神應寺の御朱印~元・石清水八幡宮の神宮寺~(京都府八幡市)

都道府県別
所在地京都府八幡市八幡西高坊24
宗 派曹洞宗
由 緒859〜877年、男山に八幡大神(石清水八幡宮)を勧請した行教が、応神天皇の霊を祀るために創建したお寺といわれています。創建当初は四宗兼学(天台・真言・法相・律)の寺院でしたが、室町時代後期に禅宗寺院になったそうです。かつては応神寺という寺号でしたが神応寺と改称。明治時代の神仏分離までは石清水八幡宮の神宮寺だったそうです。
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山門と鐘楼


石清水八幡宮で参拝後、一ノ鳥居付近をプラプラしていたら神應寺の看板を発見。

ということで、立ち寄ることに。


神應寺は男山に八幡大神を勧請した行教さんが、八幡大神である応神天皇の霊を祀るために創建したお寺とのこと。

もともとは應神寺(応神寺)という寺号でしたが、応神天皇の号を冠するのは恐れ多いとのことで神應寺に改称したんだって。

寺号ならびにお寺がある場所からもわかるように、創建当初から石清水八幡宮と関わりの深いお寺で、明治時代の神仏分離までは石清水八幡宮の神宮寺だったそうですよ。


●山門

●山門
・建立年不明
・本瓦葺 切妻造 薬医門

そんなこんなで、石清水八幡宮が鎮座する男山の麓にあります神應寺に到着。

石清水八幡宮の一ノ鳥居から徒歩1分で到着できます。


●参道

山門をくぐると、約160段ほどの長〜い石階段が登場!

まだ午前中ということで体力は有り余ってます!
ということで、ルンルンで上る。


●鐘楼

●鐘楼
・1692年建立
・本瓦葺 切妻造

鐘を突くことはできませんでした。
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本堂

●本堂

●本堂
・1795年再建
・銅瓦葺 寄棟造
・本尊 薬師如来像


●本堂内の仏像
・本尊 薬師如来像
・聖観世音菩薩像
・厩戸王(聖徳太子)像
・行教律師坐像
・束帯姿の豊臣秀吉坐像
・弓箴善彊像坐像
・普賢菩薩騎象像など

●行教律師像
・平安時代前期作
・一木造
・像高 約80cm
・国指定重要文化財

行教律師像は、もともと石清水八幡宮の開山堂に安置されていましたが、廃仏毀釈の際にこのお寺に移されたそうです。


●束帯姿の豊臣秀吉坐像
・江戸時代作
・ヒノキの寄木造
・像高 約40cm

朝鮮出兵の際、豊臣秀吉が石清水八幡宮に参詣し、このお寺に宿泊したことにより、寺領200石を寄進されたそうです。

ということで、このお寺には束帯姿の豊臣秀吉像太閤御朱印など秀吉ゆかりの寺宝が残されています。

また徳川綱吉以降、徳川家からも帰依を受けていたそうですよ。

ということで、寺紋は豊臣家の太閤桐と徳川家の三つ葉葵

何気に秀吉さんゆかりのお寺だったんですね。


●禅堂

●禅堂
・建立年不明
・本瓦葺 入母屋造

本堂の近くには禅堂がありました。
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奥の院 杉山谷不動尊

●男山ケーブル

本堂で参拝後、ちょっと離れたところにある奥の院・杉山谷不動尊へ。

杉山谷不動尊へ向かう途中、男山ケーブルの高架下をくぐりました。


結構な迫力だなぁ!

調べてみると高さは50m!

なんと、ケーブルカーの橋梁としては日本一の高さなんだって!


●奥の院 杉山谷不動尊

●不動堂
・1973年建立
・RC造

●不動堂内の仏像
・不動明王像
・矜羯羅童子像
・制多迦童子像
・八幡市指定文化財

平安時代初期、悪鬼が出没し人々を悩ませていたという。
そんなこんなで、弘法大師が法力で悪鬼を封じたといいます。
そして、一刀三礼により不動明王を刻んで安置したそうです。

本尊の不動明王像は、別名・谷不動と呼ばれ、厄除けの不動尊として信仰を集めているそうですよ。

なんとこの不動尊!
1935年の山津波でお堂が倒壊して流出した際、無傷だったという!

ちなみに不動明王像は秘仏で、60年に1度の開帳なんだそうです。

次回の御開帳は2070年!

・・・生きてるかなぁ( ̄▽ ̄;)
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御朱印情報

●御朱印の種類
①神應寺の御朱印
(本尊 薬師如来)

②奥の院・杉山谷不動尊の御朱印
(南無大聖不動明王)

●御朱印の受付場所
・庫裏

●御朱印の受付時間
・不明

●御朱印の料金
・300円

●期間限定・特別御朱印
・なし

●オリジナル御朱印帳
・なし

(2021年1月 更新)
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参拝情報とアクセス

●本堂・庫裏の拝観
・拝観時間 10:00~15:00
・拝観料 500円

※事前予約が必要
※説明案内有

●京阪・石清水八幡宮駅

●最寄りの駅
・京阪・石清水八幡宮駅から徒歩5分

神應寺の地図

 

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