住 所 | 京都府福知山市大江町佛性寺字日浦ケ嶽206 |
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祭 神 | 櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命 |
概 要 | 元伊勢とは、天照大御神が現在の伊勢神宮に鎮座するまでの間、 一時的に鎮座していた場所のことをいいます。 ちなみに元伊勢の伝承地は近畿地方を中心に20ヶ所以上あります。 元伊勢内宮・皇大神社と元伊勢外宮・豊受大神社と 皇大神社の奥宮・天岩戸神社を合わせて元伊勢三社と呼ばれてます。 |
元伊勢とは?
●元伊勢とは?
ザックリと簡単に元伊勢とは、天照大御神が現在の伊勢神宮に鎮座するまでの間、 一時的に鎮座していた場所のことをいいます。
古来、天照大御神は皇室内に祀られてましたが、 第10代・崇神天皇の時に、皇居の外に祀られることになりました。 そんなこんなで、崇神天皇が皇女・豊鋤入姫命に御神霊を託し、 天照大御神を祀るのに適した地を探す旅に出ました。
その後、第11代・垂仁天皇の第4皇女・倭姫命がその役目を引き継いで旅に出ます。
候補地探しは長旅になったようで、天照大御神が気に入ってくれる地がなかなか決まらず、 伊勢に鎮座するまでの約90年間、その候補地探しの旅が行われました。
元伊勢内宮・皇大神社と元伊勢外宮・豊受大神社と 皇大神社の奥宮・天岩戸神社を合わせて元伊勢三社と呼ばれてます。
本日は、本場の伊勢神宮同様、外宮 → 内宮 → 天岩戸神社の順で参拝してきました。
●元伊勢内宮から天岩戸神社へ
元伊勢三社巡りのラストは天岩戸神社。
天岩戸神社へは駐車場から直接歩いて行くこともできますが、この度は内宮から行くことにしました。
元伊勢内宮から天岩戸神社までは徒歩10分くらいです。
ザックリと簡単に元伊勢とは、天照大御神が現在の伊勢神宮に鎮座するまでの間、 一時的に鎮座していた場所のことをいいます。
古来、天照大御神は皇室内に祀られてましたが、 第10代・崇神天皇の時に、皇居の外に祀られることになりました。 そんなこんなで、崇神天皇が皇女・豊鋤入姫命に御神霊を託し、 天照大御神を祀るのに適した地を探す旅に出ました。
その後、第11代・垂仁天皇の第4皇女・倭姫命がその役目を引き継いで旅に出ます。
候補地探しは長旅になったようで、天照大御神が気に入ってくれる地がなかなか決まらず、 伊勢に鎮座するまでの約90年間、その候補地探しの旅が行われました。
元伊勢内宮・皇大神社と元伊勢外宮・豊受大神社と 皇大神社の奥宮・天岩戸神社を合わせて元伊勢三社と呼ばれてます。
本日は、本場の伊勢神宮同様、外宮 → 内宮 → 天岩戸神社の順で参拝してきました。
●元伊勢内宮から天岩戸神社へ
元伊勢三社巡りのラストは天岩戸神社。
天岩戸神社へは駐車場から直接歩いて行くこともできますが、この度は内宮から行くことにしました。
元伊勢内宮から天岩戸神社までは徒歩10分くらいです。
日室ヶ嶽の遥拝所
●日室ヶ嶽の遥拝所
そんなこんなで、内宮から徒歩5分ほどで日室ヶ嶽の遥拝所に到着。
●日室ヶ嶽
・標高427m
・別名・日裏ヶ岳・日浦ヶ岳・日陰ヶ岳・城山
・通称・日本のピラミッド
この日室ヶ嶽は、ピラミッド型をした円錐形の山で、天照大御神が降臨した山という!
ちなみに禁足地らしいです。
そのこともあり、人の手が全く入っていない自然林が残り、岩戸山原生林として京都府の保全地域に指定されています。
ここは1つだけ願いが叶う一願成就の遥拝所として知られています。
そんなこんなで、発毛祈願。
それにしても、すっごい神秘的な場所だったなぁ。
●日室ヶ嶽の遥拝所から天岩戸神社へ
日室ヶ嶽の遥拝所を過ぎると、長い下り坂が登場。
そして、坂を下りきると龍燈明神に到着。
ここまで来ると天岩戸神社はすぐそこです。
そんなこんなで、内宮から徒歩5分ほどで日室ヶ嶽の遥拝所に到着。
●日室ヶ嶽
・標高427m
・別名・日裏ヶ岳・日浦ヶ岳・日陰ヶ岳・城山
・通称・日本のピラミッド
この日室ヶ嶽は、ピラミッド型をした円錐形の山で、天照大御神が降臨した山という!
ちなみに禁足地らしいです。
そのこともあり、人の手が全く入っていない自然林が残り、岩戸山原生林として京都府の保全地域に指定されています。
ここは1つだけ願いが叶う一願成就の遥拝所として知られています。
そんなこんなで、発毛祈願。
それにしても、すっごい神秘的な場所だったなぁ。
●日室ヶ嶽の遥拝所から天岩戸神社へ
日室ヶ嶽の遥拝所を過ぎると、長い下り坂が登場。
そして、坂を下りきると龍燈明神に到着。
ここまで来ると天岩戸神社はすぐそこです。
皇大神社の奥宮・天岩戸神社
●皇大神社の奥宮・天岩戸神社
そんなこんなで、天照大御神が降臨した岩戸山の麓、原生林に包まれた渓谷に鎮座してます天岩戸神社に到着。
内宮・駐車場の案内には『車でも参拝できますよ〜』的なことが書いてありましたが、天岩戸神社付近には車を停められそうな場所はなかったです。
停めれても狭い道に路駐になってしまうので、歩いて行った方が無難だと思います。
(余計なお世話ってか)
轟々と流れる川に向かって階段を下りていきます。
前日の雨のせいか、川が元気いっぱい!
川から飛び出した水が参道を流れてました。
靴は防水なので大丈夫でしたが、靴ヒモの穴から水が侵入してきやがったので靴の中がビッチャビチャになったというね。
・・・防水、意味ないじゃん。
そんなこんなで、天照大御神が降臨した岩戸山の麓、原生林に包まれた渓谷に鎮座してます天岩戸神社に到着。
内宮・駐車場の案内には『車でも参拝できますよ〜』的なことが書いてありましたが、天岩戸神社付近には車を停められそうな場所はなかったです。
停めれても狭い道に路駐になってしまうので、歩いて行った方が無難だと思います。
(余計なお世話ってか)
轟々と流れる川に向かって階段を下りていきます。
前日の雨のせいか、川が元気いっぱい!
川から飛び出した水が参道を流れてました。
靴は防水なので大丈夫でしたが、靴ヒモの穴から水が侵入してきやがったので靴の中がビッチャビチャになったというね。
・・・防水、意味ないじゃん。
本殿
●岩壁に建つ本殿
そんなこんなで、川のような参道を抜けると
はいドーーーン!
岩壁の上に本殿が建ってました。
いやはや神秘。
●天岩戸神社
御祭神は櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命
基本的に櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命は門守社や随神門など、神社の入口に祀られることが多いけど、こちらは主祭神としてお祀りしてる模様。
もしかしたら、天岩戸の入口守る、門番的な役割の神社なのかも?とか思ってみたりしました。
●本殿は鎖場になっております
本殿前は鎖場になっておりました。
こういうアトラクション系の寺社は大好きなので、ちょっとテンションが上がります。
前日の雨のせいで滑り易い状況でしたが、トレッキングシューズを履いていたので問題はありませんでした。
靴の中はビッチャビチャですけどね。
本殿前からの風景です。
これ、滑り落ちたらボブスレー状態になること間違いなし!
拝見することはできませんでしたが、本殿裏手の川には神が舞い降りたという御坐石や神楽岩があるそうです。
いやはや~、神が宿る神聖なエリアなんですね。
ちなみにこちらにアマテラスの岩戸隠れのことを書いています。
そんなこんなで、川のような参道を抜けると
はいドーーーン!
岩壁の上に本殿が建ってました。
いやはや神秘。
●天岩戸神社
御祭神は櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命
基本的に櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命は門守社や随神門など、神社の入口に祀られることが多いけど、こちらは主祭神としてお祀りしてる模様。
もしかしたら、天岩戸の入口守る、門番的な役割の神社なのかも?とか思ってみたりしました。
●本殿は鎖場になっております
本殿前は鎖場になっておりました。
こういうアトラクション系の寺社は大好きなので、ちょっとテンションが上がります。
前日の雨のせいで滑り易い状況でしたが、トレッキングシューズを履いていたので問題はありませんでした。
靴の中はビッチャビチャですけどね。
本殿前からの風景です。
これ、滑り落ちたらボブスレー状態になること間違いなし!
拝見することはできませんでしたが、本殿裏手の川には神が舞い降りたという御坐石や神楽岩があるそうです。
いやはや~、神が宿る神聖なエリアなんですね。
ちなみにこちらにアマテラスの岩戸隠れのことを書いています。
[7]天の岩屋戸に隠れるアマテラス
スサノオのいたずらは、一向におさまらず、死者がでた。アマテラスはショックを受け、天の岩屋戸に隠れてしまった。アマテラスを岩屋戸ならつれ出すために神々が協力して作戦を実行する。
本殿遥拝所
●本殿遥拝所
今日のように、雨で足元が危険な日や岩壁を登るのに自信がない方は、遥拝所で参拝した方がいいかもです。
(再び、余計なお世話ってか)
しばし遥拝所から景色を眺めてました。
おっといかんいかん、遥拝所を展望所にしておる・・・。
いやはや~、今まさに神が降臨してきそうな・・・そんな気になる神秘的な神社でした。
今日のように、雨で足元が危険な日や岩壁を登るのに自信がない方は、遥拝所で参拝した方がいいかもです。
(再び、余計なお世話ってか)
しばし遥拝所から景色を眺めてました。
おっといかんいかん、遥拝所を展望所にしておる・・・。
いやはや~、今まさに神が降臨してきそうな・・・そんな気になる神秘的な神社でした。
産釜遥拝所
●産釜遥拝所
この産釜と産盥は神々の湯浴みした場所らしいです。
穴の中には絶えず水が溜まっていて、いつも一定量の水が溜まっているんですって。
日照りの時に穴の水をすくって水面に注ぐと、必ず雨が降るといわれています。
逆にこの水を濁すと、川が激しく荒れるんだと!
・・・もしかして今日川が荒れてるのはそのせいなのかぃ?
この産釜と産盥は神々の湯浴みした場所らしいです。
穴の中には絶えず水が溜まっていて、いつも一定量の水が溜まっているんですって。
日照りの時に穴の水をすくって水面に注ぐと、必ず雨が降るといわれています。
逆にこの水を濁すと、川が激しく荒れるんだと!
・・・もしかして今日川が荒れてるのはそのせいなのかぃ?
元伊勢三社巡り
●元伊勢外宮・豊受大神社の参拝記はこちら
●元伊勢内宮・皇大神社の参拝記はこちら
元伊勢外宮 豊受大神社(元伊勢三社巡り)の御朱印情報~京都府福知山市大江町天田内60~
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御朱印情報
●社務所
残念ながら社務所は閉まってました。
残念ながら社務所は閉まってました。