神徳稲荷神社の御朱印~ガラス鳥居がある近未来神社~(鹿児島県鹿屋市)

都道府県別
所在地鹿児島県鹿屋市新栄町1771−4
祭 神 宇迦之御魂大神・大宮能売大神
猿田彦神・産土大神
由 緒 1676年、鹿屋市一円の安全と発展を願い、稲荷大明神を勧請したのが始まり。古より霊験あらたかで世の人々から崇敬されてきた神社だったといいます。2017年、稲荷神社の総本社・伏見稲荷より再度、正一位稲荷大神璽の授興を受け、えんむすびの大石を授かり現在地に祀ったそうです。そして稲荷霊園(神道納骨堂)に着手し建設を開始。2018年、稲荷霊園(神道納骨堂)を竣工。社殿の再建、さらに境内地の整備を行ったそうです。そして2019年に全ての工事を竣工し現在に至ります。
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ガラスの鳥居と狛狐

●境内入口

大隅半島のほぼ中央部。
鹿屋市に鎮座する神徳稲荷神社に到着。
神徳稲荷神社と書いてじんとくいなり神社と読みます。

近年、この神社はSNSで映える神社として有名だという!

何がどう映えるのかというと、それがこちら。


はいドン!

なんとガラス製の鳥居!
めっちゃクリスタル!

どうやらこちらは日本初のガラス鳥居なんだって!

今までそれなりにいろんな珍鳥居に出会ってきましたが、ガラスの鳥居は初めての拝見だよ!

まるで近未来の神社の様!


●ガラスの鳥居

●ガラスの鳥居
・2018年建立
・ガラス製 明神鳥居
・高さ 約2m

そんなこんなで、ガラス鳥居を観察。


形式は明神鳥居。

もちろん扁額はガラス製。

島木・貫・扁額は丸い装飾をあしらったSUS製の連結金具で固定。


断面を見てみると、この鳥居は複数枚のガラスを貼り合わせて造られているという!

ガラスの鳥居と聞くと、何かの衝撃で簡単に割れちゃうんじゃないの!?
とか思ってしまった私でしたが、思っていたよりゴツく、それなりに強度はありそうです。

それにしても複数枚のガラスを貼り合わせてるのにこの透明感!

ほっとんど歪みがないという!


ご覧の通り、かくれんぼをしてもバレバレです。

いやはや、本日も珍しいものを拝見できて有り難き幸せ。


●狛狐①②

稲荷神社で必ずといっていいほどお見かけするキツネちゃんは、実は野山にいるキツネではなく、私たちの目には見えない霊獣だという!

その霊獣は白狐と呼ばれ、稲荷大神の使いとされています。

キツネは農事が始まる春先から秋の収穫期に姿を現し、収穫が終わる頃に山へ戻っていくため、農耕を見守る守り神として崇められていたんだって。

そんなこんなで、人々はキツネを目には見えない霊獣・白狐として信仰し、五穀豊穣の神様・お稲荷さんのお使いだと考えました。

それが、稲荷神社にキツネちゃんがいる理由なんだって。


基本的に狛狐ちゃんは、巻物宝珠をくわえています。
実はくわえている物によって、意味があるんです。

そんなこんなで、こちらの狛狐ちゃんは巻物をくわえていました。

●稲穂
・五穀豊穣

●巻物
・仏教の経典、すなわち知恵


それにしても、狛狐ちゃんと台座のサイズが合っていないのがちょっぴり気になってしまったひと時。

古い神社だとよくあるパターンですが、この神社は2018年に創建された新しい神社なので、もともとあった古い台座に新しい狛狐ちゃんを乗せたというパターンではなさそう・・・ということで、単純に発注ミスかぃ???


●手水鉢

そんなこんなで、ガラス鳥居をくぐって手水舎へ。

大きな1枚岩の水盤が素敵でした。
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参拝順路

●参拝順路

そんなこんなで、鳥居参道へ。

って、ノンノンノン!

実はこの神社は参拝順路が決められているのです。


ガラス鳥居をくぐると、素敵な鳥居参道がババーンと目に飛び込んでくるので、思わず鳥居参道の方へ向かってしまいそうですが、正解の順路は鳥居参道の隣にある緑の参道から。

実は私、そんなルールがあるとは知らず鳥居参道から参拝してしまいました!

巫女さんとお話しをしているときに知ったという・・・お恥ずかしい!

ということで、いったん境外に出て、ガラス鳥居から再スタートしました(笑)






ちなみに参拝順路はこちら。

●参拝順路
①ガラス鳥居
②手水舎
③緑の参道
④えんむすびの大石
⑤神橋(行)
⑥拝殿
⑦授与所
⑧神橋(帰)
⑨鳥居参道
⑩ガラス鳥居

基本的に一方通行の参拝となります。
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緑の参道と縁結びの大石

●緑の参道

そんなこんなで、緑の参道へ。

近未来的なガラス鳥居から一転!
情緒こぼれまくり小径が登場。
一瞬だけ、京都っぽい空気感を味わうことができました。

行ったことないけど、高級料亭のお庭を歩いてる気分でもありました。(あくまでイメージ)


●縁結びの大石

緑の参道の途中には授かりし えんむすびの 大石と書かれた鳥居がありました。


ということで鳥居をくぐると縁結びの大石が登場。

どうやらこの大石は、創建時に神職がお告げを受けて授かった石のようです。


なんと、この石にはハート型の模様があるという!

このハートマークを撫でながら祈願すると願いが叶うんだって。

ということで、お金との縁結びを祈願。(露骨)

お小遣いが増えますように!


ちなみに参道にもハートマークがありました。
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社殿

●拝殿

そんなこんなで、緑の参道を抜けると拝殿に到着。



そして拝殿前の池には、再びガラス鳥居が!

池から飛び出すガラス鳥居・・・な〜んとなく水でできた鳥居のように見えました。

ちなみにこちらのガラス鳥居は元日の夜のみ7色にライトアップされるそうですよ。


●狛狐③④

境内入口のガラス鳥居と同様、鳥居の両サイドには狛狐ちゃんがおられました。

こちらは宝珠をくわえています。

●宝珠
・災難を防いだり、願いを叶える玉

●鍵
・大切なものを収蔵する蔵の鍵


●拝殿
・2018年建立
・チタン屋根(?) 切妻造

そんなこんなで、拝殿で参拝。

●祭神
・宇迦之御魂大神
・大宮能売大神
・猿田彦神
・産土大神

●御利益
・商売繁盛・交通安全・家業繁栄・家内安全
・心身健全・五穀豊穣・縁結び


もともとこの地は藪に覆われた荒地で、お稲荷さんを祀る小さな祠がポツンと建っていただけだったんだって。

それを2018年に現在の社殿に再建!

小さな祠からこの社殿へのパワーアップっぷりは相当です。
お稲荷さんもさぞかしお喜びになっていることでしょう。


ちなみに拝殿内の様子はこちら。


なんと祭壇までガラス製だったという!

初めて拝見するガラス祭壇にちょっぴり感動したひと時でした。
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うんだま石と鳥居参道

●うんだま石

社殿前の池にはうんだま石がありました。

運玉といわれると鵜戸神宮みたいな投げるタイプの玉を思い浮かべてしまいますが、こちらの運玉はいわゆる重軽石です。


ちなみに、うんだま石の作法はこちら。

●うんだま石の作法
①2礼2拍手1礼
②運玉に手を当てて祈る
③運玉を持ち上げる

④持ち上げた石が
・軽い → 願いが叶う
・重い → 努力が必要

⑤1礼して退出



ということでチャレンジ。 毎回、重軽石は重く感じてしまうので、今回は鉄のカタマリを持ち上げるイメージで挑みました。
鉄だと思って持ち上げれば軽く感じるのではないかと!(セコい)

これは鉄だ。
これは鉄だ。
これは鉄なのだ。

・・・やっぱり重かった。

石ですもの。
重いに決まってる。

今度は腕立て伏せをしてから挑もう。


その他、社殿前の池には龍に似た古木(?)がありました。


龍の喉元には可愛いキツネちゃんがギッシリ。
こちらもまた映えスポットの1つとして人気のようです。

あと、帰宅後に知ったのですが、運玉おみくじというのが人気らしいです。

池の水におみくじを浸すと文字が浮かびあがってくるタイプのアレです。

基本、いつも何かを見逃して帰ってます(笑)
詰めが甘い!


●鳥居参道

そんなこんなで、帰り道の鳥居参道へ。

総本社・伏見稲荷神社の雰囲気を味わえる139本の鳥居。
いやはや、素敵です。

ガラス鳥居から始まって鳥居参道で終わるまでの間、各所で様々な見どころが用意されているので、ずーと楽しい時間が続きます。

近未来風なんだけど、しっかりと和の要素があるという。
設計者のセンスの良さに感銘を受けた参拝でした。

素敵な神社でした。

御朱印情報

●授与所


御朱印は拝殿に併設された授与所で頂くことができます。

女子力の高い、可愛らしい授与所でした。


●御朱印の種類
・神徳稲荷神社の御朱印
・授かりしえんむすびの大石の御朱印

●御朱印の受付場所
・授与所

●御朱印の受付時間
・9:00~17:00

●御朱印の料金
・各500円

●期間限定・特別御朱印
・なし


●オリジナル御朱印帳


●オリジナル御朱印帳
サイズ
 16cm × 11cm

初穂料
 2500円

・2021年5月1日 参拝
・2021年5月 更新
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参拝情報とアクセス

●開門時間
・参拝自由

●拝観料
・無料

●アクセス
・大隅縦貫道
 笠之原ICから車で20分

●駐車場
・無料の専用駐車場あり(25台)

神徳稲荷神社の地図

 

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