所在地 | 島根県松江市和多見町81 |
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祭 神 | 主祭神 速秋津比売神 配祀神 五十猛命・大屋津姫命・抓津姫命 |
社 格 | 式内社 |
由 緒 | 摂社の祭神・櫛八玉神が、潮の流れの中にあるとされる速秋津比賣神を生命の祖神として祀ったのが、この神社の始まりといいます。創建当初は、意宇の入海(宍道湖)西岸に鎮座していましたが、潮流や地形変動に伴い東へと遷座を重ね、13世紀頃に現在地に鎮座したそうです。 |
社殿
●鳥居と随神門
出雲国風土記に賣布社。
延喜式神名帳には賣布神社と記載されている古社であります賣布神社に到着。
松江の繁華街に鎮座する小さな神社です。
賣布神社と書いてめふ神社と読むそうです。
ちなみにめふとは、海藻や草木が豊かに生えることという意味なんだって。
ということで、この神社はもともと意宇郡の海辺に鎮座してたんだと。
そして、宍道湖が形成される頃に袖師ヶ浦へ遷座。
その後、潮の流れや地形の変動に伴って潟地が広がっていき、今の白潟ができるころに現在地へ遷座したんだって。
●手水舎
それにしても、寄棟造の手水舎ってちょっと珍しいですね。
●拝殿
拝殿は銅板葺の軒破風付き入母屋造。
●本殿
本殿は銅板葺の大社造。
主祭神は速秋津比賣神。
速秋津比賣神と書いてハヤアキツヒメと読みます。
ハヤアキツヒメは、イザナギ・イザナミの子で、古事記・日本書紀に登場する神様です。
延喜式神名帳の大祓詞に速開津比咩と記載されている祓戸四神の1柱でもあります。
別名・橋姫と呼ばれ、水門を守る神として橋の近くに祀られることが多いそうです。
出雲国風土記に賣布社。
延喜式神名帳には賣布神社と記載されている古社であります賣布神社に到着。
松江の繁華街に鎮座する小さな神社です。
賣布神社と書いてめふ神社と読むそうです。
ちなみにめふとは、海藻や草木が豊かに生えることという意味なんだって。
ということで、この神社はもともと意宇郡の海辺に鎮座してたんだと。
そして、宍道湖が形成される頃に袖師ヶ浦へ遷座。
その後、潮の流れや地形の変動に伴って潟地が広がっていき、今の白潟ができるころに現在地へ遷座したんだって。
●手水舎
それにしても、寄棟造の手水舎ってちょっと珍しいですね。
●拝殿
拝殿は銅板葺の軒破風付き入母屋造。
●本殿
本殿は銅板葺の大社造。
主祭神は速秋津比賣神。
速秋津比賣神と書いてハヤアキツヒメと読みます。
ハヤアキツヒメは、イザナギ・イザナミの子で、古事記・日本書紀に登場する神様です。
延喜式神名帳の大祓詞に速開津比咩と記載されている祓戸四神の1柱でもあります。
別名・橋姫と呼ばれ、水門を守る神として橋の近くに祀られることが多いそうです。
境内社
●和田津見神社
・櫛八玉神・豊玉彦神・豊玉姫神を祀る
●金刀比羅神社
・大名牟遅命・少彦名命を祀る
●白潟地主荒神
・速秋津比古命・素盞嗚尊を祀る
●船霊神社
・表筒男命・中筒男命・底筒男命を祀る
●恵美須神社
・事代主命・大国主命を祀る
●道祖神社
・猿田彦命を祀る
●大松荒神
・地主荒神を祀る
●常光神社
・常姫霊位を祀る
・櫛八玉神・豊玉彦神・豊玉姫神を祀る
●金刀比羅神社
・大名牟遅命・少彦名命を祀る
●白潟地主荒神
・速秋津比古命・素盞嗚尊を祀る
●船霊神社
・表筒男命・中筒男命・底筒男命を祀る
●恵美須神社
・事代主命・大国主命を祀る
●道祖神社
・猿田彦命を祀る
●大松荒神
・地主荒神を祀る
●常光神社
・常姫霊位を祀る
御朱印情報
●御朱印情報
御朱印は2種。
通常の御朱印と出雲國神仏霊場・第6番の御朱印が頂けます。
いずれの御朱印も社務所で頂けます。
御朱印は2種。
通常の御朱印と出雲國神仏霊場・第6番の御朱印が頂けます。
いずれの御朱印も社務所で頂けます。
賣布神社の地図
賣布神社の駐車場とアクセス
●駐車場
・3台
・無料
●アクセス
・JR・松江駅から徒歩10分
・3台
・無料
●アクセス
・JR・松江駅から徒歩10分