
境内社は、素盞鳴神社・龍神社・荒神社・岩上様・稲荷神社の5社です。
●懸仏基板
社宝として、1445年に奉納された懸仏基板があるそうです。銅板部分は全て失っており 木製の円板のみが現存。その昔は神仏習合の形態をとっていたのでしょうかねぇ?
●句碑
●句碑
・1928年建立
秋の社に柏手高し瀧の音と刻まれています。
参拝後、境内を散策していたら地元のお爺ちゃんに話しかけられました。お爺ちゃんはとってもフレンドリーな方だったのでしばし立話し。この手のお爺ちゃんは上手く転がすと面白い展開になる事を私は知っている。そんなこんなで、気持ち良くなったお爺ちゃんは町のゴシップ話を色々と喋りだしました。ほら(笑)。 終始心の中で『知らんがな』とツッコミつつ楽しい時間を過ごしてきました。そんな事より、お爺ちゃんは句碑を指し『今はこの地域にこの変体文字を読める人が数名しかおらん』と言って碑文の意味を教えてくれました。忘れちゃいかんと思い、碑文の意味をメモ書きする私。そしてお爺ちゃんにメモを見せて『これであっとる?』と聞くと『見えん』って言われました(笑)ありがとう、お爺ちゃん!岡山に住んでた時は変態扱いされて非常に冷遇された日々を送ってましたが、岡山の寺社で出会う人達はみんな優しい。
御朱印
御朱印は宇野八幡宮で頂けます。
●宇野八幡宮
岡山県玉野市宇野2丁目30−1
●宇野八幡宮
岡山県玉野市宇野2丁目30−1