所在地 | 山口県山口市維新公園6丁目7−1 |
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祭 神 | 大国主大神 |
由 緒 | 1880年、末田真穂が赤間宮(現・赤間神宮)の禰宜に奉職中、第80代出雲国造・出雲大社大宮司の千家尊福の巡教に随行したそうです。その後、1882年に大宮司・千家尊福に心服した末田真穂が出雲大社の御分霊を奉斎して出雲大社山口分院を創建。それが出雲大社山口分院の始まりといいます。 |
鳥居と参道と手水鉢
●鳥居
出雲大社教の山口担当であります出雲大社山口分院に到着。
一般的にいづもたいしゃと呼ばれることが多い出雲大社。
しかし正式名称は出雲大社と書いていづもおおやしろと読みます。
ということで、出雲大社山口分院はいづもおおやしろ やまぐちぶんいんが正しい読み方となります。
まず最初に登場するのは四角い柱の神明風鳥居。
四角い柱の鳥居といえば住吉鳥居が有名です。
しかし明神系の住吉鳥居とは違い、こちらは神明系の角鳥居となっておりました。
これはなかなかの珍鳥居ですねぇ。
それにしても鳥居って四角にするだけで古代感が出る・・・と思うのは私だけでしょうか。
鳥居には出雲大社教の教紋・二重亀甲に大。
ちなみに本場・出雲大社の社紋は二重亀甲に剣花菱です。
紋を見るだけでも、本場・出雲大社とは別団体ということがわかりますね。
●参道
そんなこんなで、鳥居をくぐって参道へ。
参道には石灯籠が建ち並んでいましたが、ちょっぴり殺風景で温かみが足りない空気が流れていました(失礼)
全ての出雲大社教を巡ったわけではないので偉そうなことは言えませんが、出雲大社教の境内ってどこもこんな感じの空気が漂ってるような気がするんだよね。
ちなみに出雲大社教は神社ではなく教団です。
法的にいうと神社本庁に属していない単立宗教法人。
宗教的にいうと神道系新宗教(教派神道)に分類されております。
●手水鉢
そんなこんなで、手水鉢でお清め。
水道の蛇口が亀ちゃんになっていました。
教紋が亀甲紋というのも関係してるのかな?
・・・そこまで深い意味はないか。
出雲大社教の山口担当であります出雲大社山口分院に到着。
一般的にいづもたいしゃと呼ばれることが多い出雲大社。
しかし正式名称は出雲大社と書いていづもおおやしろと読みます。
ということで、出雲大社山口分院はいづもおおやしろ やまぐちぶんいんが正しい読み方となります。
●出雲大社教とは?
島根・出雲大社の御分霊を勧請し、出雲大社教の布教機関の1つとして創建された教団です。
出雲大社教は、出雲大社とは別団体ですが、本部は出雲大社の社務所にあり、出雲大社の職員が出雲大社教の教職員を兼ねています。
ちなみに出雲大社の分祠・分院・教会・講社などは大小合わせて全国に約300もあり、規模は分祠 > 分院 > 教会 > 講社となっております。
ということで、出雲大社山口分院は出雲大社教の2番格となります。
ちなみに大社教と書いておおやしろきょうと読みます。
島根・出雲大社の御分霊を勧請し、出雲大社教の布教機関の1つとして創建された教団です。
出雲大社教は、出雲大社とは別団体ですが、本部は出雲大社の社務所にあり、出雲大社の職員が出雲大社教の教職員を兼ねています。
ちなみに出雲大社の分祠・分院・教会・講社などは大小合わせて全国に約300もあり、規模は分祠 > 分院 > 教会 > 講社となっております。
ということで、出雲大社山口分院は出雲大社教の2番格となります。
ちなみに大社教と書いておおやしろきょうと読みます。
まず最初に登場するのは四角い柱の神明風鳥居。
四角い柱の鳥居といえば住吉鳥居が有名です。
しかし明神系の住吉鳥居とは違い、こちらは神明系の角鳥居となっておりました。
これはなかなかの珍鳥居ですねぇ。
それにしても鳥居って四角にするだけで古代感が出る・・・と思うのは私だけでしょうか。
鳥居には出雲大社教の教紋・二重亀甲に大。
ちなみに本場・出雲大社の社紋は二重亀甲に剣花菱です。
紋を見るだけでも、本場・出雲大社とは別団体ということがわかりますね。
●参道
そんなこんなで、鳥居をくぐって参道へ。
参道には石灯籠が建ち並んでいましたが、ちょっぴり殺風景で温かみが足りない空気が流れていました(失礼)
全ての出雲大社教を巡ったわけではないので偉そうなことは言えませんが、出雲大社教の境内ってどこもこんな感じの空気が漂ってるような気がするんだよね。
ちなみに出雲大社教は神社ではなく教団です。
法的にいうと神社本庁に属していない単立宗教法人。
宗教的にいうと神道系新宗教(教派神道)に分類されております。
●手水鉢
そんなこんなで、手水鉢でお清め。
水道の蛇口が亀ちゃんになっていました。
教紋が亀甲紋というのも関係してるのかな?
・・・そこまで深い意味はないか。
拝殿と本殿
●拝殿
●拝殿
・1973年建立
・銅板葺 妻入り切妻造
続いて、拝殿で参拝。
本場・出雲大社の拝殿同様、向かって右寄りに切妻向拝を設ける造りになっていました。
なぜ右寄りに入口があるのかというと、本殿(大社造)の入口が右寄りにあるからです。
というか、本場・出雲大社の拝殿にソックリ!
本場・出雲大社よりはひと回りもふた回りも小さな拝殿ですが、明らかに模して造ったのがわかります。
となると、気になるのが注連縄!
本場・出雲大社の注連縄は綯い始めが一般的な神社とは逆です。
そんなこんなで、山口分院の注連縄をチェックしてみると・・・
見事に出雲大社仕様!
綯い始めが出雲大社と同じでした。
ネジネジの回数も紙垂の位置もフォルムもソックリ!
拝殿といい注連縄といい、ここまで忠実に模した出雲大社教は初めてだったのでちょっぴり感動しましたよ。
そんなこんなで、軽く出雲へワープした気分になりました。
参拝方法は、もちろん2拝4拍手1拝。
これは全国共通の出雲ルールです。
●本殿
●本殿
・1973年建立
・銅板葺 大社造
・御祭神 大国主大神
本殿は当然大社造!
さすがに出雲大社並みの豪快な大社造ではありませんが、山口で大社造が拝見できる喜びを感じつつ拝見してきました。
主祭神の大国主さんは男神なので千木は男千木。
本場・出雲大社に限らず、出雲地方の大社造は鰹木が3本と決まっています。
通常、本殿の壁板は水平方向に張られることが多いですが、こちらの本殿は垂直方向に張られています。
これも大社造の特徴です。
入口並びに階段は正面向かって右寄りに設けられています。
これも大社造の特徴です。
おそらく本殿内部は男造になっていると思われます。
下手クソな絵で申し訳ないのですが、男造の大社造は御神座が本殿の右奥にあって、御神体は左方向を向いて鎮座しています。
しかし例外として、小さな大社造の場合は内部空間に余裕がないため、御神体が正面を向いていることもあります。
この山口分院の本殿はどうでしょ?
結構、小ぶりな大社造でしたので、もしかしたら御神体は正面を向いているのかも知れませんね。
本殿の中をのぞくことはできませんので、想像を膨らませて楽しんだひと時でした。
●拝殿
・1973年建立
・銅板葺 妻入り切妻造
続いて、拝殿で参拝。
本場・出雲大社の拝殿同様、向かって右寄りに切妻向拝を設ける造りになっていました。
なぜ右寄りに入口があるのかというと、本殿(大社造)の入口が右寄りにあるからです。
というか、本場・出雲大社の拝殿にソックリ!
本場・出雲大社よりはひと回りもふた回りも小さな拝殿ですが、明らかに模して造ったのがわかります。
となると、気になるのが注連縄!
本場・出雲大社の注連縄は綯い始めが一般的な神社とは逆です。
そんなこんなで、山口分院の注連縄をチェックしてみると・・・
見事に出雲大社仕様!
綯い始めが出雲大社と同じでした。
ネジネジの回数も紙垂の位置もフォルムもソックリ!
拝殿といい注連縄といい、ここまで忠実に模した出雲大社教は初めてだったのでちょっぴり感動しましたよ。
そんなこんなで、軽く出雲へワープした気分になりました。
参拝方法は、もちろん2拝4拍手1拝。
これは全国共通の出雲ルールです。
●なぜ4拍手???
昔は参拝法というのは決まっておらず、各神社によって参拝の仕方はバラバラだったそうです。
しかし、明治時代に神社祭式行事作法というのが定められ、参拝法が2礼2拍手1礼に統一されたんだって。
しかし、出雲大社は昔のままの参拝法を続けてもいいですよ~となり、2礼4拍手1礼という形が残されたんだって。
昔は参拝法というのは決まっておらず、各神社によって参拝の仕方はバラバラだったそうです。
しかし、明治時代に神社祭式行事作法というのが定められ、参拝法が2礼2拍手1礼に統一されたんだって。
しかし、出雲大社は昔のままの参拝法を続けてもいいですよ~となり、2礼4拍手1礼という形が残されたんだって。
●本殿
●本殿
・1973年建立
・銅板葺 大社造
・御祭神 大国主大神
本殿は当然大社造!
さすがに出雲大社並みの豪快な大社造ではありませんが、山口で大社造が拝見できる喜びを感じつつ拝見してきました。
主祭神の大国主さんは男神なので千木は男千木。
本場・出雲大社に限らず、出雲地方の大社造は鰹木が3本と決まっています。
通常、本殿の壁板は水平方向に張られることが多いですが、こちらの本殿は垂直方向に張られています。
これも大社造の特徴です。
入口並びに階段は正面向かって右寄りに設けられています。
これも大社造の特徴です。
●主祭神
・大国主大神
●相殿神
・天之御中主大神
・高皇産大神
・神皇産大神
・天照大御神
・素戔嗚命
・天穂日命
・大国主大神
●相殿神
・天之御中主大神
・高皇産大神
・神皇産大神
・天照大御神
・素戔嗚命
・天穂日命
おそらく本殿内部は男造になっていると思われます。
下手クソな絵で申し訳ないのですが、男造の大社造は御神座が本殿の右奥にあって、御神体は左方向を向いて鎮座しています。
しかし例外として、小さな大社造の場合は内部空間に余裕がないため、御神体が正面を向いていることもあります。
この山口分院の本殿はどうでしょ?
結構、小ぶりな大社造でしたので、もしかしたら御神体は正面を向いているのかも知れませんね。
本殿の中をのぞくことはできませんので、想像を膨らませて楽しんだひと時でした。
出雲大社の御朱印~八百万の神々が集まる神社~(島根県出雲市大社町)
所在地島根県出雲市大社町杵築東195祭 神大国主大神社 格出雲国一宮・式内社(名神大)・官幣大社・勅祭社・別表神社由 緒日本神話の国譲りの際、大国主命が国を譲る代わりに天津神に大きな宮殿を建てても...
[14]大国主の国造り
少名毘古那(スクナビコナ) 大国主(オオクニヌシ)は出雲の美保崎にいる時、小さな神がやってきたんだ。 その小さな神は、一寸法師のように小さなガガイモの実の殻の船に乗り、蛾の服を着ていたよ。 名前を聞いても答えないもんだか
[16]国譲りの完成
建御雷之男神(タケミカヅチ) アマテラスは一体どの神を使わせればうまくいくのか、八百万の神に尋ねたよ。 思金神(オモヒカネ)は伊都尾羽張(イツノオハバリ)の神またはその子である建御雷之男神(タケミカヅチ)をご指名したんだ
恵比須社
●恵比須社
●恵比須社
・建立年不明
・2003年改築
・銅板葺 三間社流造
・御祭神 事代主神
続いて、境内社の恵比須社を参拝。
この恵比須社は、1897年に美保神社(島根県)の御分霊を勧請して創建された神社のようです。
御祭神は事代主さん。
事代主さんは大国主さんの子で、古事記・日本書紀の国譲り神話に登場する神様です。
ちなみに本社の美保神社は、国譲り神話の際に事代主さんが釣りをしていた地に鎮座しています。
恵比須社の本殿は三間社流造。
先ほどの拝殿のように美保神社のコピーを期待してしまいましたが、さすがに美保造(比翼大社造)を山口で拝見することはできませんでした。
しかし、この本殿は庇のような向拝が付いているという、ちょっぴり変わった流造になっていましたよ。
その他、何かの社がありました。
こちらにはどなたが祀られているのでしょうね?
帰ってから調べよってな感じのノリで帰宅したんだけど、どこにも情報がありませんでした!
な〜んとなく祖霊社的なお社でしょうか?
そんなこんなで、参拝終了。
●恵比須社
・建立年不明
・2003年改築
・銅板葺 三間社流造
・御祭神 事代主神
続いて、境内社の恵比須社を参拝。
この恵比須社は、1897年に美保神社(島根県)の御分霊を勧請して創建された神社のようです。
御祭神は事代主さん。
事代主さんは大国主さんの子で、古事記・日本書紀の国譲り神話に登場する神様です。
ちなみに本社の美保神社は、国譲り神話の際に事代主さんが釣りをしていた地に鎮座しています。
恵比須社の本殿は三間社流造。
先ほどの拝殿のように美保神社のコピーを期待してしまいましたが、さすがに美保造(比翼大社造)を山口で拝見することはできませんでした。
しかし、この本殿は庇のような向拝が付いているという、ちょっぴり変わった流造になっていましたよ。
その他、何かの社がありました。
こちらにはどなたが祀られているのでしょうね?
帰ってから調べよってな感じのノリで帰宅したんだけど、どこにも情報がありませんでした!
な〜んとなく祖霊社的なお社でしょうか?
そんなこんなで、参拝終了。
美保神社の御朱印~事代主系・えびす神社の総本社~(島根県松江市美保関町)
所在地島根県松江市美保関町美保関608祭 神事代主神・三穂津姫命社 格式内社・旧国幣中社・別表神社由 緒創建年は不詳。奈良時代に編纂された出雲国風土記に記載されていることから、奈良時代以前には存在...
稲佐の浜(沖御前神社)の御朱印情報と参拝記~国譲りと国引き神話と神在月をわかりやすく解説~
稲佐の浜とは?●ザックリと簡単に稲佐の浜とは?ザックリと簡単に稲佐の浜とは古事記では伊那佐の小濱。日本書紀では五十田狭の小汀と記載されている砂浜です。国引き神話・国譲り神話の舞台として有名な浜で、...
サビエル記念聖堂
●サビエル記念聖堂
参拝後、出雲大社山口分院から車で10分のところにあるサビエル記念聖堂に行ってきました。
それにしても美しすぎます!
たまには教会も良いもんですなぁ。
聖堂内では、ザビエルさんの聖骨を拝見することができました。
どうやらこちらはザビエルさんの右指の骨のようです。
仏教でいう仏舎利のようなものでしょうか?
その他、ザビエルさんのミイラの写真もありました。
ザビエルさんってホントにいたんだ!
と、阿保な感想を述べたひと時でした。
こちらはザビエルさんの銅像です。
やはり気になるのは頭頂部。
ということで頭頂部チェック・・・
フサフサでした!
参拝後、出雲大社山口分院から車で10分のところにあるサビエル記念聖堂に行ってきました。
●サビエル記念聖堂とは?
1952年、フランシスコ・ザビエルの山口での布教活動400年記念として建立したのが始まり。
しかし1991年に失火により全焼。
その後、1998年に再建されたのが現在のサビエル記念聖堂なんだって。
1952年、フランシスコ・ザビエルの山口での布教活動400年記念として建立したのが始まり。
しかし1991年に失火により全焼。
その後、1998年に再建されたのが現在のサビエル記念聖堂なんだって。
それにしても美しすぎます!
たまには教会も良いもんですなぁ。
聖堂内では、ザビエルさんの聖骨を拝見することができました。
どうやらこちらはザビエルさんの右指の骨のようです。
仏教でいう仏舎利のようなものでしょうか?
その他、ザビエルさんのミイラの写真もありました。
ザビエルさんってホントにいたんだ!
と、阿保な感想を述べたひと時でした。
こちらはザビエルさんの銅像です。
やはり気になるのは頭頂部。
ということで頭頂部チェック・・・
フサフサでした!
バリそば(春来軒)
●バリそば(春来軒)
その後、山口市のB級グルメ・バリそばを食べてきました。
この春来軒がバリそばの元祖なんだって。
見た目は長崎の皿うどんにソックリだけど、スープがサラサラで味も全然違いました!
鶏油で揚げたソバがとっても獣臭くて最初は『ぅん???』ってなったけど、食べ進めてくとクセになる美味さ!
一杯じゃ名残惜しかったので替玉してしまいましたよ!
その後、山口市のB級グルメ・バリそばを食べてきました。
この春来軒がバリそばの元祖なんだって。
見た目は長崎の皿うどんにソックリだけど、スープがサラサラで味も全然違いました!
鶏油で揚げたソバがとっても獣臭くて最初は『ぅん???』ってなったけど、食べ進めてくとクセになる美味さ!
一杯じゃ名残惜しかったので替玉してしまいましたよ!
御朱印情報
●御朱印の種類
・出雲大社山口分院の御朱印
●御朱印の受付場所
・授与所
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2017年10月29日 参拝
・2022年8月 更新
・出雲大社山口分院の御朱印
●御朱印の受付場所
・授与所
●御朱印の受付時間
・不明
●御朱印の料金
・300円
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2017年10月29日 参拝
・2022年8月 更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR大歳駅から徒歩25分
・JR大歳駅から車で5分
・JR矢原駅から徒歩25分
・JR矢原駅から車で5分
●最寄りのバス停
・防長交通
児童センター前 バス停から徒歩5分
●最寄りのIC
・中国自動車道
小郡ICから車で7分
・中国自動車道
山口ICから車で17分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR大歳駅から徒歩25分
・JR大歳駅から車で5分
・JR矢原駅から徒歩25分
・JR矢原駅から車で5分
●最寄りのバス停
・防長交通
児童センター前 バス停から徒歩5分
●最寄りのIC
・中国自動車道
小郡ICから車で7分
・中国自動車道
山口ICから車で17分
●駐車場
・無料の専用駐車場あり