成田山久留米分院の御朱印~巨大観音とインド村~(福岡県久留米市)

所在地福岡県久留米市上津町1386-22
宗 派真言宗智山派
由 緒1958年、久留米市長をはじめ信徒の協賛により、大本山成田山新勝寺の分霊を勧請し、成田山久留米分院として開山したお寺さんです。
HP大本山 成田山 久留米分院 明王寺
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幸福石段と宝石開運門

●境内入口

巨大な観音像で有名な成田山久留米分院に到着。

成田山久留米分院という名で知られていますが、正式名称は成田山久留米分院明王寺というそうですよ。

成田山といえば成田山新勝寺
この成田山久留米分院は、成田山新勝寺の分霊を勧請して創建されたお寺さんです。

ちなみに成田山の別院・分院・末寺・教会は全国に71寺あるといわれています。


お寺に到着する数百メートル前から巨大観音さんが猛アピールしてくるので、方向音痴に自信がある方でも迷わず到着できると思います。

それにしても、のっけからネタバレ感がハンパないです!
なんだろう、このテーマパーク感

お寺感、ニイハオ感、ナマステ感、特撮ヒーロー感・・・とにかくいろんな世界観がごちゃ混ぜになっていて、見た目にも楽しいお寺さんでした。

そんなこんなで参拝開始。


●手水舎

まず最初に登場するのは手水舎。


手水は4つの龍頭から出ていました。

どれか1つだけの水を取ると他の龍が嫉妬したらいけないので、4頭から平等に水をくむ・・・優しいなぁ、私。


●狛犬①②

そして狛犬ちゃんが登場。

ってなんで!?

このお寺は1958年に始まった新しいお寺だから神仏習合の名残りではなさそうなんだけど・・・(-“-;) ??


●幸福石段

続いて88段の石階段へ。

なんとこの石階段はオール大理石でできているという!

さらに夜になると欄干が5色に光るんだって!


なんだろう、この王宮感。石油王感。

油断したらお寺巡りをしていることを忘れてしまいそうです。

ちなみに滑りやすいので注意してくださいとのことですよ。


●狛犬③④

階段を上りきると大理石の狛犬ちゃんが登場。
狛犬ちゃんは、玉取り型と子取り型になっていました。

それにしても、疾走感のあるおばちゃんパーマが可愛いです。
な~んとなく、バーゲンセールに向かって自転車をこぐおばちゃんみたい。

必死感。


●宝石開運門

そんなことより入場ゲート、いや山門のゴージャスっぷりに目を奪われる。

なんとこの山門はジャスパーダイヤモンドやルビーやヒスイなどで造られてるという!

その名も宝石開運門!

宝石でできた山門なんて初めて拝見したよ!

これはもう漫画の世界!
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本堂

●本堂

●本堂
・1958年建立
・銅板葺
・千鳥破風・軒唐破風付き入母屋造
・鉄筋コンクリート造
・本尊 不動明王像

そんなこんなで、宝石開運門をくぐると本堂に到着。

視界に巨大観音さんが猛アピールしてくるので、今すぐにでも飛びつきたいところですが、まずは御本尊さんへご挨拶。

本堂はいたって普通のRC和様建築。
成田山の分院ということで、御本尊は不動明王さんでした。

大理石の階段から宝石開運門までがゴージャスだったため、お寺巡りをしてるという意識が薄れていましたが、本堂を目にした途端、急にここがお寺だということを思い出せました。


成田山久留米分院は、1958年に久留米市長をはじめ信徒の協賛により建立されたお寺さんなのですが、この地に開山した経緯は隣接する浦山古墳の霊を鎮めるためだったといわれています。

ということで、境内には国史跡に指定されている浦山古墳があるそうです。

という情報は全て帰宅後に知ったため、見事に見逃して帰りました!


こちらは本堂前からの景色です。
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インド村入口と平和の鐘

●インド村

そんなこんなで、お待ちかねの巨大観音さんへ。

どうやら巨大観音さんはインド村という有料エリアにおられる模様。

ということで拝観料500円を支払って、いざ入村。


●平和の鐘

インド村に入るとまず平和の鐘が登場します。


平和の鐘の屋根はステンドグラスになっていてとっても気品のある洋風な造りになっていましたよ。


鐘も梵鐘ではなく洋風なベル(?)的な造りになっていました。
そのためかなり金属的な音で響き渡ります。

梵鐘でいう龍頭の部分にはだっちゅーのポーズのせんとくんみたいな少年(?)がおられました。
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救世慈母大観音像

●救世慈母大観音像

そんなこんなで
はいドン!

巨大っ!


高さはなんと62m!
総工費は約20億円!
日本最大級の観音像だという。

抱いている赤ちゃんだけで13m!
もしかしたら日本最大の赤ちゃんかもしれません!


この観音像の凄さはデカさだけじゃない!

なんと白毫には直系30cmの純金の板に3カラットのダイヤモンド18個もついているという!


さらに胸には直径10cmの水晶と56個のヒスイが散りばめられてるんだって!

いやはや、ただただ溜め息が出るばかり・・・

はぁ、一粒落ちてこないかなぁ。

頼む、ダイヤ落ちて来い!
全部落ちて来い!

嗚呼、宝石の雨に撃たれて死にたい。
いやいや死んだら意味がない!


●狛犬⑤⑥

そんなことより、巨大観音さんの前にも大理石の狛犬ちゃんがおられました。

お金の使い方が大王なみです。
これじゃ成田山ならぬ成金山!

ちなみに先ほどの狛犬ちゃん同様、こちらも玉取り型と子取り型でした。


●仏足と仏手

そして観音さんの台座には仏足仏手がありました。
もちろん大理石です。

なんとこの仏足と仏手。
1セットでいいものを5セットも設置しているという。

これは団体対策でしょうか?


そんなこんなでドッキング。
宝石が落ちてきますように! (しつこい)

それにしても・・・靴のままで立ってみたけど・・・マズかったかなぁ。


●仁王像

あと仁王さんもおられました。

こちらは石造でした。


●巨大観音さんの体内拝観

巨大観音さんの後ろには体内への入口があり、階段で肩の部分まで上れるという。

ということで、観音さんの体内にお邪魔します。

体内に入るといきなり全地球帰依人物拝仏の像という不気味な巨大モニュメントがお出迎えしてくれました。

像も不気味ですが、ネーミングも不気味です。

めちゃくちゃ写真を撮りたかったんだけど、残念ながら撮影禁止でした。


そんなこんなで、階段を上る。

階段で肩の部分まで上れるとのことですが、階段途中は特に見所はなくただただひたすら上り続けるだけだという。

これがなかなかしんどい・・・。
噂では283段あるという。

総工費20億円にエレベーターの予算は組み込まれなかったのか・・・

なんて無慈悲な・・・

おーっと、いかんいかん!
口が悪い!

これじゃまるで体内を巡る悪玉菌みたいじゃないか。


とかなんとか言いつつ観音さんの肩に到着。

肩の部分には13個の小窓があって、ちょっとした展望室のようになっていました。


小窓からは久留米市内はもちろん、天気がいい日には雲仙を望むことができるんだって。

展望を楽しんだあとはひたすら階段を下りるだけです。

そんなこんなで、膝をプルプルさせながらなんとか1階に到着。


そして地下へ。

実はこの巨大観音さんの真の見どころは上ではなく地下にあるという!

まず最初は良い話しばっかりが描かれたトンネルから。

そのトンネルを抜けると歴史館に到着。

しかし!
歴史館から先は撮影禁止だという。。

ということで、ここから先はザックリと簡単な説明で済ませますm(_ _)m

歴史館には宝石天然石で作られた歴史上の人物が多数展示されていました。

薄々気づいてましたが、このお寺・・・すげーお金持ちです。
お金持ちアピールが止まらないのです。

そして、歴史館の次は地獄極楽館へ。
この地獄巡りは遊園地のお化け屋敷と同じシステムになっていて、閻魔さんや鬼たちが機械仕掛けで動くという絶叫型地獄巡りになっていました。

今まで数々の地獄を巡ってきましたが、ここの地獄はかなり気合いが入っています!

地獄エリアの次は極楽エリアに突入します。

そして地上へ。

みたいな流れでした。


そんなこんなで、こちらの看板で地獄極楽館を想像してください。
(できるかっ!)
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平和大仏塔極楽殿

●平和大仏塔極楽殿

●平和大仏塔極楽殿
・1997年建立
・高さ 38m

続いて巨大観音さんの隣に建つ平和大仏塔極楽殿へ。

なんと、この塔はインド・ブッダガヤの大菩提寺の塔と同型のものだという!

大菩提寺の大仏塔を再現した日本唯一の塔なんだって。


ちなみにこちらが本場・大菩提寺の大仏塔です。

ほんと同じだ!

でも本場の塔は57mもあるそうですよ!
久留米分院の塔より19mも高いという。

〜画像はフリー素材より〜



恐ろしいことに、外壁には300体の仏像さんが安置されているという!

この仏像さんはインド・ブッダガヤの石を用いて現地で彫刻したものなんだって。



塔内には釈尊像・仏舎利・お釈迦さんの生涯を描いた絵などがありました。

そんなこんなで、しばらくお釈迦さんと見つめ合ってきました。
お釈迦様ってどんな人?
お釈迦様ってどんな人?約2500年前頃に生まれたとされている、お釈迦様の一生をご紹介します。仏教の創始者のお釈迦様を知っておくと、お寺めぐりや仏像鑑賞、仏教の教えを勉強する上できっと役立ちます!ぜひ、お釈迦様の誕生から入滅までのストーリーを

その他の見どころ

●五百羅漢

その他、インド村にはユーモアたっぷりの五百羅漢さんがおられました。

なんとこの五百羅漢さんは陶器でできているという!

とにかく普通が許されないお寺なのです。


●布袋・福の神

普通じゃないといえばこの布袋さん。

牛に乗ってるというだけで珍しいのに、小判をこぼして喜んでいるという!


●アショーカの獅子柱頭

あとインドの国章にもなっているアショーカの獅子柱頭もありました。

まさか日本でこれが見れるとはっ!

さすがインド村というだけのことはある。


●オリジナル絵馬

絵馬には、本堂と救世慈母大観音像と平和大仏塔極楽殿と不動明王像がデザインされていました。


●境内の風景

そんなこんなで、気がつけば2時間滞在。

さほど広くない境内ですが、見どころだらけであたしゃもうお腹がいっぱいです。

本当はこのあと高良大社を参拝する予定でしたが、時刻はスッポリ夕方。
ということで、またの機会にでも!

御朱印情報

●御朱印の種類
・見開きの御朱印
 右 → 大日大聖不動明王
 左 → 救世慈母観音様のお姿

●御朱印の受付場所
・本堂

●御朱印の受付時間
・9:00~17:00

●御朱印の料金
・500円

●期間限定・特別御朱印
・なし


●オリジナル御朱印帳

●オリジナル御朱印帳

 紺・ピンク・朱・水色・黄色

サイズ
 18cm × 12cm

料金
 1000円(御朱印帳のみ)
 1500円(御朱印代込み)


●WEB版 御朱印

なんと、公式ホームページで会員登録(無料)をするとWEB版 御朱印ダウンロードできるという!

それがこちらです。
なかなか面白い試みですね!

WEB版 御朱印のダウンロードはこちら
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・2013年9月21日 参拝
・2021年3月 更新

参拝情報とアクセス

●慈母観音像の拝観時間
・平日 8:00~16:30
・土日祝日 8:00~17:00
(最終受付 閉館30分前)

●慈母観音像の拝観料
・大人 500円
・中・高校生 300円
・小学生 100円

●最寄りの駅
・JR南久留米駅から徒歩35分
・JR南久留米駅から車で10分

●最寄りのバス停
・西鉄バス
 上津町で下車 徒歩10分

●最寄りのIC
・九州自動車道
 広川ICから車で10分

●駐車場
・無料の専用駐車場あり

・利用時間 9:00~17:00
・祈願堂前 30台
・裏駐車場 50台
・大駐車場 650台
(初詣・節分の時に開放)

成田山久留米分院 明王寺の地図

 

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