圓満寺の御朱印情報~道後温泉のすぐ近く。お結び玉・えまたまが人気のお寺さん~(愛媛県松山市道後)

所在地愛媛県松山市道後湯月町4−49
宗 派浄土宗
由 緒812年に創建したお寺だそうです。1855年、道後温泉の湯が止まった際、地蔵尊に祈願したところ再び湯が湧き出たことから湯の大地蔵と呼ばれ現在に至ります。
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本堂

●境内入口

松山の人気観光スポット・道後温泉本館から徒歩数分、湯の大地蔵さまで知られる圓満寺に到着。

カラフルなお結び玉や俳句絵馬・えまたまなどで、近年は映えるお寺として人気のようですよ。


そんなこんなで、参拝開始。

見てのとおり小さなお寺さんです。


●本堂

●本堂
・建立年不明
・本瓦葺 入母屋造
・宗派 浄土宗
・本尊 阿弥陀如来立像

カラフルなエリアがチラチラと目に入ってきますが、まずは本堂でお詣り。

堂内には御本尊の阿弥陀如来さん。
そして西国三十三観音さんが安置されているそうです。
どうやら三十三観音さんは、1860年に道後地区の人の手によって作られたものらしいですよ。

山号は大悲山
なんだかとっても悲しそうなネーミングですが、大悲とは苦しみを救ってくださる菩薩の大きな慈悲という意味です。
御本尊は阿弥陀如来さんですが、山号は観音菩薩さんに由来するものなんですね。
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湯の大地蔵尊

●湯の大地蔵尊

続いて、このお寺のハイライト的スポットであります地蔵堂を参拝。


そんなこんなで
はいドン!

堂内には大きなお地蔵さんがおられました!
地味にカラフルなお地蔵さんです。

1855年の安政の南海地震で道後温泉の湯が止まった際、このお地蔵さんに祈願したところ再び湯が湧き出たんだって。

それが湯の大地蔵尊の由来らしいですよ。

毎年8月の湯釜薬師祭では、住職さんによる読経が行われるんだって。



読んで字のごとく湯にまつわるお地蔵さんですが、道後を火事から守る火除け地蔵としても信仰されています。

さらにお地蔵さんに参拝して温泉に入ると寿命が延びるということから延命地蔵としても知られているそうです。

さらにさらに、火除けが転じて浮気封じ夫婦円満にも御利益があるそうですよ!

結構なんでもありなお地蔵さんです。


●湯の大地蔵尊
・奈良時代作(?)
・像高 3.67m
・行基 作

それはそうと、なんとこのお地蔵さんは行基作という!
ということは奈良時代の作???
カラフルに塗りなおされた彩色のせいで、もやは古いのか新しいのかわかんなくなっちゃっています。

でも湯の大地蔵尊という名前の由来が1855年の安政の南海地震がきっかけですから、少なくとも江戸時代末期には存在していたと思われます。


●特大寒坼

●特大寒坼
・2013年奉納
・長さ 1.5m
・重さ 60kg以上

お地蔵さんの足元には巨大な寒坼が置かれていました。

寒坼とは『火の用心。マッチ1本火事のもと』でお馴染みの拍子木のことです。
ちなみに寒坼と書いてかんたくと読みます。

写真では上手く表現することができませんでしたが、相当な重厚感のある寒坼でしたよ!
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お結び玉とえまたま

●お結び玉

近年、インスタなどのSNSで映えスポットとして有名なのがこのお結び玉


このお手玉のようなカラフルなお結び玉は、地元の方がちりめんなどの和服地で作ったものなんですって。
全て手作りだという!


●お結び玉祈願の手順
①堂内の箱に300円を入れてお結び玉を購入。

②お地蔵さんと同じようにお結び玉を左手の上に乗せて願いごとをする。

③お結び玉を地蔵堂前のお結び玉掛けに結ぶ。
 持ち帰ってもOK。

④お札を1枚持ち帰り、願いが叶ったらお札を返納。


ちなみに、お結び玉は湯玉をモチーフにして作られてるんだって。

湯玉とは、道後温泉のシンボルマークです。
ここ道後では、道後温泉本館の屋根瓦など、様々な場所で湯玉を見つけることができますよ。


●えまたま

えまたまとは、松山出身の俳人・神野紗希さんが考案した俳句絵馬です。

絵馬には、松山市の市花・椿を季語にした俳句があらかじめ印刷されていて、相手と自分の名前を書き込むと俳句祈願ができるというものです。

●えまたまの種類
①これからも ○○と一緒 紅椿
②白椿 ○○と結ばれますように
③椿山 ○○家ずっと 幸せに
④落椿 ○○の恋の火 ひとつだけ

松山市は正岡子規を始め多くの俳人を輩出した街です。
俳句の街ならではの絵馬ですね!
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その他の見どころ

●臥牛洞狂平の仮名詩碑

●仮名詩碑
・1755年建立
・臥牛洞狂平が建立

本堂前には、江戸時代の俳人・臥牛洞狂平が建立した仮名詩碑というものがありました。
なんと仮名詩碑は、全国に3基しかない珍しいものなんですって!

それにしても・・・臥牛洞狂平???

・・・仮名詩碑???

見たことも聞いたこともない言葉ばかり・・・(^^;


●臥牛洞狂平とは?
臥牛洞狂平とは蕉門十哲の1人なんですって!
蕉門十哲とは、松尾芭蕉の弟子の中で、特に優れた高弟10人のことです。
ちなみに、臥牛洞狂平と書いてがぎゅうどうきょうへいと読むそうです。

●仮名詩碑とは?
調べてみると
漢詩にならった仮名交じりの俳諧体の詩を記した碑らしいです。

・・・私は馬鹿なのか阿呆なのか、言ってる意味がサッパリわかりません(笑)

俳諧体って何なんでしょ???
調べてみると十分に滑稽味を有する作風。俳諧の体という意味らしいです。

・・・余計にわからなくなってきた(笑)

なにはともあれ、非常に珍しい碑のようです!


●わらべ地蔵と水琴窟

境内には水琴窟がありました。

うぅ~ん、いい音色♪


●石仏

あと、地蔵堂前には古そうな石仏さんがおられました。

どうやら松山新四国霊場 第15番の札所のようです。
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周辺の見どころ

●道後温泉本館


道後温泉とは、3000年の歴史を持つ日本三古湯の1つです。

聖徳太子・景行天皇・仲哀天皇・神功皇后・舒明天皇・斉明天皇・天智天皇・天武天皇・昭和天皇など多くの皇族が来湯。

日本書紀・風土記・万葉集・源氏物語・夏目漱石の小説・坊っちゃんにも描かれた、愛媛県を代表する観光地です。


一説によると、道後温泉は少彦名命が発見したといわれています。

日本神話によると、重い病にかかった少彦名を、大国主が手の平に乗せて道後温泉の湯で温めました。
すると、少彦名の病気が完治!

喜んだ少彦名は石の上で踊ったという!

その石は玉の石と呼ばれ、道後温泉本館の北側に祀られているという!


その石がこれ!

この石の上で少彦名が喜びのダンスをしたんですね!
なんと、少彦名の足跡が残ってるというじゃない!

一体全体、どんなステップで踊ったんでしょうね~^^


●射的


温泉街といえば、やはり射的

ということでチャレンジ。
ナイフをゲットしました(笑)


●湯のまちバーガー

なにぶん、ご当地バーガー好きなもんで^^

ということで道後の町屋というお店で、湯のまちバガー瀬戸内鯛カツバーガーを食べてきました。



あと、夏目漱石さんも愛した坊ちゃん団子や、人気のみつわのコロッケも食べちゃいました。

・・・食ってばっか(^^;)


その後、足湯巡りをしたり、温泉に浸かったり。

何度来ても楽しい町ですなぁ~^^

御朱印情報

●御朱印の受付場所
・本堂隣の住職さん宅

●御朱印の受付時間
・不明
(不在の場合が多い)

●御朱印の料金
・300円

●期間限定・特別御朱印
・なし

●オリジナル御朱印帳
・なし

※不在のことが多いので、御朱印を頂きたい方は事前確認した方がよさそうです。

(2020年12月現在)
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参拝情報とアクセス

●参拝時間
・6:00~18:00

●拝観料
・無料

●お結び玉
・300円

●えまたま
・500円

●俳句恋みくじ
・100円

●最寄りの駅
・伊予鉄道市内電車
 道後温泉駅から徒歩7分

●駐車場
・なし

(2020年12月現在)

圓満寺の地図

 

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