
所在地 | 福岡県福津市宮司4丁目29−25 |
---|---|
宗 派 | 高野山真言宗 |
札 所 | ・九州八十八ヶ所百八霊場 第86番 ・九州三十三観音霊場 第2番 ・九州筑前七福神霊場 |
由 緒 | 1923年、海範和尚が津屋崎町東町に草堂を建立し、高野山本覚院より弘法大師像を勧請して本尊としたのが始まり。1955年、二世・勉和尚が奈良・信貴山より毘沙門天を勧請し、飛び地境内(現在地)に毘沙門天堂を建立。現在では、飛び地境内に建立した毘沙門天堂が活動拠点となり、津屋崎町東町の境内の方は奥の院になっているそうです。 |
本堂(金剛閣道場)
●境内入口

宮地嶽神社から徒歩10分。
九州八十八ヶ所百八霊場・第86番札所であります海心寺に到着。
このお寺さんは、近年映えスポットとして人気の光の道沿いにあります。
海心寺の創建は1923年といいますから、かなり新しい時代のお寺さんのようです。
もともとは、ここから約1.2km離れた津屋崎町東町にあるお堂がメインだったそうですが、1955年に勉和尚がこの地に毘沙門天堂を建立した際にこちらがメインとなり、津屋崎町東町にあるお堂は奥の院になったといいます。
●本堂(金剛閣道場)

●本堂(金剛閣道場)
・建立年不明
・瓦葺 妻入り切妻造
・本尊 弘法大師坐像
・脇侍 金剛歌菩薩と金剛舞菩薩
堂内中央には弘法大師坐像。
そして脇侍として金剛歌菩薩と金剛舞菩薩が安置されていました。
金剛歌菩薩と金剛舞菩薩とは珍しいっ!
今まで、画では何度か拝見したことがありましたが、像を見るのは今回が初めて!
写真がないので上手く伝えることができませんが
金剛歌菩薩さんは、宝冠をかぶった観音坐像で琵琶を持っておられました。
金剛舞菩薩さんも、宝冠をかぶった観音坐像なのですが、こちらは手に何も持っておらず舞を踊っているようなポーズをとっていました。
上手く伝えることができませんが
ボーカル → 弘法大師
琵琶ギター → 歌菩薩
ダンサー → 舞菩薩
みたいなユニット形式でした。

宮地嶽神社から徒歩10分。
九州八十八ヶ所百八霊場・第86番札所であります海心寺に到着。
このお寺さんは、近年映えスポットとして人気の光の道沿いにあります。
海心寺の創建は1923年といいますから、かなり新しい時代のお寺さんのようです。
もともとは、ここから約1.2km離れた津屋崎町東町にあるお堂がメインだったそうですが、1955年に勉和尚がこの地に毘沙門天堂を建立した際にこちらがメインとなり、津屋崎町東町にあるお堂は奥の院になったといいます。
●本堂(金剛閣道場)

●本堂(金剛閣道場)
・建立年不明
・瓦葺 妻入り切妻造
・本尊 弘法大師坐像
・脇侍 金剛歌菩薩と金剛舞菩薩
堂内中央には弘法大師坐像。
そして脇侍として金剛歌菩薩と金剛舞菩薩が安置されていました。
金剛歌菩薩と金剛舞菩薩とは珍しいっ!
今まで、画では何度か拝見したことがありましたが、像を見るのは今回が初めて!
写真がないので上手く伝えることができませんが
金剛歌菩薩さんは、宝冠をかぶった観音坐像で琵琶を持っておられました。
金剛舞菩薩さんも、宝冠をかぶった観音坐像なのですが、こちらは手に何も持っておらず舞を踊っているようなポーズをとっていました。
上手く伝えることができませんが
ボーカル → 弘法大師
琵琶ギター → 歌菩薩
ダンサー → 舞菩薩
みたいなユニット形式でした。
毘沙門天堂
●毘沙門天堂

●毘沙門天堂
・1955年建立(?)
・瓦葺 重層入母屋造
・銅板葺 唐破風向拝
・本尊 毘沙門天立像
本堂(金剛閣道場)で参拝後、ご住職さんに案内されて毘沙門天堂に到着。
どうやらこちらが九州八十八ヶ所百八霊場の札所のようです。
ご住職さんはとっても柔らか~い笑顔で対応してくれ、私の心は即座に御開帳。
あれこれ色々なお話をさせていただきました。

そして毘沙門天堂内陣へ案内してくれました。
そして、小ぶりの毘沙門天さんとご対面。
御朱印を書いて頂いてる間、薄暗い内陣にて毘沙門天さんとランデブー。

すると、ご住職さんのお孫さんが登場してきて、お孫さんの私物と思われる数珠や干支のキーホルダーをたくさん見せてくれました。
御年、推定5才。
所持品が渋い!

いやはや、素敵なお寺さんでした。

●毘沙門天堂
・1955年建立(?)
・瓦葺 重層入母屋造
・銅板葺 唐破風向拝
・本尊 毘沙門天立像
本堂(金剛閣道場)で参拝後、ご住職さんに案内されて毘沙門天堂に到着。
どうやらこちらが九州八十八ヶ所百八霊場の札所のようです。
ご住職さんはとっても柔らか~い笑顔で対応してくれ、私の心は即座に御開帳。
あれこれ色々なお話をさせていただきました。

そして毘沙門天堂内陣へ案内してくれました。
そして、小ぶりの毘沙門天さんとご対面。
御朱印を書いて頂いてる間、薄暗い内陣にて毘沙門天さんとランデブー。

すると、ご住職さんのお孫さんが登場してきて、お孫さんの私物と思われる数珠や干支のキーホルダーをたくさん見せてくれました。
御年、推定5才。
所持品が渋い!

いやはや、素敵なお寺さんでした。
御朱印情報

●御朱印の種類
①七福毘沙門天の御朱印
(九州八十八ヶ所百八霊場 第86番)
②施無畏の御朱印
(九州三十三観音霊場 第2番)
●御朱印の受付場所
・毘沙門天堂
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・各300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2013年12月28日 参拝
・2021年2月 更新
①七福毘沙門天の御朱印
(九州八十八ヶ所百八霊場 第86番)
②施無畏の御朱印
(九州三十三観音霊場 第2番)
●御朱印の受付場所
・毘沙門天堂
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・各300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2013年12月28日 参拝
・2021年2月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR福間駅から徒歩30分
・JR福間駅から車で6分
●駐車場
・境内に無料の駐車スペースあり
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR福間駅から徒歩30分
・JR福間駅から車で6分
●駐車場
・境内に無料の駐車スペースあり