所在地 | 長崎県長崎市鍛冶屋町8−53 |
---|---|
祭 神 | 素戔嗚尊・奇稲田姫命・八幡大神・大山咋大神 |
由 緒 | その昔、樹齢数百年の老木のほとりに石祠を設けて天王社と称したのがこの神社の始まりといいます。1626年、京都・祇園社の神霊を合祀して祇園宮延寿院と称する。その後、1638年に現在地に遷宮。1667年、上野・寛永寺の末寺となり、寶珠山・現應寺と称したそうです。1868年、神仏分離により、八坂神社と改称し、現在に至ります。 |
HP | 長崎市鎮座 ぎおん社 八坂神社|【公式】オフィシャルサイト |
鳥居と神門と狛犬
●鳥居①
通称・ぎおんさんと呼ばれている八坂神社に到着。
八坂神社といえば京都の八坂神社を思い浮かべてしまいますが、長崎にもあるんです八坂神社が。
えっ、皆さまの町にもあるって!?
そうです、全国に八坂神社はあるんです。
しかしこの八坂神社は、ひと味違う。
なんと隣に清水寺があるんです(笑)
そんなこんなで、プチ東山を堪能できます。
●鳥居②
京都の八坂神社と同じく、こちらの八坂神社も祇園祭が有名らしく、毎年7月には多くの参拝者で賑わうそうですよ。
長崎の祇園祭は約380年前から行われているらしく、八坂神社の前身である祇園宮延寿院の頃からの名残りといわれています。
古くから長崎の夏は祇園さんのほおずき市で始まり、中国盆会で終わるといわれているらしく、長崎では夏の風物詩として親しまれているお祭りなんだって。
その日は境内でほおずき市も開催され、厄除け用のほおずきが販売されるそうですよ。
~画像はフリー素材より~
って、なぜホオズキが・・・?
ホオズキは漢字で書くと鬼灯・鬼燈。
調べてみると、ホオズキは袋状になったがくに守られていることから、厄除けや雷除けの効果があるといわれてるんだって。
さらに7月は旧暦のお盆と重なる時期なので、ご先祖様が帰ってくるときに道を照らす提灯として供えられるんだって。
江戸時代、漢方薬として用いられていたらしく、健康祈願・病魔退散の植物として重宝されていたみたいです。
そんなこんなで、疫病退散の縁起物でもあるんだとか。
ちなみにほおずき市は全国各地で夏の風物詩として行われてるみたい。
知らないことばかりだ〜!
知らないどころか触ったこともないよ!(笑)
植物に対しての無知っぷりには定評があります!
●神門
●神門
・建立年不明
・銅板葺 切妻造 四脚門(変型)
神門には、祇園守紋がデザインされた提灯がありました。
祇園守とは、京都・八坂神社が発行する牛頭天王の護符を表したものといわれています。
クロスした筒が十字架に見えることから、隠れキリシタンが使用していた紋という説もあるそうですよ。
●狛犬
●狛犬
・奉納年不明
拝殿前には尾立ち型の狛犬ちゃんがおられました。
歯・爪・毛並みがリアルで、かなり精巧に造られていました。
なんだか品定めをされているような眼差しでしたよ。
通称・ぎおんさんと呼ばれている八坂神社に到着。
八坂神社といえば京都の八坂神社を思い浮かべてしまいますが、長崎にもあるんです八坂神社が。
えっ、皆さまの町にもあるって!?
そうです、全国に八坂神社はあるんです。
しかしこの八坂神社は、ひと味違う。
なんと隣に清水寺があるんです(笑)
そんなこんなで、プチ東山を堪能できます。
●鳥居②
京都の八坂神社と同じく、こちらの八坂神社も祇園祭が有名らしく、毎年7月には多くの参拝者で賑わうそうですよ。
長崎の祇園祭は約380年前から行われているらしく、八坂神社の前身である祇園宮延寿院の頃からの名残りといわれています。
古くから長崎の夏は祇園さんのほおずき市で始まり、中国盆会で終わるといわれているらしく、長崎では夏の風物詩として親しまれているお祭りなんだって。
その日は境内でほおずき市も開催され、厄除け用のほおずきが販売されるそうですよ。
~画像はフリー素材より~
って、なぜホオズキが・・・?
ホオズキは漢字で書くと鬼灯・鬼燈。
調べてみると、ホオズキは袋状になったがくに守られていることから、厄除けや雷除けの効果があるといわれてるんだって。
さらに7月は旧暦のお盆と重なる時期なので、ご先祖様が帰ってくるときに道を照らす提灯として供えられるんだって。
江戸時代、漢方薬として用いられていたらしく、健康祈願・病魔退散の植物として重宝されていたみたいです。
そんなこんなで、疫病退散の縁起物でもあるんだとか。
ちなみにほおずき市は全国各地で夏の風物詩として行われてるみたい。
知らないことばかりだ〜!
知らないどころか触ったこともないよ!(笑)
植物に対しての無知っぷりには定評があります!
●神門
●神門
・建立年不明
・銅板葺 切妻造 四脚門(変型)
神門には、祇園守紋がデザインされた提灯がありました。
祇園守とは、京都・八坂神社が発行する牛頭天王の護符を表したものといわれています。
クロスした筒が十字架に見えることから、隠れキリシタンが使用していた紋という説もあるそうですよ。
●狛犬
●狛犬
・奉納年不明
拝殿前には尾立ち型の狛犬ちゃんがおられました。
歯・爪・毛並みがリアルで、かなり精巧に造られていました。
なんだか品定めをされているような眼差しでしたよ。
拝殿
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
そんなこんなで、拝殿に到着。
銅板葺の向拝が面白いなぁっと思いました。
この向拝は、妻入りの入母屋造で、正面から見ると千鳥破風にも見えるという!
さりげな個性が光る一品となっておりました。
●本殿
●本殿
・建立年不明
・銅板葺 平入り切妻造 神明造(?)
●御祭神
・素戔嗚尊
・奇稲田姫命
・八幡大神
・大山咋大神
八坂神社(祇園社)ということで、祭神はスサノオ。
そしてスサノオの嫁さんであるクシナダヒメが祀られていました。
その他、八幡大神である応神天皇。
そしてスサノオの孫である大山咋大神が祀られていました。
古事記によると、大山咋大神は、スサノオとカムオオイチヒメの子・大年神の第2子となっております。
京都・松尾大社や滋賀・日吉大社の主祭神として有名なお方です。
●拝殿
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
そんなこんなで、拝殿に到着。
銅板葺の向拝が面白いなぁっと思いました。
この向拝は、妻入りの入母屋造で、正面から見ると千鳥破風にも見えるという!
さりげな個性が光る一品となっておりました。
●本殿
●本殿
・建立年不明
・銅板葺 平入り切妻造 神明造(?)
●御祭神
・素戔嗚尊
・奇稲田姫命
・八幡大神
・大山咋大神
八坂神社(祇園社)ということで、祭神はスサノオ。
そしてスサノオの嫁さんであるクシナダヒメが祀られていました。
その他、八幡大神である応神天皇。
そしてスサノオの孫である大山咋大神が祀られていました。
古事記によると、大山咋大神は、スサノオとカムオオイチヒメの子・大年神の第2子となっております。
京都・松尾大社や滋賀・日吉大社の主祭神として有名なお方です。
櫻姫美人稲荷
●櫻姫美人稲荷
境内には櫻姫美人稲荷という境内社がありました。
櫻姫美人稲荷と書いてさくらひめびじんいなりと読みます。
いかにも女性の参拝者に人気がありそうな社名です。
案の定、櫻姫美人稲荷を参拝する女性達をチラホラとお見かけしました。
お婆ちゃんとかも来る!
どんなに歳をとっても心は乙女なんやね。
って、邪魔かぃ?
おじさん、邪魔かぃ?
カメラを持ったおじさんがウロチョロしてると、参拝に集中できないですよね。
ということで足早に退散。
●櫻姫美人稲荷の由緒
って、お礼だけなんかぁーい!
私みたいな畜生は、お礼よりも何か見返りを期待してしまう(笑)
でも、美人のお姫様を見れただけでもラッキーなのかなぁ・・・(-“-;) ??
境内には櫻姫美人稲荷という境内社がありました。
櫻姫美人稲荷と書いてさくらひめびじんいなりと読みます。
いかにも女性の参拝者に人気がありそうな社名です。
案の定、櫻姫美人稲荷を参拝する女性達をチラホラとお見かけしました。
お婆ちゃんとかも来る!
どんなに歳をとっても心は乙女なんやね。
って、邪魔かぃ?
おじさん、邪魔かぃ?
カメラを持ったおじさんがウロチョロしてると、参拝に集中できないですよね。
ということで足早に退散。
●櫻姫美人稲荷の由緒
ある夫婦が参詣に訪れた際、出産に苦労しているキツネを発見!
そんなこんなで、そのキツネを自宅に連れ帰って介抱したんだって。
その甲斐あって無事、元気な子キツネが生まれたという。
その後、十分に養生させた後、親子ともども元の場所に帰してあげました。
ある晩、夫婦の夢枕に美しいお姫様が現れたという。
なんとそのお姫様は、夫婦が助けた母キツネでした。
そしてお姫様は助けてくれたお礼を言いました。
完
そんなこんなで、そのキツネを自宅に連れ帰って介抱したんだって。
その甲斐あって無事、元気な子キツネが生まれたという。
その後、十分に養生させた後、親子ともども元の場所に帰してあげました。
ある晩、夫婦の夢枕に美しいお姫様が現れたという。
なんとそのお姫様は、夫婦が助けた母キツネでした。
そしてお姫様は助けてくれたお礼を言いました。
完
って、お礼だけなんかぁーい!
私みたいな畜生は、お礼よりも何か見返りを期待してしまう(笑)
でも、美人のお姫様を見れただけでもラッキーなのかなぁ・・・(-“-;) ??
その他の見どころ
●長崎くんち
~画像はフリー素材より~
ちなみに八坂神社は、長崎くんちの会場になるんだって。
開催期間中は、国の重要無形民俗文化財に指定されている奉納踊りが行われるそうですよ。
いつか拝見してみたいです!
●境内の風景
境内からは長崎市内を望むことができました。
あと、隣にある清水寺とも繋がっていました。
~画像はフリー素材より~
ちなみに八坂神社は、長崎くんちの会場になるんだって。
開催期間中は、国の重要無形民俗文化財に指定されている奉納踊りが行われるそうですよ。
いつか拝見してみたいです!
●境内の風景
境内からは長崎市内を望むことができました。
あと、隣にある清水寺とも繋がっていました。
清水寺の御朱印~日本と中国と京都と長崎がミックスしたお寺~(長崎県長崎市)
所在地長崎県長崎市鍛冶屋町8−43宗 派真言宗霊雲寺派札 所九州西国三十三ヶ所 第25番由 緒1623年、京都・清水寺に安置されていた観音像をたずさえ、教えを広めながら全国各地を巡っていた慶順が...
御朱印情報
●御朱印の種類
・八坂神社の御朱印
●御朱印の受付場所
・社務所
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2017年4月29日 参拝
・2021年4月 更新
・八坂神社の御朱印
●御朱印の受付場所
・社務所
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2017年4月29日 参拝
・2021年4月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・路面電車
崇福寺 電停から徒歩5分
●最寄りのバス停
・長崎バス
崇福寺入口から徒歩3分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり
・不明
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・路面電車
崇福寺 電停から徒歩5分
●最寄りのバス停
・長崎バス
崇福寺入口から徒歩3分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり