所在地 | 島根県松江市殿町477 |
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祭 神 | 宇迦之御魂神・譽田別尊(応神天皇) |
由 緒 | 1639年、松江藩主・松平直政が、藩内の安穏と繁栄を祈念して、かねてから信仰していた稲荷大神を出雲・隠岐両国の守護神として松江城内に勧請したのが始まり。文豪・小泉八雲が、境内を囲む石の狐を好み、度々参拝したことで知られています。日本三大船神事の1つ・ホーランエンヤで有名な神社です。 |
文豪・小泉八雲ゆかりの神社
●鳥居
松江城山公園内の北ノ丸付近に鎮座してます城山稲荷神社に到着。
日本三大船神事の1つ・ホーランエンヤ。
そして、文豪・小泉八雲ゆかりの神社として有名です。
ちなみに、城山稲荷神社と書いてじょうざんいなり神社と読むそうです。
しろやまいなりかと思ってました!(汗)
それにしても、とんでもない豪速球で撃ち抜いてくる豪雨。
とにかく雨の暴力がハンパなくて!
自分はどうなってもいいんだけど、御朱印帳だけは守らなくちゃ!
●石狐
この神社は、たくさんの石狐がいることで有名です。
もともとは境内に2000〜3000体もの石狐がいたそうですが、来待石というモロい石のせいか、風化のため現在は400体ほどにまで減少・・・それでもじゅうぶん多いのですが!
●文豪・小泉八雲が好んだ石狐たち
そしてこの神社は、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの地としても有名です。
小泉八雲は、松江城のすぐ近くに住んでいたため、度々この神社を訪れたそうです。
八雲さんは、所狭しと並べられた石狐がお気に入りだったそうで、その中でも随神門前にある一対の石狐をめちゃくちゃ好んだそうです。
ちなみに現在、その石狐は風化を防ぐために境内の覆屋に保存されてます。 代わりに随神門前には復刻版の石狐がおられます。
あと八雲さんは、この神社の火防の護符について『松江で唯一の防火設備』と記しています。
それにしても、設備って!
護符を設備って表現するところが、さすが文豪ですね!
それにしても、痛いよ!雨が!
とにかく傘が壊れそうなくらい、雨が本気を出しやがって。
カメラを取り出すこともままならず、あのキツネさんも、このキツネさんも、撮影スルー。
どえらい日に来てもうたなー(笑)
またいつか来るだろうから、そん時は快晴でありますように!
ちなみにこれは滝ではありません。
もはや洪水レベルです。
松江城山公園内の北ノ丸付近に鎮座してます城山稲荷神社に到着。
日本三大船神事の1つ・ホーランエンヤ。
そして、文豪・小泉八雲ゆかりの神社として有名です。
ちなみに、城山稲荷神社と書いてじょうざんいなり神社と読むそうです。
しろやまいなりかと思ってました!(汗)
それにしても、とんでもない豪速球で撃ち抜いてくる豪雨。
とにかく雨の暴力がハンパなくて!
自分はどうなってもいいんだけど、御朱印帳だけは守らなくちゃ!
●石狐
この神社は、たくさんの石狐がいることで有名です。
もともとは境内に2000〜3000体もの石狐がいたそうですが、来待石というモロい石のせいか、風化のため現在は400体ほどにまで減少・・・それでもじゅうぶん多いのですが!
●文豪・小泉八雲が好んだ石狐たち
そしてこの神社は、文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの地としても有名です。
小泉八雲は、松江城のすぐ近くに住んでいたため、度々この神社を訪れたそうです。
八雲さんは、所狭しと並べられた石狐がお気に入りだったそうで、その中でも随神門前にある一対の石狐をめちゃくちゃ好んだそうです。
ちなみに現在、その石狐は風化を防ぐために境内の覆屋に保存されてます。 代わりに随神門前には復刻版の石狐がおられます。
あと八雲さんは、この神社の火防の護符について『松江で唯一の防火設備』と記しています。
それにしても、設備って!
護符を設備って表現するところが、さすが文豪ですね!
それにしても、痛いよ!雨が!
とにかく傘が壊れそうなくらい、雨が本気を出しやがって。
カメラを取り出すこともままならず、あのキツネさんも、このキツネさんも、撮影スルー。
どえらい日に来てもうたなー(笑)
またいつか来るだろうから、そん時は快晴でありますように!
ちなみにこれは滝ではありません。
もはや洪水レベルです。
社殿
●随神門
●随神門
・1812年建立
・銅板葺 入母屋造
・三間一戸 八脚門
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 入母屋造
●本殿
・1812年建立
・銅板葺 入母屋造
・宇迦之御魂神・譽田別尊(応神天皇)を祀る
祭神は稲荷神である宇迦之御魂神と、八幡神である応神天皇。
・・・稲荷神と八幡神のセットって、妙だなぁ。
調べてみると、どうやらもともとこの地には若宮八幡宮が鎮座していたんだそうな。
その後、松江城の築城の際、敷地にあった寺社は全て立ち退きましたが、若宮八幡宮だけは松江城の守護神として残されたんだって。
そして、松江藩主・松平直政公が稲荷神社を合祀。
御城内稲荷八幡両社として松江藩の守護神になったんだって。
これで納得!
ちなみにこの神社には、神宝として、松江藩7代藩主・松平不昧お抱えの大工・小林如泥作の木狐が保存されてるんだって。
小林如泥は、西の左甚五郎と呼ばれた名工です。
拝殿内で雨宿り・・・これ、もう無理っしょ!
帰りたくないよぅ・・・。
ちなみに、この日の松江市内は記録的豪雨!
川は反乱し水没した地域も・・・。
●随神門
・1812年建立
・銅板葺 入母屋造
・三間一戸 八脚門
●拝殿
●拝殿
・建立年不明
・銅板葺 入母屋造
●本殿
・1812年建立
・銅板葺 入母屋造
・宇迦之御魂神・譽田別尊(応神天皇)を祀る
祭神は稲荷神である宇迦之御魂神と、八幡神である応神天皇。
・・・稲荷神と八幡神のセットって、妙だなぁ。
調べてみると、どうやらもともとこの地には若宮八幡宮が鎮座していたんだそうな。
その後、松江城の築城の際、敷地にあった寺社は全て立ち退きましたが、若宮八幡宮だけは松江城の守護神として残されたんだって。
そして、松江藩主・松平直政公が稲荷神社を合祀。
御城内稲荷八幡両社として松江藩の守護神になったんだって。
これで納得!
ちなみにこの神社には、神宝として、松江藩7代藩主・松平不昧お抱えの大工・小林如泥作の木狐が保存されてるんだって。
小林如泥は、西の左甚五郎と呼ばれた名工です。
拝殿内で雨宿り・・・これ、もう無理っしょ!
帰りたくないよぅ・・・。
ちなみに、この日の松江市内は記録的豪雨!
川は反乱し水没した地域も・・・。
日本三大船神事・ホーランエンヤ
●ホーランエンヤとは?
ホーランエンヤとは、10年に1度開催される城山稲荷神社式年神幸祭(式年祭)のことです。
大阪天満宮(大阪)の天神祭、厳島神社(広島)の管絃祭とともに日本三大船神事の1つとされています。 2019年5月26日。
10年に1度のホーランエンヤを拝見してきました。
もし時間があるようでしたら、ホーランエンヤの観光記も読んでくれたら嬉しいです。
ホーランエンヤとは、10年に1度開催される城山稲荷神社式年神幸祭(式年祭)のことです。
大阪天満宮(大阪)の天神祭、厳島神社(広島)の管絃祭とともに日本三大船神事の1つとされています。
ホーランエンヤの観光記~10年に1度の日本三大船神事~(島根県松江市)
ホーランエンヤとは?●ホーランエンヤとは?ホーランエンヤとは、10年に1度開催される城山稲荷神社式年神幸祭(式年祭)のことです。大阪天満宮(大阪)の天神祭、厳島神社(広島)の管絃祭とともに日本三大船神事の...
10年に1度のホーランエンヤを拝見してきました。
もし時間があるようでしたら、ホーランエンヤの観光記も読んでくれたら嬉しいです。
御朱印情報
●御朱印情報
御朱印は社務所で頂きました。
また拝殿内に書置きも用意されています。
●御朱印の受付時間
・9:00〜17:00
(昼食時間は不可)
●初穂料
300円以上
御朱印は社務所で頂きました。
また拝殿内に書置きも用意されています。
●御朱印の受付時間
・9:00〜17:00
(昼食時間は不可)
●初穂料
300円以上