伊豫豆比古命神社(椿神社)の御朱印~愛媛の由来となった神様を祀る~(愛媛県松山市)

都道府県別
所在地愛媛県松山市居相2丁目2−1
祭 神伊豫豆比古命・伊豫豆比売命
伊与主命・愛比売命
社 格式内社・旧県社・別表神社
由 緒創建年は不詳。社伝によると孝霊天皇の御代に鎮座したとされています。その昔、神社周辺は海だったことにより、津(海)の脇の神社ということで、つわき神社と呼ばれていたといいます。それが転じてつばき神社と呼ばれるようになったそうです。江戸時代、松山藩主・久松氏の篤い崇敬を受けたそうです。
HP伊豫豆比古命神社 -椿神社- 愛媛県松山市
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鳥居と手水舎

●境内入口

本日はレンタサイクルでプラプラと松山市を散策しております。

そんなこんなで、約2300年の歴史を持つ伊豫豆比古命神社に到着。

えっと、伊豫豆比古命神社・・・なんて読むんすか?(^^;

調べてみると伊豫豆比古命神社と書いていよずひこのみこと神社と読むそうです。

あたしゃ阿保だから、いぞうまめひこって読んでました・・・。


正式な社名は伊豫豆比古命神社ですが、別名の椿神社の方が知られているみたいです。

噂によると、地元の人に伊豫豆比古命神社のことをたずねてみてもわからない人が多いのだとか!

ということで『いぞうまめひこ神社ってどこですか?』とたずねてもバレないかもね!


●鳥居

そんなことより、その昔、神社の周辺は海だったんだって。
ということで、(海)のに鎮座する神社ということで、つわき神社と呼ばれていたんだって。

それが転じてつばき神社と呼ばれるようになったそうですよ。

また、神社の周辺に椿が自生していたこともつばき神社と呼ばれる理由なんだって。

ちなみに椿は、松山市の市花です。
また道後温泉を象徴する花でもあります。


●手水舎

そんなこんなで、参拝開始。
まずは手水舎でお清め。

手水は龍の口から出ているのですが、よく見たら龍の尻尾にいる鯉の口からも出ているという!
これはなかなかの名品ですね!
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楼門と拝殿と本殿

●楼門(隋神門)

●楼門(隋神門)
・建立年不明
・本瓦葺 三間一戸 入母屋造

門の両サイドには右大臣さんと左大臣さんが祀られていました。
いわゆる随神門です。


●拝殿

●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 唐破風向拝付き入母屋造

この神社は927年に編纂された延喜式神名帳に記載されている伊豫豆比古命神社(小社)に比定されている、いわゆる式内社です。

一説によると、名神大社の伊豫神社ともいわれています。


●主祭神
・伊豫豆比古命(男神)
(いよずひこのみこと)

・伊豫豆比売命(女神)
(いよずひめのみこと)

・伊与主命(男神)
(いよぬしのみこと)

・愛比売命(女神)
(えひめのみこと)

皆さん、聞いたことのない神様ばかりだ・・・(^^;;

調べてみると、伊与主命は初代・久味国造
伊豫豆比古命と伊与主命は同一神という説があるそうです。
また、伊豫豆比古命を祖神、伊与主命をその後継者とする説もあるんだって。

そしてビックリしたのは愛比売命!
なんと、愛媛という県名は愛比売命から名づけられたという!
しかも、都道府県名で神名を使用しているのは愛媛だけなんだって!

ご存知、愛媛県は伊予国。
伊豫豆比古・伊豫豆比売・伊与主・愛比売・・・どうにもこうにも愛媛ずくしのラインナップです!

●久味国造(伊与主命)とは?
ちなみに久味国造とは、現在の愛媛県松山市東部から東温市、久万高原町周辺を支配していた伊予の国造です。


●本殿

●本殿
・建立年不明
・銅板葺 王子造

本殿は銅板葺の王子造!

・・・って、王子造って何!?!?
初めて聞く名前だなぁ。

ということで調べてみることに。
どうやら王子造という建築法には明確な基準はないみたい。
でも王子造にはいくつかの特徴があるみたいですよ。

①妻入り切妻造の身舎に向拝が接続する。
②春日造に似ている。
③でも春日造とは、身舎と向拝の納まりがちょっと違う。

どうやら王子造を見分けるポイントは向拝にあるようです。
ということで、回廊から本殿を観察してみるも、回廊からは肝心な向拝の接続部分がよく見えない・・・(^^;;


そんなこんなで、王子造の謎が解けないまま本殿裏へ。

本殿裏にはなぜか扁額が掲げられていました。
これはどういった意味があるのでしょ?
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境内社

●勝軍八幡神社

●勝軍八幡神社
・応神天皇・天照大御神を祀る
・摂社

蒙古襲来の際、伊予国最大の豪族・河野氏が戦勝を祈念し、宇佐八幡宮から祭神を勧進した神社なんだって。

通称・勝軍さんとして必勝祈願・合格祈願・学業成就の神として信仰されているみたいです。


●奏者社
・潮鳴栲綱翁神を祀る
・摂社

伊豫豆比古命と伊豫豆比売命が舟山に舟を寄せた際、潮鳴栲綱翁神が纜(ともづな)を繋いでお迎えしたという古事により、万事取り次ぎを頂ける神として信仰されているみたいです。

伊豫豆比古命神社を参拝する際は、まず奏者社を参拝をするのが正式な参拝順みたいですよ。

・・・知らなかった( ̄▽ ̄;)


●御倉神社
・宇迦之御霊神を祀る
・摂社

いわゆる稲荷社です。


●児守神社
・天之水分命・木花開耶姫命を祀る
・摂社

子育て・子授りの神として信仰されているんだって。
初宮参りの後、夫婦で参拝して出産のお礼と子供の成長を祈ってよだれ掛けを奉納する習慣があるそうですよ。
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その他の見どころ

●回廊と冨久椿

回廊には冨久椿と呼ばれるお守りがたくさん掛けられていました。

どうやら冨久(福)を招くお守りとして人気のようですよ。


お土産に買って帰ろうと思ったけど、結構なお値段・・・(-“-;A


●潮鳴の石
潮鳴の石を打って耳を当てると潮騒の音が聞こえるそうです。

●御神木・古楠
お紅さんと呼ばれる牝狸が住んでいるといわれるクスノキです。
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御朱印情報

●御朱印の種類
・伊豫豆比古命神社の御朱印
・勝軍八幡神社の御朱印
・児守神社の御朱印

●御朱印の受付場所
・授与所

●御朱印の受付時間
・8:30~17:00

●御朱印の初穂料(料金)
・500円

私が頂いたときは300円でしたが、現在は500円に値上がりしているみたいです。

●期間限定・特別御朱印
・奉祝 第126代 天皇陛下御即位
・お正月限定御朱印
・椿祭
・勝軍八幡神社 合格・必勝祈願
・児守神社 安産祈願・児童守護


●オリジナル御朱印帳

●御朱印帳のサイズ
・16cm × 11cm

●御朱印帳の初穂料(料金)
・1500円


●御朱印帳のサイズ
・16cm × 11cm

●御朱印帳の初穂料(料金)
・1500円

その他、椿がデザインされた御朱印帳があります。

参拝情報とアクセス

●授与所の時間
・8:30~17:00

●定休日
・なし

●最寄りの駅
・JR予讃線・市坪駅より徒歩約25分

●駐車場
・無料の専用駐車場あり(200台)

伊豫豆比古命神社(椿神社)の地図

 

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