飛行神社の御朱印~ここは京都のギリシャ~(京都府八幡市)

都道府県別
所在地京都府八幡市八幡土井44
祭 神饒速日命・航空殉難者の霊・航空業功績者
薬祖神・金毘羅・白龍神
由 緒1915年、日本で初めて飛行原理を研究した二宮忠八が、自宅内に磐船社の分霊を勧請したのが始まり。その後、航空業界の安全と発展を願って航空事故殉難者の御霊を合祀。 そんなこんなで、航空や宇宙関係者などから信仰されている神社だそうです。
HP二宮忠八創建 飛行神社公式サイト
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鳥居

●境内入口

京阪・石清水八幡宮駅から徒歩5分、飛行神社に到着。

この飛行神社は、日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八さんが航空業界の安全と発展を願って創建した神社だという。

社名のとおり飛行機に関係した神社で、世界の航空機事故による犠牲者・航空関係者の霊を祀る神社とのこと。

そんなこんなで、どことなく招魂社的な意味合いを持つ神社のようです。


それにしても神社に来た気がしない!

全くもって神社っぽくないビジュアルに、一瞬、何かの記念館に来てしまったのかと思いましたよ!
なんだろう・・・境内から発するオーラはとっても西洋な感じでした。

そんなこんなで、たっぷりと違和感を感じつつ境内へ。


●鳥居

まず最初に登場したのは銀色に輝く金属製の神明鳥居!

なんと鳥居は航空機に使用されることの多いジュラルミン製!

・・・という噂でしたが、実はサビや腐食に強いステンレス製だという!

飛行機 = ジュラルミンというイメージがあるので、やはりここはウソでもいいからジュラルミン製を推してほしかった・・・(笑)
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拝殿と本殿

●拝殿

そんなこんなで
はいドーーーン!

拝殿がギリシャ神殿風!

・・・って
神社も神殿だし、神殿という意味ではそんなに遠くない。

いやいや、にしても躍しすぎ(飛行神社だけに)

随分と攻めた造りだなぁ~!

●拝殿
・1989年再建
・二宮顕次郎が建立

どうやらこの拝殿は二宮忠八の息子・二宮顕次郎さんが飛行原理発見100周年を記念して建立したものらしいです。

●なぜ西洋風の拝殿なんだぃ?
海や陸地には限りはあるけど空は世界に1つという想いから、世界各国の参拝者を迎えるために西洋風の拝殿にしたんだって。

想像してごらん
天国なんて無いんだ
国境なんて無いんだ
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ

まるでジョンレノンさんのイマジンの世界だね!

壮大だなぁ!


拝殿内にはステンドグラスがあったりなんかしました!

二宮忠八さんはトビウオ玉虫の羽の動きを参考にして、玉虫型飛行機を考案したんだって。

ということで、ステンドグラスにはトビウオと玉虫がデザインされていました。


●本殿

●本殿
・1989年再建
・銅板葺 流造
・二宮顕次郎が建立

そんなこんなで、本殿で参拝。

鳥居や拝殿は攻めた造りなのに、本殿は基本に忠実な神社建築!
さすがに神様のお住まいまでは攻めきれなかった模様。

●祭神
・中 → 饒速日命(ニギハヤヒノミコト)
・右 → 航空殉難者の霊・航空業功績者
・左 → 薬祖神・金毘羅・白龍神


●饒速日命(ニギハヤヒノミコト)
主祭神の饒速日命は、岩窟めぐりで有名な磐船神社(大阪府交野市)の分霊を勧請したそうです。
磐船神社の御神体といえば天の磐船と呼ばれる巨石!
饒速日命は、天の磐船に乗って地上に天下ったといわれています。

天の磐船 = 飛行機ということで、饒速日命は空の神・飛行機の神として信仰されてるんだって!


●航空殉難者の霊
二宮忠八さんは、飛行機の発明以来、航空事故が多発するようになったことに心を痛めたそうです。

そんなこんなで、忠八さんは飛行機開発に携わった者としての責任を感じ、私財を投じて犠牲者の霊を祀る神社を創建したんだって。


●薬祖神・金毘羅・白龍神
薬祖神は忠八さんが製薬会社に勤めていたから。

金毘羅は忠八さんが讃岐の金刀比羅宮を信仰していたから。

白龍神は境内に白蛇が出現したから。
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ゼロ戦の機首部とジェットエンジン

●零式艦上戦闘機の機首部

境内にはゼロ戦こと零式艦上戦闘機の機首部が展示されていました。

この機首部は、1983年に大阪湾から引き揚げられたものなんだって。


メカのことは無知なのでよくわかんないけど、なんだかジブリ的でしばし見入ってしまいました。


●プロペラ

プロペラがあったりもしました。

こちらも古い物なのかなぁ?
説明板がなかったので詳細はわかりませんでした。


●戦闘機F-104Jのエンジン

そして巨大なジェットエンジンまでもが展示されていました!

長さはなんと5m28cm!

あまりのデカさに度肝を抜かれました!


なにやら色々と書いてあるけど、よくわかんない!

わかんないけど、スゴいものっていうのは伝わりました!
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飛行神社資料館

●飛行神社資料館

神社には資料館が併設されていました。

館内には、1000機のプラモデルや忠八さんの自筆資料などが展示されています。


●オリジナル絵馬

絵馬にはカラス型飛行機がデザインされていました。

ちなみにおみくじ紙飛行機にして飛ばせます。
その名も神飛行機!
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二宮忠八とは?

●ザックリと簡単に二宮忠八とは?

二宮忠八とは、ライト兄弟よりも先に飛行原理を発見し、日本の航空機の父と評されるお方です。

1866年に愛媛県八幡浜で誕生。
1889年、カラスが固定翼で滑空している姿から飛行原理を発見!
そして、ゴム動力によるカラス型飛行器の飛行に成功。
1893年には有人の玉虫型飛行器の開発を考案・設計。
しかし1894年、開発途中で日清戦争が始まり出兵することに。

1896年、軍を除隊し、自力での開発を目指し資金を稼ぐために製薬会社へ就職。

資金集めなどの環境づくりを整えて研究を再開しますが・・・

1903年、ライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功してしまったという・・・。
その事実を知った忠八さんは、開発中だった飛行機を壊し航空機開発を断念・・・。

1915年、自宅に私財を投じて飛行神社を創建。
晩年は自ら神職につき航空安全を祈願したといいます。

1936年、69歳で死去。

ザックリと簡単に二宮忠八さんとはこんなお方です。

御朱印情報

●御朱印の種類
・飛行神社の御朱印
・飛行神社の御朱印にスタンプ(全5種)
・饒速日命(見開き)の御朱印
・花手水の御朱印

●期間限定・特別御朱印
・花手水の御朱印(週替わり)

●御朱印の受付場所
・飛行神社資料館の受付

●御朱印の受付時間
・9:00~16:30

●御朱印の初穂料(料金)
・各300円

・追加印(全5種)
 各100円
(航空機・戦闘機・戦闘機(編隊)・ロケット・ヘリコプター)



●オリジナル御朱印帳

●御朱印帳のサイズ
・16cm × 11cm
・1800円(御朱印代込み)

その他、とデザインされた御朱印帳があるようです。 (2021年1月 更新)

参拝情報とアクセス

●参拝時間
・9:00~16:30

●資料館の拝観時間
・9:00~16:00
(受付は15:45まで)

●資料館の拝観料
・一般 300円
 学生(小・中学・高校生) 200円

●アクセス
・京阪・石清水八幡宮駅か徒歩5分

●駐車場
・専用駐車場あり(6台)
 1時間まで無料
※駐車場は神社の地下にあります。

飛行神社の地図

 

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