菅原神社の御朱印~小倉の天神ならびに小倉の氏神~(福岡県北九州市小倉北区)

都道府県別
所在地福岡県北九州市小倉北区古船場町1−6
祭 神菅原道真
由 緒901年、菅原道真が無実の罪により京都から大宰府へ左遷される際、神嶽川のほとりの小島(現・天神島)で休息をとったそうです。その後、菅原道真がお亡くなりになった後、その遺徳を偲び一祠を建立したのがこの神社の始まりといいます。戦国時代、この地は島津・大友・毛利氏の抗争の場となり、大友宗麟が小倉の地を一村一家残すことなく焼き払ったそうです。しかし、庶民の天神信仰に支えられ、その都度再建。1602年、小倉藩初代藩主・細川忠興が小倉城築城の際、一小祠となっていたこの神社を瀧本院とともに祀ったそうです。1648年、小倉藩主・小笠原忠真が社殿を修築し神宝を納め、公式に城下民の教育祈願所と定めたといいます。1866年、長州・奇兵隊と小倉軍が戦った第2次長州戦争で焼失。1892年、初代小倉市長・吉沢直行や、小倉の氏子・信徒の手によって再建され現在に至ります。
HP菅原神社 北九州市小倉府内の氏神 学問の神
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鳥居と狛犬

●鳥居

●鳥居
・1755年建立
・明神鳥居

北九州モノレール旦過駅より徒歩1分。
ビジネスホテルやマンションに囲まれたビルの谷間に鎮座しています菅原神社に到着。

社名でわかるように学問の神・菅原道真さんを祀る神社です。

901年、道真さんが無実の罪により京都から大宰府へ左遷される際、神嶽川のほとりの小島(現・天神島)で休息をとったそうです。

その後、道真さんがお亡くなりになった後、その遺徳を偲び一祠を建立したのがこの神社の始まりといいます。

地元では小倉の天神と呼ばれて親しまれてるそうですよ。


本日は雨です。
きっと出張を利用して神社巡りをしてるからお天道様が情けなく思って泣いてるのでしょう。

ちゃんと仕事せぃ!

境内では通勤途中に立ち寄って参拝しているサラリーマンの姿がチラホラ。
何となくの雰囲気ですが、神社参拝を毎日の日課にしてるっぽい感じでした。

きっと職場という戦場に向かう前の儀式なんでしょう。
ということで、私もヤル気をだして本日の仕事の無事を祈ってきました。


●狛犬

●狛犬
・1828年奉納

拝殿前には愛嬌たっぷりの可愛い狛犬ちゃんがおられました。

そんな顔で見上げないで。
抱きしめたくなっちゃうじゃん!
仕事行きたくなくなっちゃう!

ちなみに写真はありませんが、拝殿内にも一対の石製狛犬がおられました。
見た感じ結構古そうな狛犬ちゃんでしたよ。
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拝殿と神牛

●拝殿

●拝殿
・1962年再建
・銅板葺 入母屋造

●本殿
・1962年再建
・銅板葺 流造

祭神は菅原道真さん。

その他、小倉府内の氏神として、豊日別尊・木花咲耶媛命・大山咋命・市寸島比賣命・豊總耳皇命・景清霊・水分尊・宇迦之魂尊・猿田彦命・大国主命が合祀されていました。

ということでこの神社は、通称・小倉の天神ならびに小倉の氏神と呼ばれているそうです。


拝殿前から境内を望む。
町中に鎮座しているため、境内はとっても小さいです。

由緒によると、1678年に境内に浮鷺の池を造ったとありましたが、もはやその面影はありません。
どうやら1962年に社殿を再建した際、敷地の関係で浮鷺の池は埋められてしまったみたいです。


●神牛

その他、境内には天満系神社のマスコットキャラであります神牛ちゃんがおられました。

ということでナデナデ。

でわでわ、仕事に行ってきます!
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菅原道真とは?

●ザックリと簡単に菅原道真とは?

ザックリと簡単に菅原道真とは、平安時代に活躍した貴族・学者・政治家です。

道真さんは、幼いころから学業に優れ、5歳で和歌を詠んだという天才です。
周囲からは神童と呼ばれていました。

学者としてのトップ・文章博士に上り詰めただけでなく、弓矢では百発百中の腕前!
そんなこんなで、文武両道のパーフェクトヒューマンでした。

政治の世界でも天才っぷりを発揮し、官位は右大臣にまで上り詰めます。
藤原氏が全盛期を迎えようとする時代に、土師氏の末裔という家柄の道真さんが右大臣に上り詰めたことは、当時の常識では考えられないくらいの大出世だったようです。

しかし、道真さんの成功を面白く思っていなかった人達から妬まれることに・・・。

そして、『醍醐天皇を廃そうとしている』という全く覚えのない疑いをかけられてしまうのです。

道真さんは、官位を下げられ大宰府へ左遷されることになりました。

道真さんは大宰府へ向かう途中、様々な場所に滞在して休息をとっています。
いわれなき罪に問われ嘆き悲しむ様子に、その土地土地の人々は深い同情を寄せたようです。
そんなこんなで、道真さんが滞在した地には、天神社や天満宮が建てられていきました。

ということで、この菅原神社は道真さんが滞在した地に建てられたパターンの神社となります。

道真さんは疑いが晴れるのを待っていましたが、その願いは叶わず大宰府で死んでしまいました。

その後、道真さんを埋葬するために亡き骸を乗せた牛車を進めますが、大宰府の安楽寺の前で急に牛が動かなくなったという。
ということで、その場所を墓所と定めました。
それが現在の太宰府天満宮です。

道真さんの死後、都では落雷などの天災が相次いで発生。
さらに道真さんを追いやった藤原時平などの公卿も相次いで死にました。

これは菅原道真の怨霊だ!
菅原道真の祟りだ!
と人々は震え上がったといいます。

そんなこんなで、怨念を鎮めるために社殿を造営して道真さんを神として祀ることにしました。
それが現在の北野天満宮です。

道真さんは学問の神様として知られていますが、日本三大怨霊の1人に数えられる祟り神でもあるのです。
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御朱印情報

●御朱印の種類
・菅原神社の御朱印

●御朱印の受付場所
・拝殿もしくは社務所

●御朱印の受付時間
・不明

●御朱印の料金
・300円

●期間限定・特別御朱印
・なし

●オリジナル御朱印帳
・なし

・2009年4月4日 参拝
・2021年3月 更新
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参拝情報とアクセス

●開門時間
・境内自由

●拝観料
・無料

●定休日
・なし

●最寄りの駅
・北九州モノレール・旦過駅から徒歩1分
・JR小倉駅から徒歩10分

●最寄りのバス停
・小倉駅バスセンターから
 スピナラソリエ高見店前行に乗車
 紺屋町で下車 徒歩2分

●駐車場
・無料の専用駐車場あり

菅原神社の地図

 

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