不忍池弁天堂の御朱印~谷中七福神の弁財天を担当~(東京都台東区上野公園)

都道府県別
所在地東京都台東区上野公園2−1
宗 派天台宗
札 所谷中七福神(弁財天)
由 緒1625年、徳川家康の側近だった慈眼大師・天海大僧正が江戸城の鬼門に寛永寺を創建。その際、不忍池を琵琶湖に見立て、琵琶湖の竹生島を模した小島を築き、そこに竹生島・宝厳寺の弁財天を勧請して弁天堂を建立したといいます。
HP不忍池辯天堂
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不忍池

●上野公園のマップ

都会に巨大な池。
東京って大都会なのに緑が多いし自然も多い不思議な街です。
そんなこんなで、巨大な不忍池に位置する不忍池弁天堂に到着。

オートマチックに流れる人の波・・・とにかくすごい人出でした。
立ち止まると迷惑をかけちゃう。

そんなこんなで、流れるままに参拝 → 御朱印を頂いてお寺を後にする。
これじゃいかんと、再び境内に戻り写真を撮って帰る・・・なんか落ち着かない(笑)

そんなことより、この不忍池弁天堂は寛永寺のお堂の1つならびに江戸六弁天の1つです。

●不忍池(しのばずのいけ)

不忍池は、周囲約2kmの巨大な池。
もともと東京湾の入江だったそうですが、海岸線の後退とともに取り残されてしまい、紀元数世紀頃に池になったんだって。
人工の池かと思ったら、自然にできた池だったんですね!

今では想像できないけど、昔はこの地にたくさんの笹が茂っていたんだって。
ということで、篠輪津(しのわず)が転じて不忍(しのばず)という名前になったという説もあるそうですよ。

笹 → 篠
輪 → 池の形???(^^;)
津 → 船着場

という意味かな?^^


~画像は、東都名所 歌川広重 作~

江戸時代にはすでに多くの参拝者で賑わっていたみたいです。
ということで、上野公園一帯は当時から江戸庶民の行楽地&憩いの場だったんだね!
当時SNSがあったなら、きっと映えスポットだったに違いない!
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境内入口と参道

●境内入口

そんなこんなで、参拝開始。


~画像は、江戸名所 不忍の池 歌川広重 作~

当時は鳥居があったそうですが、今はありません。

初代の鳥居は木製で、その後に銅製鳥居になったみたいです。
しかし明治時代の神仏分離で、鳥居があったことにより神社と思われた弁天堂は寛永寺から分離されそうになったんだって。
しかし、寛永寺サイドは弁財天は仏であると主張したことで鳥居を撤去しただけで済んだんだって!
ということで、弁天堂は寛永寺の堂宇の1つとして現在まで至ります。


●参道

それにしても、すんごい人波だぁ〜。

その昔は、弁天堂がある島は離れ小島だったそうで、参拝するときは渡し舟で渡っていたみたいですよ。
その後、1672年に石橋が掛けられて歩いて渡れるようになったんだって。
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弁天堂(本堂)

●弁天堂(本堂)

参道を抜けると、鉄筋コンクリート造の弁天堂に到着。
平入り切妻造と八角堂が合体した建物でした。


どうやらこのお堂は、もともと木造の入母屋造だったそうですが、1945年の東京大空襲で焼失してしまったみたいです。
ということで、現在のお堂は1958年に再建されたものなんだって。

不忍池のどこからでもお参りができるように八角形のお堂にしてるんだって!


そんなこんなで、堂内へ。

扉には法輪マークがデザインされていました。
弁財天と聞くと、な~んとなく神社っぽいイメージを持ちますが、法輪マークがあるので紛れもなくお寺さんです。


堂内には大きな提灯。
その奥には小さな厨子がありました。

どうやら、その厨子の中に本尊の八臂弁才天像が安置されているみたいです。
本尊は秘仏のため拝見することができませんが、厨子の前にお前立ちがおられるので、本尊の像容がな〜んとなく想像できます。

本尊・八臂弁才天像は慈覚大師・円仁作で、江戸最古の七福神・谷中七福神の1つです。

ちなみに本尊・八臂弁才天像は、9月に行われる巳成金大祭で御開帳されるそうですよ。
芸能・芸術・金運・福徳財宝などの御利益があるそうです。

脇侍は多聞天像大黒天像
こちらも慈覚大師・円仁作といわれています。

大黒天像は、境内にある大黒天堂に安置されているそうですが、多聞天像はどちらにおられるのでしょうか?
厨子の中かなぁ???
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大黒天堂

●大黒天堂

境内には大黒天堂がありました。
文字通り、大黒天さんを祀るお堂です。


立札には豊太閤護持 大黒天堂と書いてありました。

豊太閤とは豊臣秀吉さんのことです。
ということで、この大黒天像は秀吉さんが大事にしていた像なんですね!
それにしても、ほんと秀吉さんって大黒天が好きだなぁ(笑)

その他、聖天社があるそうですが、どこにあるのかわかりませんでした(^^;
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石碑と絵馬

●石碑

●不忍池の碑(写真左)

●琵琶の碑(写真右)


●ふぐ供養碑(写真左)

●めがね碑(写真右)


●芭蕉翁の碑(写真左)

●鳥塚(写真右)


●スッポン感謝塔(写真左)

●駅伝の碑(写真右)

その他、清水浜臣歌碑・かなりや歌碑・虚中軒先生碑・鶏図碑・自動車記念碑などなど、聞き慣れない珍しい石碑がたくさんありました。
そんなこんなで、石碑めぐりするのも楽しいかもしれませんね。


●オリジナル絵馬

琵琶のかたちをした絵馬と蓮がデザインされた絵馬がありました。

ちなみに、琵琶は弁財天さんのマストアイテムです。

御朱印情報

●通常の御朱印
・辯才天の御朱印

●正月限定御朱印
・1月1日〜1月10日までの期間は、谷中七福神専用の御朱印を頂くことができます。

●御朱印の受付場所
・弁天堂内(本堂)

●御朱印の受付時間
・9:00〜17:00

●御朱印の料金
・300円


御朱印をお願いしたら洗心甘露 福徳円満と書かれたお札を頂けました。


●オリジナル御朱印帳

●蓮と弁天堂
・16cm × 11cm
・1200円


●蓮
・16cm × 11cm
・1200円

上野公園で頂ける御朱印

上野公園では7寺社が存在し、通常の御朱印9つを頂くことができます。
期間限定・特別御朱印や月替わりの御朱印を含めると、もっとたくさんの御朱印を頂くことができるという。 さらにオリジナル御朱印帳もあったりします。

そんなこんなで、上野公園で頂ける御朱印をまとめてみました。
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参拝情報とアクセス

●開門時間
・7:00~17:00

●拝観料
・無料

●電車
・JR・京成・東京メトロ
 上野駅から徒歩5分

●バス
・東西めぐりんバス
 不忍池(弁天堂)下車 徒歩2分

●駐車場
・専用駐車場はありません

不忍池弁天堂の地図

 

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