元伊勢内宮 皇大神社(元伊勢三社巡り)の御朱印情報~京都府福知山市大江町内宮217~

都道府県別
住 所京都府福知山市大江町内宮217
祭 神天照大御神
概 要元伊勢とは、天照大御神が現在の伊勢神宮に鎮座するまでの間、 一時的に鎮座していた場所のことをいいます。 ちなみに元伊勢の伝承地は近畿地方を中心に20ヶ所以上あります。 元伊勢内宮・皇大神社と元伊勢外宮・豊受大神社と 皇大神社の奥宮・天岩戸神社を合わせて元伊勢三社と呼ばれてます。
スポンサーリンク

元伊勢とは

●ザックリと簡単に元伊勢とは

ザックリと簡単に元伊勢とは、天照大御神が現在の伊勢神宮に鎮座するまでの間、 一時的に鎮座していた場所のことをいいます。

古来、天照大御神は皇室内に祀られてましたが、 第10代・崇神天皇の時に、皇居の外に祀られることになりました。 そんなこんなで、崇神天皇が皇女・豊鋤入姫命に御神霊を託し、 天照大御神を祀るのに適した地を探す旅に出ました。

その後、第11代・垂仁天皇の第4皇女・倭姫命がその役目を引き継いで旅に出ます。

候補地探しは長旅になったようで、天照大御神が気に入ってくれる地がなかなか決まらず、 伊勢に鎮座するまでの約90年間、その候補地探しの旅が行われました。

ちなみに元伊勢の伝承地は近畿地方を中心に20ヶ所以上あります。


●境内入口

そんなこんなで、元伊勢内宮・皇大神社に到着。
皇大神社は元伊勢の伝承地・吉佐宮の1つといわれており、 この地には、約4年間鎮座していたといわれています。

ちなみに元伊勢内宮・皇大神社と元伊勢外宮・豊受大神社と 皇大神社の奥宮・天岩戸神社を合わせて元伊勢三社と呼ばれてます。

本日は、本場の伊勢神宮同様、外宮 → 内宮 → 天岩戸神社の順で参拝してきました。


●鳥居と・・・謎の神社

そんなこんなで、参拝開始。
石階段を上り始めてすぐの所に神明鳥居が登場。やはり伊勢系の神社は神明鳥居がしっくりきます。

そして鳥居をくぐると、お守りなどを売っている建物が登場します。一見、皇大神社の授与所かな?と思いますが、こちらは皇大神社とは全く関係のない天皇神道という新興宗教です。

私は事前にその事を聞いていたので大丈夫でしたが、ここを皇大神社の授与所だと思って御朱印を頂いて帰る方もいるようです。

そんなこんなで、せっかくなので御朱印を頂いて帰ろうと思いお邪魔してきました。

御朱印をお願いすると、物腰が柔らかいおばちゃんが『ここじゃなくて上の方に立派な神社がありますよ。そちらで書いてもらった方が・・・』と気まずそうにおっしゃってきました。あきらかに私が皇大神社の授与所と間違ってやってきたと思ってる模様。 そんなこんなで、『ここが皇大神社と違うのは知ってますよ〜』的なことを言うと、おばちゃんはニッコリ笑って御朱印を書いてくれました。その後、しばし談笑。あまり詳しいことは聞きませんでしたが、いろいろと事情がありますな。

ちなみにこちらが天皇神道の御朱印です。



スポンサーリンク

参道

●自然と神パワーが充満してる風の参道

皇大神社の社殿までは約300メートル。
約220段の石階段が続きます。
日頃の運動不足からか、5段目あたりから早くも息が乱れ始める・・・お恥ずかしい。



●麻呂子親王お手植えの杉
参道の真ん中に麻呂子親王お手植えの杉が登場。
かっては3本の杉が並んでいたらしいのですが、現在は1本のみ。どうやらあとの2本は台風で倒れてしまったそうです。

●真名井の池
さらに進むと真名井の池が登場。
真名井といえば、京都府宮津市に鎮座する元伊勢・籠神社の奥宮である真名井神社を思い浮かべてしまいます。同じ元伊勢ですし、なんか関係があるんですかねぇ?と池に向かって独り言を言いつつ先に進む。(怪しい人)



さらに先へ進むと、無視できない切株が登場。杉の切株から杉が生えてました。中をのぞき込んでみると、杉の切株から生えてるっぽいです!この場合、この切り株は生きてると判断するんですか???


さらに進むと、1909年建立の真っ黒の石灯籠が登場。
黒御影石でしょうか?なかなか珍しい灯籠です。

スポンサーリンク

黒木鳥居

●日本に3つしかない黒木鳥居

階段を上りきると黒木鳥居が登場!

黒木鳥居とは、樹皮がついたままの鳥居のことです。最も古い鳥居形式といわれており、全国に元伊勢外宮・豊受大神社と元伊勢内宮・皇大神社と京都嵯峨野の野宮神社にしかないといわれてます。


材質は杉です。ところどころに枝の節があって生々しいですね。
ちなみに神明鳥居となっております。
やはり伊勢系の神社は神明鳥居がしっくりきます。

スポンサーリンク

拝殿と本殿

●拝殿

●拝殿
・建立年不詳
・銅板葺 妻入り切妻造



御祭神は本場の伊勢神宮・内宮と同じ天照大御神

拝殿の両サイドには2つの脇宮がありました。
左 → 栲機千々姫社 栲機千々姫命を祀る。
右 → 天手力雄社 天手力雄命を祀る。
天手力雄命は、アマテラスの岩戸隠れの際、岩戸をこじ開けたあの方です。


●本殿

●本殿
茅葺 三間社神明造
内削ぎの千木 棟に10本の鰹木を置く
左右に棟持柱があります



本場の伊勢神宮では本殿裏を見る事ができませんが、元伊勢外宮・豊受大神社同様、ここでも思う存分本殿裏を見ることができました。

スポンサーリンク

脇宮と龍灯の杉と末社

●脇宮

●拝殿左 → 栲機千々姫社
・茅葺き 一間社神明造

●拝殿右 → 天手力雄社
・茅葺き 一間社神明造


●龍灯の杉

先ほどの元伊勢外宮・豊受大神社に続いて、元伊勢内宮にも龍灯の杉がありました。

●龍灯の杉
・樹齢 約2000年
・高さ 約30m 幹周 約7m
・森の京都の天上の木10選の1つ

毎年、節分の丑三つ時に龍神が明かりを灯しにやってくるんですって!
1961年、信者の灯明の火により火災に見舞われましたが、枯れることなく現在に至ってます。


●末社

社殿を1周するような形で末社が建てられてます。
末社の数はなんと83社!

元伊勢外宮・豊受大神社では37社全てで2礼2拍手1礼をしてきましたが、さすがに83社はキツいです!でもやってきました!手の平が破れるかと思いました!



なんでこんなに多いのか。

その他の見所

●御若叡の森

昭和天皇の在位60年を記念して作庭された苔庭です。 御若叡の森には苔生したさざれ石がありました。まさに君が代!
ちなみに御若叡と書いてみわかえと読むそうです。


●奇跡の冬至ライン

なんと元伊勢内宮と本場・伊勢神宮を結ぶラインは、 冬至の日に太陽が昇るラインと一致するそうです!
これは偶然か、はたまた狙ってそうしたのか。
どっちにしろ、スゴいことです!


●授与所にて


あっ


お察し・・・

元伊勢内宮から天岩戸神社へ

●元伊勢内宮から天岩戸神社へ

ちなみに奥宮・天岩戸神社へは内宮からも行けます。
天岩戸神社までは徒歩10分くらいです。


●日室ヶ嶽の遥拝所

元伊勢内宮から天岩戸神社へ行く途中にあります。
だいたい徒歩5分くらいです。

元伊勢三社巡り

御朱印情報


御朱印は授与所で頂きました。

元伊勢内宮 皇大神社の地図

 

タイトルとURLをコピーしました