正法寺の御朱印~備後西国三十三観音霊場 第8番~(広島県三原市本町)

都道府県別
住 所広島県三原市本町3丁目4−1
宗 派真言宗御室派
札 所備後西国三十三観音霊場 第8番
由 緒創建年は不詳。もともとは長谷町鶴ヶ巣という地にお寺があり、七堂伽藍を有する大寺院だったそうです。1573~1592年、三原城の築城に伴い館町に移転。その後、1600~1619年に三原城の鬼門にあたる中之町に移転して、代々城主の祈願寺として三原4ヶ寺の1つになったといいます。1890年、末寺4寺を合併し、大徳院跡の現在地に移転したそうです。
スポンサーリンク

第6回・おひなまつり

●第6回・おひなまつり

本日は三原駅周辺で第6回・みはらを彩るまち歩き・おひなまつりというお祭りが開催されてました。


三原駅周辺の寺社や商店街などに約1000体の石のひな飾りひな人形が飾られていたので、三原が赤い町に変身してました。三原の町がいつもと違う女性的な表情を見せてくれました。


今回で6回目になるそうですが、三原にこんなお祭りがあるなんて全然知りませんでした!


そんなこんなで、おひなまつりのメインストリート脇の路地に入ると

スポンサーリンク

山門

●境内入口

備後西国三十三観音霊場・第8番札所であります正法寺に到着。


なんと山門前には、巨大なひな壇が!

山門前の石階段をひな壇に見立てて、可愛いらしい石のひな飾りが並べられておりました。
ということで、山門前はたくさんの見物客で大賑わいでした。


そんなこんなで、地元の園児や小学生達がデコった可愛いひな飾りを観賞。子供達が作った思い思いのひな飾りが微笑ましかったです。

三原のご当地キャラ・やっさだるマンもいたりして。



●山門
・建立年不明
・瓦葺 四脚門

そんなこんなで、ひな階段を上り山門前に到着。
ちなみに、正法寺と書いてしょうぼうじと読むそうです。


●地蔵堂①

●地蔵堂①
・建立年不明
・瓦葺 平入り切妻造

山門前には三原新四国・第64番の地蔵堂がありました。

●手水鉢
・1936年作

スポンサーリンク

本堂と護摩堂

●本堂

●本堂
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造
・真言宗御室派
・本尊は弘法大師像


正面の戸がお堂の中心になく、左右非対称の造りになってます。そんなこんなで、アシメな本堂がちょっと気になってみたひと時。基本、寺社界はシンメトリーな世界。こういったさりげな個性に気付いてあげたい。


●延命地蔵菩薩立像
・平安時代作
・一木造
・像高 85.5cm
・三原市重要文化財

本堂内には本尊・弘法大師像の他に、平安時代作の延命地蔵菩薩像が安置されてるそうです。


●護摩堂

●護摩堂
・建立年不明
・瓦葺 入母屋造

護摩堂は本堂の横に建ってます。

スポンサーリンク

その他

●石塔

本堂前には宝篋印塔に似た石塔が建ってました。
ポッキリと折れた相輪は、石塔後方の地蔵堂前に着地してました。


●地蔵堂②と鎮守社

●地蔵堂②(写真左)
・建立年不明
・瓦葺 妻入り切妻造

今は山門前にありますが、もともとはこのお堂に三原新四国 第64番のお地蔵さんが祀られていたようです。

●祠(写真右)
その他、境内には銅板葺・流造と瓦葺・流造の社がありました。
これは鎮守社でしょうか?

●一畑薬師

本堂前には一畑薬師如来と彫られた石標がありました。一畑薬師さんは本堂におられるのでしょうか?それとも石標の前に座っておられる方が一畑さんなんでしょうか?

石標前には宝珠も転がってますし、ここは謎の多いエリアです。


●宝蔵庫


●紙本墨書大般若経
・1284~1287年作
・国重文
・八幡原元重が寄進

宝蔵庫には鎌倉時代作で国重文の大般若経が収蔵されてるそうです。

大般若経は宋人・謝復生が周防国・上品寺で書写した一筆般若経で、現存する600巻のうち6巻が補写されているそうです。

スポンサーリンク

境内からの景色

●境内からの景色

山門前の石階段は大賑わいだったのに、境内には人っ子ひとりいない無音ワールド。山門を境に、お寺と俗世がスパッと分かれていたので、とても特別な空間に感じれました。やっぱお寺はこうでなくちゃ。

山門前から俗世を眺めていると、何だか他界したかのような気分になり、あの世から生き生きとした現世を回想している気分になりました。そんな妄想をしていると楽しくなってしまい、なかなかお寺を後にすることができませんでした。


帰り道、境内入口にてご自由にどうぞと書かれたテイクフリーのガラクタ達を発見。ご丁寧に古新聞と紙袋もありました。せっかくなので頂いて帰ろうと思ったけど、嫁はんに怒られそうなのでやめました。

御朱印

御朱印は庫裏で頂きました。

正法寺の地図

 

タイトルとURLをコピーしました