所在地 | 広島県尾道市因島重井町 |
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由 緒 | 白滝山は標高227mの険しい岩山で、もともとは修験者が修行をしていた山だったという。1569年、因島村上水軍6代当主・村上吉充が青木城を築城した際、布刈瀬戸の見張りどころとして観音堂を建立。1827年、柏原伝六が神道・儒教・仏教に加え、当時禁制だったキリスト教の4大宗教の共通理念を基礎に『一観教』を開き、白滝山上に清浄世界をあらわそうとしたそうです。そして石造・五百羅漢を弟子や石工達とともに刻んだという。しかし柏原伝六は、1828年に死去。その後、1830年に弟子や石工達が五百羅漢を完成させたという。 |
白滝山 五百羅漢までの道のり
本日はしまなみ海道をドライブしています。
そんなこんなで、新尾道大橋 → 向島 → 因島大橋を渡って因島に到着。
因島と書いていんのしまと読みます。
ちなみに因島という名前の由来はこちら。
●因島の名前の由来
①神武天皇がこの島に立ち寄った際、犬に吠えられたので犬の島と呼ばれた。
そして犬の島が転じて因島となった。
②鳥羽院の荘園だったため、院の島と呼ばれた。
そして院の島が転じて因島となった。
③向島に隠れて本土から見えないため、隠の島と呼ばれた。
そして隠の島が転じて因島となった。
④海賊は力を隠すため、隠の島と呼ばれた。
そして隠の島が転じて因島となった。
①神武天皇がこの島に立ち寄った際、犬に吠えられたので犬の島と呼ばれた。
そして犬の島が転じて因島となった。
②鳥羽院の荘園だったため、院の島と呼ばれた。
そして院の島が転じて因島となった。
③向島に隠れて本土から見えないため、隠の島と呼ばれた。
そして隠の島が転じて因島となった。
④海賊は力を隠すため、隠の島と呼ばれた。
そして隠の島が転じて因島となった。
そんなことより、白滝山 五百羅漢には御朱印はあるのか?
早速、調査に行ってみよう!
白滝山 五百羅漢は標高227mの白滝山山頂に位置しています。
白滝山 五百羅漢へのアクセスは2パターンあります。
●アクセス
①山麓にある表参道駐車場から約30〜40分の登山。
②山頂付近の八合目駐車場から約10分のミニ登山。
①山麓にある表参道駐車場から約30〜40分の登山。
②山頂付近の八合目駐車場から約10分のミニ登山。
どっちにしようかな〜・・・
とか、1秒も考えることなく②の楽チンパターンをチョイス!(笑)
●登山道(参道)
そんなこんなで、山頂付近の八合目駐車場からミニ登山を開始。
白滝山 五百羅漢までの山道は緩やかな階段が続いています。
しっかりと整備された手すり付きの階段ですので、ゆっくり登れば苦ではありません(多分)
足腰に自信がない方は階段入口に竹の杖が用意されていましたよ。
手すり付きの階段を登りきると、白滝山山頂行きとフラワーセンター行きの分岐点に到着。
当然、白滝山山頂を目指して行きましょう!
フラワーセンターに行っちゃうと山麓に下って、振り出しに戻るどころかマイナスからのスタートとなります!
ちなみに裏参道からも登ることができますが、裏参道は道が整備されていませんので、表参道から登ることをオススメします。
振り返ると、もうすでに絶景!
山門と観音堂
●山門
そんなこんなで、山門に到着。
駐車場から山門までは、ゆ〜くり登って10分以内。
本日は嫁はんのお母さんも一緒に登ったのですが、体力に全く自信のないお母さんでも10分以内で到着できました。
山門前では2体の石仏がお出迎えしてくれました。
なんと、この石仏さん!
膝をさすっているという!
どうやらこちらは膝の羅漢像と呼ばれているらしく、石仏の膝をナデナデすると下半身の病が癒えるんだとか。
ということでスリスリ・・・
いつまでも健脚でいられますように。
そんなこんなで、山門をくぐって境内へ。
まずは観音堂で参拝することに。
●観音堂
●観音堂
・建立年不明
・瓦葺 宝形造
・本尊 十一面観音
堂内ではここを管理してる方(?)がお経をあげていました。
こ、これは・・・
もしかして御朱印が頂けるかも!?
と思い、その方にお話を伺ってみたけど、御朱印はやってないとのことです!
うすうす勘づいていましたが・・・やっぱりね(笑)
その後、しばらくそのお方とお話タイム。
すると、なんと境内をガイドしてくれるという!
まさかガイド付きの参拝になるとはね!
ありがたや〜。
そんなこんなで、山門に到着。
駐車場から山門までは、ゆ〜くり登って10分以内。
本日は嫁はんのお母さんも一緒に登ったのですが、体力に全く自信のないお母さんでも10分以内で到着できました。
山門前では2体の石仏がお出迎えしてくれました。
なんと、この石仏さん!
膝をさすっているという!
どうやらこちらは膝の羅漢像と呼ばれているらしく、石仏の膝をナデナデすると下半身の病が癒えるんだとか。
ということでスリスリ・・・
いつまでも健脚でいられますように。
そんなこんなで、山門をくぐって境内へ。
・左 → 山門
・中 → 展望台
・右 → 観音堂
・中 → 展望台
・右 → 観音堂
まずは観音堂で参拝することに。
●観音堂
●観音堂
・建立年不明
・瓦葺 宝形造
・本尊 十一面観音
堂内ではここを管理してる方(?)がお経をあげていました。
こ、これは・・・
もしかして御朱印が頂けるかも!?
と思い、その方にお話を伺ってみたけど、御朱印はやってないとのことです!
うすうす勘づいていましたが・・・やっぱりね(笑)
その後、しばらくそのお方とお話タイム。
すると、なんと境内をガイドしてくれるという!
まさかガイド付きの参拝になるとはね!
ありがたや〜。
五百羅漢
●釈迦三尊像
そんなこんなで、ガイドさんとともに1827~1830年作の五百羅漢がおられるメインエリアに突入!
●釈迦三尊像
・左 → 普賢菩薩像
・中 → 釈迦如来像
・右 → 文殊菩薩像
文殊菩薩さんの台座は獅子。
そして普賢菩薩さんの台座は象。
・・・
・・・・・
って、これは象なのか!?
実はこの象さんは、頭が象で手が猫で尻尾が馬になってるという!
なんだこりゃ!?
当時、日本には象がいなかったため、人づてに聞いた話や想像などをもとに作った象なんだとか!
伝言ゲームにしちゃ、かなり正解に近いかも!
でもやっぱり手と尻尾に違和感が・・・(笑)
三尊像の四隅には四天王さん。
そして両サイドには十代弟子さんがおられました。
さらに1段下がったところには十六羅漢さん。
なんと、棟方志功さんはここに来て作品の参考にしていたんだとか。
ちなみに釈迦三尊像の石組みは建立以来1度も修復してないそうです。
適当に石を積んでいるのではなく、力を分散させた精巧な造りになってるという。
そんなこんなで、石工さんの技術の高さにちょっぴり感動したひと時でした。
●西国三十三所
釈迦三尊像の裏には西国三十三所がありました。
直径2mの円形の台に33体の石仏がまとめてドーンと安置されているという!
一瞬で西国三十三所を拝めてしまうという時短巡拝!
●過去七仏
続いて、過去七仏を参拝。
過去七仏とは、お釈迦さん以前に出現した7人の仏さんのことなんだって。
台座に仏様の彫刻が1周しているという細かなディテール。
作者のこだわりを感じます。
●石仏群(参道)
続いて、ズラ〜と並ぶ石仏ストリートに突入!
1827~1830年、柏原伝六さんが弟子や石工達とともに3年かけて完成させた石仏群です。
ちなみに五百羅漢と名乗ってますが、実際には七百羅漢なんだと!
500体もいないのに五百羅漢と名乗るところはよくありますが、500体以上あるのに五百羅漢と名乗るという謙遜心!
リアル仏からユル仏まで作風は様々。
よく五百羅漢の中には必ず自分に似た羅漢像がいる・・・と言われますが、今まで自分に似た羅漢さんに出会ったことがありません。
私はそこまでハゲてない。
●伝六夫妻像
●伝六夫妻像
・左 → 妻
・右 → 伝六
こちらは五百羅漢を見守る伝六夫妻の石仏です。
なんと伝六さんはこの五百羅漢をつくったお方なんだとか!
それにしても、なんか違和感・・・
伝六さんの横には1体分の空きスペースがあるんだよね。
もともとは、あそこにもう1体あったのかなぁ?
と思ったら、なんと!
あの空きスペースは、伝六夫妻の子の像を造るために設けたスペースだったんだって。
しかし伝六夫妻の子は早くに他界してしまったため、空きスペースのまま現在に至るそうです。
●阿弥陀三尊像
●阿弥陀三尊像
・左 → 勢至菩薩像
・中 → 阿弥陀如来像
・右 → 観音菩薩像
続いて、ほぼ山頂におられる阿弥陀三尊像を参拝。
たった227mの山なのに天空、いや極楽浄土感がハンパない!
●三尊像
こちらは何の三尊像なんでしょ?
左の石仏さんは、薬壺らしき持物が確認できるので多分、薬師さん。
中尊の持物は蓮華・・・
如来さんなのに蓮華!?
いよいよ何の三尊像なのかわからなくなってきました。
そんなこんなで、ガイドさんとともに1827~1830年作の五百羅漢がおられるメインエリアに突入!
●釈迦三尊像
・左 → 普賢菩薩像
・中 → 釈迦如来像
・右 → 文殊菩薩像
文殊菩薩さんの台座は獅子。
そして普賢菩薩さんの台座は象。
・・・
・・・・・
って、これは象なのか!?
実はこの象さんは、頭が象で手が猫で尻尾が馬になってるという!
なんだこりゃ!?
当時、日本には象がいなかったため、人づてに聞いた話や想像などをもとに作った象なんだとか!
伝言ゲームにしちゃ、かなり正解に近いかも!
でもやっぱり手と尻尾に違和感が・・・(笑)
三尊像の四隅には四天王さん。
そして両サイドには十代弟子さんがおられました。
さらに1段下がったところには十六羅漢さん。
なんと、棟方志功さんはここに来て作品の参考にしていたんだとか。
ちなみに釈迦三尊像の石組みは建立以来1度も修復してないそうです。
適当に石を積んでいるのではなく、力を分散させた精巧な造りになってるという。
そんなこんなで、石工さんの技術の高さにちょっぴり感動したひと時でした。
●西国三十三所
釈迦三尊像の裏には西国三十三所がありました。
直径2mの円形の台に33体の石仏がまとめてドーンと安置されているという!
一瞬で西国三十三所を拝めてしまうという時短巡拝!
●過去七仏
続いて、過去七仏を参拝。
過去七仏とは、お釈迦さん以前に出現した7人の仏さんのことなんだって。
台座に仏様の彫刻が1周しているという細かなディテール。
作者のこだわりを感じます。
●石仏群(参道)
続いて、ズラ〜と並ぶ石仏ストリートに突入!
1827~1830年、柏原伝六さんが弟子や石工達とともに3年かけて完成させた石仏群です。
ちなみに五百羅漢と名乗ってますが、実際には七百羅漢なんだと!
500体もいないのに五百羅漢と名乗るところはよくありますが、500体以上あるのに五百羅漢と名乗るという謙遜心!
リアル仏からユル仏まで作風は様々。
よく五百羅漢の中には必ず自分に似た羅漢像がいる・・・と言われますが、今まで自分に似た羅漢さんに出会ったことがありません。
私はそこまでハゲてない。
●伝六夫妻像
●伝六夫妻像
・左 → 妻
・右 → 伝六
こちらは五百羅漢を見守る伝六夫妻の石仏です。
なんと伝六さんはこの五百羅漢をつくったお方なんだとか!
●柏原伝六と五百羅漢
1827年、柏原伝六さんが神道・儒教・仏教に加え、当時禁制だったキリスト教の4大宗教の共通理念を基礎に一観教を開き、白滝山上に清浄世界をあらわそうとしたという。
そして弟子や石工達とともに石造・五百羅漢像を刻みました。
しかし志半ば、1828年に柏原伝六さんはお亡くなりになってしまったという。。
そんなこんなで、1830年に伝六さんの意思を受け継いだ弟子と石工達が五百羅漢を完成!
それが現在の白滝山 五百羅漢といわれています。
1827年、柏原伝六さんが神道・儒教・仏教に加え、当時禁制だったキリスト教の4大宗教の共通理念を基礎に一観教を開き、白滝山上に清浄世界をあらわそうとしたという。
そして弟子や石工達とともに石造・五百羅漢像を刻みました。
しかし志半ば、1828年に柏原伝六さんはお亡くなりになってしまったという。。
そんなこんなで、1830年に伝六さんの意思を受け継いだ弟子と石工達が五百羅漢を完成!
それが現在の白滝山 五百羅漢といわれています。
それにしても、なんか違和感・・・
伝六さんの横には1体分の空きスペースがあるんだよね。
もともとは、あそこにもう1体あったのかなぁ?
と思ったら、なんと!
あの空きスペースは、伝六夫妻の子の像を造るために設けたスペースだったんだって。
しかし伝六夫妻の子は早くに他界してしまったため、空きスペースのまま現在に至るそうです。
●阿弥陀三尊像
●阿弥陀三尊像
・左 → 勢至菩薩像
・中 → 阿弥陀如来像
・右 → 観音菩薩像
続いて、ほぼ山頂におられる阿弥陀三尊像を参拝。
たった227mの山なのに天空、いや極楽浄土感がハンパない!
●三尊像
こちらは何の三尊像なんでしょ?
左の石仏さんは、薬壺らしき持物が確認できるので多分、薬師さん。
中尊の持物は蓮華・・・
如来さんなのに蓮華!?
いよいよ何の三尊像なのかわからなくなってきました。
鐘楼と展望台
●鐘楼
●鐘楼
・建立年不明
・瓦葺 宝形造
続いて、山頂付近にある鐘楼へ。
なんだよ、この天空感はっ!
おいおいおい、、、
なんだなんだ・・・
足が震えてるんですけどー!
(高いところが苦手)
なんだか鐘楼が空に浮いてる感じ!
そんなこんなで、絶景を見ながらゴーン♪
これ、勢いよく突いて鐘が外れたらそのまま下の町まで飛び落ちてしまいそうだ。
いやはや、なかなかの絶景ゴーンでした。
●展望台
そんなことより、展望台は360度の大パノラマが見渡せる超絶景スポットになっていました!
これぞ、ザ・瀬戸内海、ザ・多島美ってな感じの絶景!
そして天空の仏ワールド!
生きながらにして極楽浄土に辿り着いてしまったかのような異世界が広がっていました。
仏様たちは、こんな感じで現世を見ているのかなぁ〜。
自分の中にこびりついた汚い成分が浄化されていくのがわかる!
三原方面を望む。
生口島方面を望む。
田んぼのパッチワークが素敵!
こちらは宿禰島です。
宿禰島は、映画・裸の島の舞台となった島です。
●鐘楼
・建立年不明
・瓦葺 宝形造
続いて、山頂付近にある鐘楼へ。
なんだよ、この天空感はっ!
おいおいおい、、、
なんだなんだ・・・
足が震えてるんですけどー!
(高いところが苦手)
なんだか鐘楼が空に浮いてる感じ!
そんなこんなで、絶景を見ながらゴーン♪
これ、勢いよく突いて鐘が外れたらそのまま下の町まで飛び落ちてしまいそうだ。
いやはや、なかなかの絶景ゴーンでした。
●展望台
そんなことより、展望台は360度の大パノラマが見渡せる超絶景スポットになっていました!
これぞ、ザ・瀬戸内海、ザ・多島美ってな感じの絶景!
そして天空の仏ワールド!
生きながらにして極楽浄土に辿り着いてしまったかのような異世界が広がっていました。
仏様たちは、こんな感じで現世を見ているのかなぁ〜。
自分の中にこびりついた汚い成分が浄化されていくのがわかる!
三原方面を望む。
生口島方面を望む。
田んぼのパッチワークが素敵!
こちらは宿禰島です。
宿禰島は、映画・裸の島の舞台となった島です。
ゴリラ岩と恋し岩
●ゴリラ岩
続いて、展望台から少し下った場所にあるゴリラ岩を散策。
その名の通り、ゴリラっぽく見える岩です。
なんだろう、モアイっぽくも見えますね。
古代遺跡感があって神秘的な巨岩でしたよ。
ゴリラ岩の前には御嶽神社が鎮座していました。
何のポーズなのか・・・あの日の自分に聞いてみたい。
あと、ゴリラ岩の後ろには日本大小神祇と刻まれた石碑が建っていました。
ちなみに日本大小神祇とは大小さまざまな神という意味なんだとか。
●恋し岩
観音堂の裏には恋し岩という隠れスポットがありました。
●恋し岩
・重さ 約200kg
どうやらこの岩は死に別れした恋人の悲しい伝説が残る奇岩みたいです。
説明書きによると、男と女が寄り添う顔が見える・・・とのことですが、どこにあるのかわかんない!(笑)
意地でも探してやるーっ!
ということで、近づいたり離れたり、マブタを開いたり薄目にしたりしながらマブタの開度調整をしていると・・・
・・・
・・・・・見えた!
写真では上手く伝わりませんが、1度見えてしまうと、もうそれにしか見えない!
ちなみに心を込めて祈ると素敵な相手が見つかって末永く幸せに暮らせるそうですよ。
続いて、展望台から少し下った場所にあるゴリラ岩を散策。
その名の通り、ゴリラっぽく見える岩です。
なんだろう、モアイっぽくも見えますね。
古代遺跡感があって神秘的な巨岩でしたよ。
ゴリラ岩の前には御嶽神社が鎮座していました。
何のポーズなのか・・・あの日の自分に聞いてみたい。
あと、ゴリラ岩の後ろには日本大小神祇と刻まれた石碑が建っていました。
ちなみに日本大小神祇とは大小さまざまな神という意味なんだとか。
●恋し岩
観音堂の裏には恋し岩という隠れスポットがありました。
●恋し岩
・重さ 約200kg
どうやらこの岩は死に別れした恋人の悲しい伝説が残る奇岩みたいです。
説明書きによると、男と女が寄り添う顔が見える・・・とのことですが、どこにあるのかわかんない!(笑)
意地でも探してやるーっ!
ということで、近づいたり離れたり、マブタを開いたり薄目にしたりしながらマブタの開度調整をしていると・・・
・・・
・・・・・見えた!
写真では上手く伝わりませんが、1度見えてしまうと、もうそれにしか見えない!
ちなみに心を込めて祈ると素敵な相手が見つかって末永く幸せに暮らせるそうですよ。
その他の見どころ
●多宝塔
●多宝塔
・1827~1830年作
・高さ 約6m
こちらは山門付近にある多宝塔です。
なんと巨石の台座には磨崖仏が1周しているという!
そして不動明王さんは石工の棟梁・太兵衛作。
不動明王さんは飛び蹴りをしていました。
●梵鐘
●梵鐘
・1949年鋳造
こちらは展望台の下にある梵鐘です。
重井町の住民の願いを込めて鋳造した梵鐘なんだとか。
●御本尊 四国八十八ヶ所の石祠
こちらも展望台の下にあります。
石組みの祠の中に御本尊 四國八十八ヶ所と刻まれた石がありました。
●等身大の弘法大師像
御本尊 四国八十八ヶ所の隣には等身大の弘法大師像がおられました。
ちなみに白滝山 五百羅漢の中で、この弘法大師さんと四国八十八ヶ所 御本尊だけ四国の方を向いているという!
●裏参道
その他、裏参道にはうさぎ岩やかえる岩などの見どころもありました。
そんなこんなで参拝終了。
気がつけば夕方・・・
なんと2時間も滞在していました!
なぁ~んとなくですが、初詣や初日の出にいいかも、ここ!
いやはや、素敵なスポットでした。
●多宝塔
・1827~1830年作
・高さ 約6m
こちらは山門付近にある多宝塔です。
なんと巨石の台座には磨崖仏が1周しているという!
そして不動明王さんは石工の棟梁・太兵衛作。
不動明王さんは飛び蹴りをしていました。
●梵鐘
●梵鐘
・1949年鋳造
こちらは展望台の下にある梵鐘です。
重井町の住民の願いを込めて鋳造した梵鐘なんだとか。
●御本尊 四国八十八ヶ所の石祠
こちらも展望台の下にあります。
石組みの祠の中に御本尊 四國八十八ヶ所と刻まれた石がありました。
●等身大の弘法大師像
御本尊 四国八十八ヶ所の隣には等身大の弘法大師像がおられました。
ちなみに白滝山 五百羅漢の中で、この弘法大師さんと四国八十八ヶ所 御本尊だけ四国の方を向いているという!
●裏参道
その他、裏参道にはうさぎ岩やかえる岩などの見どころもありました。
そんなこんなで参拝終了。
気がつけば夕方・・・
なんと2時間も滞在していました!
なぁ~んとなくですが、初詣や初日の出にいいかも、ここ!
いやはや、素敵なスポットでした。
御朱印情報
白滝山 五百羅漢を管理しているお方にお話を伺ってみましたが、御朱印はやってないとのことです!
その代わり、観音堂の隣にある売店?授与所?には、お札が売ってありました。
あと、おみくじや記念スタンプもありました。
●御朱印
・なし
●御朱印の受付場所
・なし
●御朱印の受付時間
・なし
●御朱印の料金
・なし
●期間限定・特別御朱印
・なし
●オリジナル御朱印帳
・なし
・2018年1月13日 参拝
・2024年1月2日 再訪
・2024年1月 最終更新
参拝情報とアクセス
●開門時間
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR尾道駅から車で35分
●最寄りのバス停
・島内バス(因の島運輸)
フラワーセンター入口 バス停から徒歩30~40分
●最寄りのIC
・本州方面からの場合
因島北ICから八合目駐車場まで車で10分
・四国方面からの場合
因島南ICから八合目駐車場まで15分
●駐車場
・表参道駐車場(山頂まで徒歩30~40分)
・八合目駐車場(山頂まで徒歩10分)
・境内自由
●拝観料
・無料
●最寄りの駅
・JR尾道駅から車で35分
●最寄りのバス停
・島内バス(因の島運輸)
フラワーセンター入口 バス停から徒歩30~40分
●最寄りのIC
・本州方面からの場合
因島北ICから八合目駐車場まで車で10分
・四国方面からの場合
因島南ICから八合目駐車場まで15分
●駐車場
・表参道駐車場(山頂まで徒歩30~40分)
・八合目駐車場(山頂まで徒歩10分)