筒賀大歳神社(筒賀の大銀杏)の御朱印情報~天を突き抜く大銀杏~(広島県山県郡安芸太田町上筒賀)

都道府県別
所在地広島県山県郡安芸太田町大字上筒賀94
祭 神大歳神・御歳神・若年神
由 緒1177〜1180年、薩摩守池田左衛門紀泰光がこの地を開墾したそうです。ある日、イチョウの下で稲穂をくわえた白い鶴が飛んできたという。そして左衛門の前に稲穂を落して飛び去ったそうです。不思議に思った左衛門はこの地を調べることに。するとこの地は、農作物がよく育つ肥えた土地だということが判明。これは神のお導きなのでは?と思った左衛門は、この地を開墾して稲を作ったそうです。すると稲がよく実ったので、イチョウの木の下に祠を建てて銀杏の宮と称したそうです。それがこの神社の始まりらしいです。1519年、栗栖大和守紀友長、栗栖河内守紀信吉が本殿を再建。1772年に社殿を焼失しますが、後に再建。1907年、上筒賀の若宮神社など5社を合祀。その後、さらに2社を合祀したそうです。
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鳥居と狛犬

●境内入口

筒賀の大銀杏で有名な筒賀大歳神社に到着。
安芸太田町立筒賀中学校の前に鎮座してます。

平安時代末期、この神社を創建した池田左衛門の前に1羽の鶴が稲穂を落して飛び去ったとのこと。
ということで、この神社は別名・落穂(おちぼ)大明神と呼ばれてるそうです。

●石柱
・1919年建立

境内に入る前から大銀杏が猛烈にアピールしてくるので、一刻も早く大銀杏に飛びつきたいとこですが、まずは神社を参拝しなくちゃ。


●鳥居①

●鳥居①
・1915年建立
・明神鳥居

鳥居①の扁額には筒賀神社と書かれておりました。


●狛犬

●狛犬
・1930年建立
・広島玉乗り型(尾道型)

狛犬は広島の定番狛犬であります広島玉乗り型(尾道型)。

広島玉乗り型(尾道型)は、明治時代に一大ブームとなった狛犬で、北九州から瀬戸内海沿岸にかけてめちゃくちゃ多く分布しています。


●鳥居②

●鳥居②
・建立年不明
・木製・両部鳥居

鳥居②の扁額には大歳神社と書かれておりました。

鳥居①は筒賀神社で、鳥居②は大歳神社・・・はて?
どちらが正式な社名なのでしょうかねぇ?
ネットで調べてみましたが、筒賀神社と書いてあったり大歳神社と書いてあったり・・・(悩)

境内にある筒賀の大銀杏の説明板には筒賀大歳神社の本殿が・・・って書いてあったので、このページでは筒賀大歳神社説を採用することにしました!
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拝殿と本殿と境内社

●拝殿

●拝殿
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
・別名・落穂大明神

拝殿の建立年は不明。
本殿が1910年の再建ということで、もしかしたら拝殿も同じ時期に再建したものかも?


そんなことより、拝殿の棟には1対の構え獅子がおられました。
ちょっと珍しいですね!
屋根瓦と同様、石州瓦製の獅子だと思われます。


●本殿

●本殿
・1910年再建
・瓦葺 流造
・大歳神・御歳神・若年神を祀る


●境内社

本殿の両サイドには境内社がありました。
それにしてもどなたが祀られてるのでしょ?
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筒賀の大銀杏

●筒賀の大銀杏

そんなこんなで、はいドーーーン!

お待ちかねの筒賀の大銀杏


デケーーーー!

・・って、私が小さいだけなのか???

いやいやいや、本当にデカい!


●筒賀の大銀杏
・樹齢 1100年以上
・樹高 48m
・目通り幹周 9.85m
・根回り周囲 10.6m
・広島県天然記念物

主幹はほぼ直立していて、地上約3m付近から小枝が飛び出しちゃってます。

どうやらイチョウでは広島県第2位の巨木らしいですよ。

ちなみに第1位は庄原市高野町にある上高野山の乳下りイチョウらしいです。
上高野山のイチョウは樹齢約1000年。
樹高はなんと18m!
・・・って、あれ???
樹齢も樹高も全部負けてる・・・?(笑)
一体全体、なにを基準にして順位を決めてるのでしょ???

だれか教えてください!


そんなことより、幹からは乳房状の突起が何本も垂れ下がってました。
銀杏は老木になると幹や枝から乳柱と呼ばれる気根が垂れ下がることがあるんだって。
ちなみに気根は、支柱・吸水・保水・呼吸など様々な機能があるそうです。

いやはや~、今にも喋りだしてきそうな、異様なオーラを放つ老木でした。


筒賀の大銀杏の紅葉は、例年11月中旬(10日前後)見頃だそうです。

ちなみに落葉後は、黄色い葉が地面を埋め尽くして黄金の絨毯みたいになるそうです!
今度は黄金の絨毯を歩いてみよ!
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境内の風景


大銀杏と社殿。


大銀杏と鳥居。
そして狛犬。


大銀杏と拝殿。
そして乳柱。


参道からの景色。


いやはや~、素敵な時間でした。
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御朱印情報

●御朱印情報

そんなこんなで、気になる御朱印情報です!

参拝後、社務所を尋ね、宮司さんとお話ししてきました。


社務所にて、神社のことや大銀杏のことなど、たくさんお話ししてくれました。

そして御朱印は・・・やってないとのことです!
(2019年11月10日現在)

筒賀大歳神社(筒賀の大銀杏)の地図

筒賀大歳神社(筒賀の大銀杏)のアクセス・駐車場

●筒賀大歳神社(筒賀の大銀杏)のアクセス
中国自動車道・戸河内ICから国道186号線を吉和方面へ約10分。

公共機関はありません。

●筒賀大歳神社(筒賀の大銀杏)の駐車場
神社の隣に広い専用駐車場があります。

井仁棚田

●井仁棚田

そんなこんなで参拝後、筒賀大歳神社から車で約15分くらいのところにある井仁棚田に行ってきました。

どうやら井仁棚田は日本棚田百選の1つみたいです。


●井仁棚田の農地面積
・棚田枚数・・・324枚
・法面構造・・・石積み
・水田・・・7.9ha
・畑・・・4.8ha


ちなみに棚田とは、階段状に作られた水田・畑のことです。

ザ・日本の風景ですね。
素敵です!


なんだか時間が止まってるかのような風景。
でもコスモスがユラユラと揺れていたので、時間は動いてる(当り前)。


安芸太田町(旧 筒賀村)のマンホールを発見しました。

マンホールには筒賀の大銀杏と、村の花・ツクシシャクナゲと、龍頭峡の杉と滝がデザインされてました。

井仁棚田の地図

井仁棚田のアクセス・駐車場

●井仁棚田のアクセス
中国自動車道・戸河内ICから国道186号線を吉和方面へ約10分。
もしくは加計SICから車で約10分。

公共機関はありません。

棚田手前の井仁トンネルは高さ制限3m。
車の離合は出来ません。

●井仁棚田の駐車場
専用駐車場があります。
 

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