宇野八幡宮の御朱印~岡山県玉野市宇野2丁目30−1~

住 所岡山県玉野市宇野2丁目30−1
祭 神応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
由 緒創建年は不詳。1666年、備前国内の小社を合祀した際、産土神として残された社を、1718年にこの地に奉遷したのがこの神社の始まりだそうです。
HP宇野八幡宮
スポンサーリンク

鳥居と狛犬

●鳥居

小高い丘の上に鎮座してます、宇野八幡宮に到着。
駐車場が丘の上の社殿前にあるのですが、そこへ向かう坂道が激坂で体感角度は90度!車の悲鳴と私の悲鳴。きっと車も私も寿命を削ったひと時。ちなみに下りる時は、真下に向かって運転する感じです。もちろん体感角度は90度!

そんなこんなで、車高が低い車の方はお気をつけてください。
って、余計なお世話ってか!


●狛犬①②

●狛犬①②
・1841年建立


●参道

参道の先には随身門。
随身門前にある白い建物が社務所です。


●随身門

随身門の両サイドには随身像を安置。


随身門の蟇股です。
夫婦岩の蟇股って珍しいですなぁ。
そんなこんなで、しばし蟇股観賞。

スポンサーリンク

石柱と狛犬

●石柱

●石柱
・1930年建立


●狛犬③④

●狛犬③④
・1931年建立
・備前焼の狛犬

岡山でよくお見かけする備前焼の量産品です。


狛犬の首縄にはコマ犬と書かれた札が付いてました。何だか微笑ましかったです。

スポンサーリンク

拝殿と本殿

●拝殿

●拝殿
・1942年建立
・瓦葺 唐破風付き入母屋


●狛犬⑤⑥
・1934年建立

拝殿前の狛犬です。
顔の表情を見る限り、とてもテクニシャンな石工さん。


そんなことより、モッコモコでプードル的な毛質でした。
なかなか珍しい狛犬ちゃんです。


拝殿の木鼻です。
獅子のクルックルな毛質と赤い目が特徴的な木鼻でした。


●本殿

●本殿
・1942年建立
・銅板葺 入母屋造
・応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を祀る

スポンサーリンク

境内社

●境内社

拝殿の両サイドには境内社の鳥居が建ってました。

拝殿左の鳥居 → 野児嶋神社と若宮神社
拝殿右の鳥居 → 産霊宮と稲荷神社など


●野児嶋神社と若宮神社

左 → 野児嶋神社
右 → 若宮神社

●野児嶋神社
塩竈神・塩椎老翁神・市杵島姫命を祀る。

もともとは塩田の守り神として池生浦に鎮座していましたが、塩田の埋立てに伴い1965年に現在地に遷座したそうです。

●若宮神社
素戔嗚尊・大国魂命・道長乳歯命を祀る。

1666年に御崎宮の別宮として創建したそうです。


●産霊宮と稲荷神社と社日塔

左 → 産霊宮
中 → 稲荷神社
右 → 社日塔


●稲荷神社
・1663年鎮座
・檜皮葺 流造
・倉稲魂命・大宮売命を祀る



●産霊宮
・神功皇后を祀る

触ると崩れてしまいそうな、何とも言えない質感の御神体でした。



●社日塔
社日塔とは五角形の石碑で、それぞれの側面に天照大神・大己貴命・倉稲魂命・埴安媛命 ・少彦名命の5柱が刻まれている塔のことです。

社日とは9つある雑節の1つで、生まれた土地の神様・産土神を祀る日のことをいいます。 春分・秋分に最も近い戊の日が社日となり、その日は産土神を参拝し、春は五穀の種を供えて豊作祈願、秋は収獲に感謝するという風習です。


●祖霊社と伊勢神宮遥拝所

●祖霊社(写真左)
・氏子さんなどの祖霊を祀る

●伊勢神宮遥拝所(写真右)
三重・伊勢神宮の遥拝所です。


●狛犬⑦⑧

●狛犬⑦⑧
・1934年建立

拝殿前のモコモコ狛犬と同い年で同じ作風でした。
ということで、同じ石工さんの作品だと思われます。

スポンサーリンク

御朱印

宇野八幡宮の地図

 

御朱印のじかん~週末ドロボー~ - にほんブログ村
岡山県の御朱印玉野市の御朱印
都道府県別の御朱印
御朱印のじかん|週末ドロボー
タイトルとURLをコピーしました