輪島 朝市通り
●輪島 朝市通り
岐阜県の高山朝市・千葉県の勝浦朝市とともに日本三大朝市の1つであります輪島朝市。
なんと輪島朝市は平安時代から1000年以上も続く日本最古の朝市だという!
そんなこんなで、輪島朝市が開かれる朝市通りに到着。
がっ!
到着したのが午前11時半ということもあって、ほとんどのお店が閉店していたという(笑)
本当はもっと早い時間に到着する予定だったのですが、輪島に向かう途中にネズミ捕りに引っかかってしまい、結構な時間ロスをしてしまったのですよ。
お巡りさんのニヤニヤとした対応にイライラ・・・人の不幸がそんなに楽しいかぃ?
そんなこんなで、私もニヤニヤしながらポリスメンに対する日頃の不満を極上のブラックジョークでおちょくりまくっていたらお巡りさんに怒られました!
そんなこんなで、説教を喰らうことに・・・さらに時間ロス。
その後、ゴーカート並みのスピードで運転してやっとの思いで辿り着いたのが午前11時半だったというわけなんです。
お巡りさんが言うには、奥能登はほとんどの道が制限速度30〜50kmとのことなのでご注意を!
ちなみに私は制限速度50kmのところを65kmで走って捕獲されました。
めちゃくちゃ見通しのいい直線道路・・・普通に運転しててもそんくらいのスピード出るじゃん!(クソw)
そんなことより、輪島朝市の開催時間は午前8時から12時頃とのことです。
~画像はフリー素材より~
約360mの朝市通りには新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品などを扱う露店が建ち並ぶという。
その数約200店!
しかしコロナ禍の影響で、近年は約100店にまで半減したんだとか。。
観光客の減少にともない、午前11時には閉店する露店が増えたんだって。
さらに売り手の高齢化が進んでいるらしく、今休んでいる店が今後戻ってくるかもわからないという。。
過去、バブル崩壊・能登半島地震・リーマンショックなど、さまざまな打撃を乗り越えて存続してきた朝市。
今回のコロナ禍も乗り越えて欲しいですねぇ。
そんなこんなで、露店のない朝市通りをプラプラと散策。
朝市通りには輪島の名産・輪島塗のお店や、海鮮丼屋さんなどが建ち並んでいるのですが、なんとこれらのお店も閉店の準備を始めていたという!
ちょっと待て〜ぃと心の中で叫んでみるも、あれよあれよという間に生命感のない通りになりました。
平日だからか?
コロナ禍だからか?
なんとなく朝市通りのお店は、輪島朝市の開催時間と連動しているのかも知れません。
しかし有り難いことに、いくつかの飲食店は開いていました!
能登といえば海鮮丼ですよ〜。
なんと輪島は、国内屈指のフグ処だという!
2011年から2015年。
そして2017年と2018年に天然フグの漁獲量が日本一だったんだって。
そんなこんなで、白子が乗った輪島フグ丼を食べてきました。
当然、ウーーーーーマでした。
箸はもちろん輪島塗。
嬉しいことに、使った箸をプレゼントしてくれるというサービスっぷりでした。
お店の方、その節はありがとうございました!
朝市通りには永井豪記念館もありました。
って、なんで永井豪さんが!?
と思ったら、なんと永井豪さんは輪島市出身だという!
館内では1/9スケールのマジンガーZ・キャラクター漆パネル・原画などが展示されているそうですよ。
ちなみに、永井豪記念館の向かい側には永井洋服店がありました。
もしかして永井豪さんの実家かぃ???
岐阜県の高山朝市・千葉県の勝浦朝市とともに日本三大朝市の1つであります輪島朝市。
なんと輪島朝市は平安時代から1000年以上も続く日本最古の朝市だという!
そんなこんなで、輪島朝市が開かれる朝市通りに到着。
がっ!
到着したのが午前11時半ということもあって、ほとんどのお店が閉店していたという(笑)
本当はもっと早い時間に到着する予定だったのですが、輪島に向かう途中にネズミ捕りに引っかかってしまい、結構な時間ロスをしてしまったのですよ。
お巡りさんのニヤニヤとした対応にイライラ・・・人の不幸がそんなに楽しいかぃ?
そんなこんなで、私もニヤニヤしながらポリスメンに対する日頃の不満を極上のブラックジョークでおちょくりまくっていたらお巡りさんに怒られました!
そんなこんなで、説教を喰らうことに・・・さらに時間ロス。
その後、ゴーカート並みのスピードで運転してやっとの思いで辿り着いたのが午前11時半だったというわけなんです。
お巡りさんが言うには、奥能登はほとんどの道が制限速度30〜50kmとのことなのでご注意を!
ちなみに私は制限速度50kmのところを65kmで走って捕獲されました。
めちゃくちゃ見通しのいい直線道路・・・普通に運転しててもそんくらいのスピード出るじゃん!(クソw)
そんなことより、輪島朝市の開催時間は午前8時から12時頃とのことです。
~画像はフリー素材より~
約360mの朝市通りには新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品などを扱う露店が建ち並ぶという。
その数約200店!
しかしコロナ禍の影響で、近年は約100店にまで半減したんだとか。。
観光客の減少にともない、午前11時には閉店する露店が増えたんだって。
さらに売り手の高齢化が進んでいるらしく、今休んでいる店が今後戻ってくるかもわからないという。。
過去、バブル崩壊・能登半島地震・リーマンショックなど、さまざまな打撃を乗り越えて存続してきた朝市。
今回のコロナ禍も乗り越えて欲しいですねぇ。
●輪島朝市とは?
~画像はフリー素材より~
平安時代、重蔵神社の祭礼日に境内で生産物を持ち寄って物々交換をしていたのが輪島朝市の始まりといわれています。
当初は、海の幸は農民に、山の幸は漁師にという物々交換が行われていたそうですよ。
もともとは重蔵神社の祭礼日に行われていた物々交換でしたが、室町時代に毎月4と9の付く日に開催されるようになったんだって。
江戸時代、能登は北前船の寄港地だったこともあり、品物が充実しており、大いに発展していたそうです。
その後、明治時代に毎日開催されるようになったんだって。
ちなみに、昭和〜平成時代の最盛期には、年間250万人以上の観光客が訪れたといいます。
ネットの情報によると、輪島朝市は売る者も女、買う者も女といわれているそうですよ。
輪島の女性は働き者で『亭主の1人や2人養えない女は甲斐性なし』と自負してるんだとか。
朝市で売られるものには値札が付いてないことが多いらしく、値段は交渉次第。
買い手も売り手もこれを楽しんでるんだって。
~画像はフリー素材より~
平安時代、重蔵神社の祭礼日に境内で生産物を持ち寄って物々交換をしていたのが輪島朝市の始まりといわれています。
当初は、海の幸は農民に、山の幸は漁師にという物々交換が行われていたそうですよ。
もともとは重蔵神社の祭礼日に行われていた物々交換でしたが、室町時代に毎月4と9の付く日に開催されるようになったんだって。
江戸時代、能登は北前船の寄港地だったこともあり、品物が充実しており、大いに発展していたそうです。
その後、明治時代に毎日開催されるようになったんだって。
ちなみに、昭和〜平成時代の最盛期には、年間250万人以上の観光客が訪れたといいます。
ネットの情報によると、輪島朝市は売る者も女、買う者も女といわれているそうですよ。
輪島の女性は働き者で『亭主の1人や2人養えない女は甲斐性なし』と自負してるんだとか。
朝市で売られるものには値札が付いてないことが多いらしく、値段は交渉次第。
買い手も売り手もこれを楽しんでるんだって。
そんなこんなで、露店のない朝市通りをプラプラと散策。
朝市通りには輪島の名産・輪島塗のお店や、海鮮丼屋さんなどが建ち並んでいるのですが、なんとこれらのお店も閉店の準備を始めていたという!
ちょっと待て〜ぃと心の中で叫んでみるも、あれよあれよという間に生命感のない通りになりました。
平日だからか?
コロナ禍だからか?
なんとなく朝市通りのお店は、輪島朝市の開催時間と連動しているのかも知れません。
しかし有り難いことに、いくつかの飲食店は開いていました!
能登といえば海鮮丼ですよ〜。
なんと輪島は、国内屈指のフグ処だという!
2011年から2015年。
そして2017年と2018年に天然フグの漁獲量が日本一だったんだって。
そんなこんなで、白子が乗った輪島フグ丼を食べてきました。
当然、ウーーーーーマでした。
箸はもちろん輪島塗。
嬉しいことに、使った箸をプレゼントしてくれるというサービスっぷりでした。
お店の方、その節はありがとうございました!
朝市通りには永井豪記念館もありました。
って、なんで永井豪さんが!?
と思ったら、なんと永井豪さんは輪島市出身だという!
館内では1/9スケールのマジンガーZ・キャラクター漆パネル・原画などが展示されているそうですよ。
ちなみに、永井豪記念館の向かい側には永井洋服店がありました。
もしかして永井豪さんの実家かぃ???
重蔵神社の御朱印|輪島朝市の起源となった神社|輪島市最古の漆工芸|(石川県輪島市)
所在地石川県輪島市河井町4−68祭 神天冬衣命・大国主命社 格式内社(小)・県社由 緒社伝によると崇神天皇の御代に鎮座した神社といわれています。平安時代中期に編纂された延喜式神名帳に鳳至比古神社ま...
輪島工房長屋(沈金体験)
●輪島工房長屋(沈金体験)
その後、朝市通りから徒歩5分のところにある輪島工房長屋に行ってきました。
輪島工房長屋は、漆器産業普及のためにつくられた職人工房と体験工房を併設した観光施設なんだって。
そんなこんなで、沈金体験をしてきました。
まずは職員さんから説明を受け、沈金がなんたるかを学ぶ。
ふむふむ・・・
要するに、輪島塗の箸にカリカリと文字や絵を削って、そこに金粉を埋めるというわけだ。
いきなりぶっつけ本番というわけにはいかないので、まずは練習用の板でカリカリとウォーミングアップしました。
ちなみに、本日は平日ということもあって貸切状態でしたよ。
それにしても細っ!
不器用日本代表の私にとっては細い箸をカリカリと削るのはかなりの難易度でしたよ!
でも一生懸命に削る。
カリカリ・・・
カリカリ・・・・・
削り終わったら、職員さんが金粉を埋め込んでくれます。
そんなこんなで完成!
このセンスよ!
令和4年4年って、阿保丸出しじゃん!
あえて楽しくない思い出を・・・!
戒めのために(笑)
職員さん、失笑していましたよ!
ちなみに、受付から完成までにかかる時間は約1時間くらいでした。
丁寧かつハートフルに指導してくれたので、初心者でも安心して沈金体験をすることができました。
朝からいろいろとありましたが、良い思い出ができましたなぁ。
その後、朝市通りから徒歩5分のところにある輪島工房長屋に行ってきました。
輪島工房長屋は、漆器産業普及のためにつくられた職人工房と体験工房を併設した観光施設なんだって。
そんなこんなで、沈金体験をしてきました。
●沈金とは?
沈金とは、漆器の表面を彫刻して、彫った溝に漆をすり込んでから金粉や金箔を埋める技法のことなんだって。
室町時代に中国から伝わった鎗金(そうきん)の技法をもとに、1700年代に輪島で発展したそうですよ。
沈金とは、漆器の表面を彫刻して、彫った溝に漆をすり込んでから金粉や金箔を埋める技法のことなんだって。
室町時代に中国から伝わった鎗金(そうきん)の技法をもとに、1700年代に輪島で発展したそうですよ。
まずは職員さんから説明を受け、沈金がなんたるかを学ぶ。
ふむふむ・・・
要するに、輪島塗の箸にカリカリと文字や絵を削って、そこに金粉を埋めるというわけだ。
いきなりぶっつけ本番というわけにはいかないので、まずは練習用の板でカリカリとウォーミングアップしました。
ちなみに、本日は平日ということもあって貸切状態でしたよ。
それにしても細っ!
不器用日本代表の私にとっては細い箸をカリカリと削るのはかなりの難易度でしたよ!
でも一生懸命に削る。
カリカリ・・・
カリカリ・・・・・
削り終わったら、職員さんが金粉を埋め込んでくれます。
そんなこんなで完成!
このセンスよ!
令和4年4年って、阿保丸出しじゃん!
あえて楽しくない思い出を・・・!
戒めのために(笑)
職員さん、失笑していましたよ!
ちなみに、受付から完成までにかかる時間は約1時間くらいでした。
丁寧かつハートフルに指導してくれたので、初心者でも安心して沈金体験をすることができました。
朝からいろいろとありましたが、良い思い出ができましたなぁ。
重蔵神社の御朱印|輪島朝市の起源となった神社|輪島市最古の漆工芸|(石川県輪島市)
所在地石川県輪島市河井町4−68祭 神天冬衣命・大国主命社 格式内社(小)・県社由 緒社伝によると崇神天皇の御代に鎮座した神社といわれています。平安時代中期に編纂された延喜式神名帳に鳳至比古神社ま...
奥能登の人気観光スポットまとめ
●奥能登の観光記(11スポット)
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奥能登の観光記(11スポット)|伝統・絶景・パワースポット・神社・恋人の聖地、見どころが多すぎて1日じゃ足りない!|(輪島市・珠洲市編)
奥能登は、その名のとおり能登半島の奥(北部)にある輪島市・珠洲市・能登町・穴水町といった地域の総称です。沿岸の国道249号線は別名・奥能登絶景海道と呼ばれ、手つかずの自然や日本の原風景があちこちに点在するエリアとなって...
スポット情報とアクセス
●輪島朝市の開催時間
・8:00~12:00
●輪島朝市の定休日
・毎月第2・第4水曜日
・1月1日〜1月3日
※臨時営業の場合あり
輪島朝市の日程はこちら。
●輪島工房長屋の営業時間
・9:00~17:00
●輪島工房長屋の定休日
・毎週水曜日
●輪島工房長屋(店舗)の入場料
・無料
●輪島工房長屋 体験工房
・営業時間 9:00~17:00
(受付は15:30まで)
●体験工房 沈金体験(パネル)
・大人 2500円
高校生以下 2000円
・体験時間 1時間半~2時間
・お渡し 当日
●体験工房 沈金体験(My箸づくり)
・1膳 1500円
・体験時間 20分~1時間
・お渡し 当日
●体験工房 蒔絵体験(My箸づくり)
・1膳 1700円
・梱包発送料 200円
・体験時間 20分~1時間
・お渡し 約10日後
体験メニュー(公式サイト)はこちら。
●最寄りの駅
・なし
●最寄りのバス停
・JR金沢駅から輪島特急バスに乗車
輪島マリンタウンで下車 徒歩5分
(乗車時間 約2時間30分)
●最寄りのIC
・のと里山海道
のと里山空港ICから車で25分
●朝市駐車場
・駐車台数 普通車 600台
大型車 25台
・駐車料金 普通車 300円
大型バス 2000円
マイクロバス 1000円
(キャンピングカーなど)
※駐車場の有料時間は8:00~12:00まで。
12:00以降は無料となります。
※入出庫は24時間可能(祭礼時などを除く)
・8:00~12:00
●輪島朝市の定休日
・毎月第2・第4水曜日
・1月1日〜1月3日
※臨時営業の場合あり
輪島朝市の日程はこちら。
●輪島工房長屋の営業時間
・9:00~17:00
●輪島工房長屋の定休日
・毎週水曜日
●輪島工房長屋(店舗)の入場料
・無料
●輪島工房長屋 体験工房
・営業時間 9:00~17:00
(受付は15:30まで)
●体験工房 沈金体験(パネル)
・大人 2500円
高校生以下 2000円
・体験時間 1時間半~2時間
・お渡し 当日
●体験工房 沈金体験(My箸づくり)
・1膳 1500円
・体験時間 20分~1時間
・お渡し 当日
●体験工房 蒔絵体験(My箸づくり)
・1膳 1700円
・梱包発送料 200円
・体験時間 20分~1時間
・お渡し 約10日後
体験メニュー(公式サイト)はこちら。
●最寄りの駅
・なし
●最寄りのバス停
・JR金沢駅から輪島特急バスに乗車
輪島マリンタウンで下車 徒歩5分
(乗車時間 約2時間30分)
●最寄りのIC
・のと里山海道
のと里山空港ICから車で25分
●朝市駐車場
・駐車台数 普通車 600台
大型車 25台
・駐車料金 普通車 300円
大型バス 2000円
マイクロバス 1000円
(キャンピングカーなど)
※駐車場の有料時間は8:00~12:00まで。
12:00以降は無料となります。
※入出庫は24時間可能(祭礼時などを除く)